受験体験談〜中学受験編〜

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2021/6/21

みなさんこんにちは!

今回は私、オンライン家庭教師の西村の受験体験談を掲載したいと思います。

まずは中学受験編です。

 

実は私は

勉強が全くできませんでした。

特に理数系(算数)が全く理解できず、小学校の頃は手に負えない状態でした。

どの程度できないかというと・・・

問題演習を何度やっても理解できないんです。

解法も覚えられません。

一度解き方を教えてもらった問題でも、数字を変えただけで解けなくなってしまいます。

おそらく理解できた気になっていただけで、何一つ理解できていなかったんでしょう。

でも公式は覚えられるんです。

暗記はどうやら得意なようでした。

でもその暗記した公式を使いこなせないという重症ぶり・・・。

例えば、三角形の面積を求めるとして、底辺ってどこ?

高さってどこ?

という感じでした。

学習塾の先生も両親も苦労したことでしょう。

これほど勉強ができない私がどうして中学受験をしたのか。

それは小さい頃からの夢が関係しています。

自分で覚えている限り、5歳の頃から医者になりたいという夢がありました。

医者になるんだったら良い大学(医大)に進学するのが一番という両親の考えのもと、私立の中学に進むことになりました。

本格的に中学受験のための勉強をし始めたのは小学校5年生の頃から。

もっと前から準備を始めても難しい受験を5年生になって始めるんですから余計に不利です。

それはそれは苦労しました。

なにせやってもやってもできないんですから(笑)

 

結局、模試の成績もまともに上がらないまま受験当日を迎えます。

受験対策も何もありません。

勉強ができるようにならないままの当日なんですから。

しかし、結論を先に書いてしまうと、私立の中学に合格します。

しかも合格倍率のもっとも高い日程での試験に合格してしまうんです。

何かの奇跡が起きたのか・・・。

唯一覚えているのは、得意だった国語よりもこの時だけは算数の方ができた気がするという感触でした。

こんな感じでなんとなく合格できてしまったので、コツや勉強法などは中学受験に関しては全くわかりません(汗)。

 

それでは!

こんなにも勉強のできない西村がどうして大学院まで進学し、修士の学位を取得し、学習塾の講師までやれたのかについては次回の記事に掲載していくことにします。

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