勉強嫌いだと思っていたけど、実は同じ場所に座り続けたくないだけだった

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2025/2/5

「うちの子は勉強嫌いで」「私も勉強嫌いだったから」などと、嘆かれた経験はありませんか?

私は自分の特性に気づいてから、そういった悩みがなくなりました。

私の場合は「じっとしていられない、多動なタイプなんだ」と気づいたことで、勉強や仕事のやり方が変わりました。

今も昔も、何かしていたら次から次へとやりたいことが思い浮かんできて、机の上は宿題、辞書、漫画、落書帳と広げに広げていました。

そして、勉強に集中しなければいけない中高生のときは、家の自分の机・階段・車庫・庭・布団の中で勉強したものです。問題集を解くときは机の上、英単語帳を読むときは布団の中など、気分に合わせて移動していました!

また同じ科目を長時間勉強したくないので、15~20分おきに科目を変えていました。

集中力がない、とも言えますがこの性格を利用して、毎日色んな科目を少しずつ勉強する癖がつきました。

今も同じ特性なので、車の中で読む本、家の中で読む本、電車の中で読む本の3種類を常に常備しています。飽きっぽいので、同じ本をずっと読めないとも言えますね。

こんな私ですが、勉強は好きです。同じことを長時間したくない、同じ場所にずっといたくない、という欲求が強いというだけの話です。

見方を変えて物事を見ると、その人の良さが分かってくると思います。


次回は「尊敬できる先生に出会うと、〇〇も〇〇も伸びる」をお送りいたします。

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