現代文(評論)の基礎読解講座
こんな生徒さんにおすすめ!
- 評論文の読解に苦手意識がある方
- 理由説明・内容説明などの記述問題苦手意識がある方
- 現代文で安定した点数を取りたい方
内容
■この指導コースの特徴
共通試験、センター試験の過去問をベースに、評論文の読み方を身につけます。
・傍線部の近くを探す
・「しかし」などの接続後に注目
などの小手先のテクニックを優先して、行き当たりばったりで問題を解いている場合、点数を伸ばすことは難しいです。
そこで、本コースでは以下のような考えを定着させていくことを目的としています。
・キーワードを基準に、対比や例示などのブロックで分けて読む
・ブロックごとの関係を意識して、文章全体の構造を把握する
例えば、以下のような「デジタル化が進む現代」の評論が出題されたとします。
・デジタル化が進み、世の中は便利になった。
・デジタル化が進み、世の中は便利になった。
・アナログの頃はあらゆる情報伝達に時間がかかり、不便であった。
・しかし、その不便さゆえに、我々はあらゆる物事の伝え方や使い方を工夫してきた。
・今はどうだろうか。
・デジタル化は我々に工夫する余地も与えず、ただ受け身になって利用することを強いている。
・便利である一方で、我々があの頃持ち得た、「かけがえのない大切な能力」が損なわれているのだ。
大きく6点でまとめてみましたが、実際の文章はもっと長い文章によってカタマリ(段落)を作り上げると思います。これらのカタマリを以下のように分類しながら読み進めます。
【A】デジタル化が進み、世の中は便利になった。
【B(↔︎A)】アナログの頃はあらゆる情報伝達に時間がかかり、不便であった。
【Bのプラス面】しかし、その不便さゆえに、我々はあらゆる物事の伝え方や使い方を工夫してきた。
【問題提起】今はどうだろうか。
【Aのマイナス面】デジタル化は我々に工夫する余地も与えず、ただ受け身になって利用することを強いている。
【Aマイナス↔︎Bプラス】便利である一方で、我々があの頃持ち得た、「かけがえのない大切な能力」が損なわれているのだ。
【】のような一言メモを、文章の上の方に書き残しながら読んでいきましょう。この一連の流れを掴めたら、筆者の主張が簡単に見えてきます。
■宿題の有無
宿題は相談の上、必要であれば設けます。基本的には毎授業の最初に、今までの内容が定着しているかの確認を行います。
■保護者様への報告スタイル
以下からご希望に合わせて授業報告を行います。
・授業終了後にZoomにて報告。
・授業終了後にメールにて報告。
■指導可能時間帯/曜日
基本的に土日が調整しやすいです。
詳細はチャットでやり取りをしながら日時を決めれればと思います。
(60分授業を4回行います。)
■お問合せを行って頂く際に知りたいこと
・生徒さんの志望校(第一志望、併願校)
・指導目的(定期テスト対策または受験対策など)
浅沼オンライン家庭教師について
いつも丁寧に教えて頂きありがとうございます。僕は、普段通っている塾の宿題やテストで分からなかった算数の問題を教えてもらっています。図や表を使って分かりやすく解説してくださるので理解が深まりました。また、時間が余ったら自分のレベルにあった問題を出してくれるので少し自信がつきました。志望校合格に向けてこれからも頑張りたいです。
保護者です。こちらの質問にも、いつも迅速・丁寧に答えて頂き、私の不安も解消してもらっています(笑) 子どもも、親の言うことには耳をかしませんが先生の言葉はすんなり耳に入るようで、何かあれば、じゃあ先生に聞いてみる?って話しています。なので、随分頼りにしています。 これから本格的な受験シーズンに入りますが、 よろしくお願いします。
保護者です。娘は、いつも丁寧に答えてくれるし、わかりやすいと話しています。今は英語のみの受講ですが、数学も教えて頂いている時は、苦手意識が多少なりともなくなり、点数もあがりました!今年度は受験生なので、本人もわからないところだらけで不安なようです。そのため先生とも連携をとり大学受験合格を目指していきたいです。
よく似た指導コース
- 漠然と小論文に悩んでいる、過去の添削に納得がいっていない生徒さん
- 最終的な受験校が決まったものの、受験科目に小論文があって困っている生徒さん
- 具体的なアドバイスが欲しい、合格経験のある講師を求めている生徒さん
- 現代文の「読み方」「解き方」が知りたい
- 徹底的に読解力を磨きたい
- 共通テストで高得点を目指したい
- 現代文の「読み方」「解き方」が知りたい
- 徹底的に読解力を磨きたい
- 中堅私大に合格したい
- とにかく自己ベストを更新したい
- 時間内に問題が解き終わらない
- 記述問題の答え方がわからない
- 国語の文章を読むことに苦労している方
- 国語の解き方を自己流でやっている方
- 国語の現代文がわかったようなわからないような漠然としている方