院卒ライターと日本語の基本を叩き込む!志望校の過去問から小論文にトライ!(添削・解説、60分×4回)
こんな生徒さんにおすすめ!
- 入試科目に小論文があるけれど、「小論文なんて今まで書いたことないよ」という生徒さん
- 文章を書くということに、とても苦手意識を持っている生徒さん
- 文章の読み方・要約に自信のない生徒さん
内容
受験の小論文を制するための最低ラインは「誰が読んでも、いつ読んでも同じように理解できる文章」であることです。小論文は小説とは違い、事実に対して論を展開していくという行為です。それゆえ、読み手の感情に左右されない文章であることが求められます。つまり、ルンルン気分の人にも、イライラしている人にも等しい理解を与える必要があります。自分だけの意見といった独創性ももちろん大切ですが、これはあくまで最低ラインを満たすことありきといっていいでしょう。
「読む人や場面によって理解が変わる文章」は何が言いたいかよくわからない文章と判断され、高得点は望めません。ただし、文章を書くコツを知っていれば、この壁を乗り越えるのはさほど難しいことでもありません。なぜなら、そのコツは普段使っている日本語のルールを抑え直すことにあるからです。そのため、このコースでは生徒さんが書いた文章を添削する形で、主述の一致、接続語、「てにをは」の使い方などの基本文法を逐一確認します。ルールさえを順守すれば、「誰が読んでも同じように理解できる文章」に自然と近づいていくものです。ただ、論理展開や言葉選びを一つでも誤ると小論文全体のバランスが崩れ去ることも多々あります。
さて、私は人文社会科学分野にて大学院で修士論文を執筆しました。現在はブログ上で評論やコラム等を年間300本以上執筆し、月間3万回閲覧を達成しています。また大手出版社(光文社)から優秀賞もいただきました。そのため、大学院卒として文法や論理展開のミスがないのはもちろん、ブログでの実績が示すように一般の方にもわかりやすい文章を書く力を持っています。
また小論文試験では、特に文系学部の場合、人文社会科学(哲学や社会学など)分野における課題文の読み取りが多く見受けられます。これらの学問の文章は難解な語句も多く、受験生としては忌避感を強く覚えることは否めません。ただ私自身は過去の大学院生活はもとより、現在でもこれら分野の書籍を日頃から読むことを心がけていますので、安心してなんでも質問してください。
小論文は書くための基本的な型さえマスターできれば、怖い存在ではありません。しかも、それは先にも述べた通り、すでに自分の中にある能力を少しブラッシュアップするだけなのです。だからこそ、基本的なルールについては少し細かいくらいに指摘します。細かいミスを何度もみつめることで【型】が身に付き、先生がいなくても自身で自分のミスに気付く力になっていくのです。ミスは誰だって犯します。だからこそ、それを修正できるか否かが受験当日では、合否を分けるポイントなります。小論文に求められる「誰が読んでも、いつ読んでも同じように理解できる文章」は文法や論理にミスのない文章を作り上げることが何よりも大切です。。
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