【不登校・中学生】とことん優しく！個別授業＊英語編

まずはできそうなお日にちに授業を受けてみませんか？

学校になかなか行けなくなってしまうと、

この先のこと、今の生活のことが不安になりますね。

明日こそは、来週こそは行けるんじゃないか…という期待もだんだんストレスになっていくかもしれません。

私は不登校の生徒さんや、学校に行けたり行けなかったりする生徒さんを長年見てきました。

ご家庭によって、生徒さんによって状況は違いますが、1人1人に合わせて、その時その時にできる勉強をすることで、生活が改善されたり、学校に行けるようになる生徒さんがは多くいらっしゃいます！

都立や私立高校に進学した生徒さんもいます。

また私自身、何年か原因不明で体調を崩したことがあり、やらなきゃいけないのはわかっているのにできない気持ちを痛いほど経験しました。そして身近な人が不調になっていくのを目の当たりにしたこともあり、そばで見ていながらもどうしていいかわからない気持ちを味わったことがあります。

そのような経験から、（もちろん同じ経験ではないですが）様々な状況で悩む生徒さんと保護者様の力になりたいと思って授業しております。

【１．今まで指導してきた生徒さんの状況　】

・授業時間に起きて来られない

・なんとか起きてきたけど座っているだけで精一杯

・頑張りたいけど心と体がついてかない

・昼夜逆転生活になっている

・勉強の遅れを少しでも取り戻したいと思っている

・定期テストは受けたいのでテスト勉強はしたい

など

【２・コースの特徴　】

・月4回勉強できそうな日時に授業可能です

例えば、「毎週(月)の18時から～」と、毎週同じ曜日や時間に授業したり、あらかじめ先の予定を決めるのが大変な場合、30日間で4回、相談の上でお子さまが勉強できそうな日や時間に予定してみませんか？午前中も授業できます。

・授業の内容はその日の状況で調整します

あまり頑張れそうにない日は、教科書を眺めたり、1、2問だけ解いたりしてみましょう。単語カードを見る、文法を1つだけ見てみる、気分を変えてリスニングをする…など、やってもいいなと思えることをやってみましょう。他愛もない話や、推しの話も大歓迎！

頑張れる時は勉強しましょう。私は数学と国語も教えているので60分の中で教科を変えることもできます。

様子を見ながら、「疲れた？」「もうちょっとやってみる？」「少し休もうか？」と声かけして生徒さんが頑張りすぎないようにしています。

（60分授業が大変な場合、30分や45分コースにできます。）

・お休みした授業はできるだけ振替えます

体調が不安定で予定を立てるのが難しい生徒さんも多いです。体調がおもわしくなく、どうしても当日授業を受けられない時がありましたら、別の日にできるだけ振替ますのでご相談ください。

【３・英語の授業の進め方　】

英語は積み重ねの教科なので、なるべく遅れたくない、または遅れを取り戻したいと思っている方は多いです。

それでどの単元がわからないのか、どこができているのかを把握するためにも中学1年生の重要文法から始めます。単語力も欠かせないので簡単な単語から暗記するようにします。

基本そのように進めようと思っていますが、ご希望がありましたらなんでもご相談ください。学校の授業を受けていない単元から始めることもできますし、まずは単語暗記だけしたい、などその時の状況に合わせて授業します。

・文法

まずは基本問題ができるように勉強します。１回の授業で1つか2つのポイントを説明し練習して身につくようにします。ワークや教科書にある練習問題だけでは足りない時は似た問題をさらに行なって定着するようにします。

・単語

短いスペルのものから少しずつ一緒に覚えます。必要なものは最優先にしますが、いきなり長い単語だとそれだけで嫌になってしまうからです。ひたすら書いて覚えるのではなく、単語カードを毎回の授業で何度も見てもらい、できるだけ授業時間内に苦なく覚えられるようにします。

・ご要望に応じて学校の授業に合わせた勉強や学校の課題をします。

テスト範囲の単語や文法を一緒に勉強すると、定期テストを受けたいと思うかもしれません。

比較的テストで点を取りやすいところを勉強して点が取れる喜びを実感してみませんか？

〈授業風景〉

zoomを使います。

〈基本の問題を繰り返す練習プリント↓〉

【４．授業で大切にしていること　】

「優しく教える」ことをモットーにしています。まずは学習習慣を身につけることを目指し、以下のことを心がけて授業します。

【５．過去の授業例　】

学校に行けない理由がわからず不登校になっていた中学1年生の生徒さんとの授業です。無理をせず、その日その日の体調に合わせて授業をしました。（下記にその時の授業一例と、集中できるようになってからの授業一例を載せています。）

最初のうちは、2.3問解くと疲れてしまったので、その後好きなアーティストの話をして休憩。そして勉強再開。疲れたら休憩。60分のうちにできそうな勉強をしました。そして努力やできたことを褒めました。

・問題が解けたことはもちろん

・字がきれいに書けたこと

・頑張って問題を解いたこと

・60分座っていられたこと

・正解はしなかったけど考え方は良かったこと

などなどなど…

しばらく続けていると集中できる時間が少しずつ増え、定期的に勉強ができるようになりました。学校には行けなくても定期テストを受けたいと思えるようになり、徐々にテスト範囲の勉強もするようになりました。

そして中学2年の時に、行けたり行けなかったりを繰り返しながらも定期テストは受けられるようになり、3年になると学校に行ける日が増えました。進路や志望校を自分で決め、不登校コースで始めたことを忘れるくらい受験勉強に励み、テストの点数をあげて志望校に合格しました。

集中して勉強できるようになってからの授業↓

始めた時は60分でワークの片面1ページするのが大変だった生徒さんが、両面2ページ＋単語の練習までこなせるようになりました。

【講師プロフィール】

お読みいただきありがとうございます。

体験授業だけでも大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせください。

■お問合せを行って頂く際に知りたいこと

・学年

・ご家庭でのご様子や、学校にどのくらい行けていないのかを教えていただけたらと思います。

また体調面のことや話したくない話題など、こういうことは気をつけてほしいということがありましたらなんでもご相談ください。