小中までの成績はよかったが、高校の成績ガタ落ちは何故か

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2025/7/5

こんにちは。

化学講師の きりこ です。😄

趣味バレエをやってるのですが、筋力に頼ると身体がうまく機能せず、

かえってアチコチ痛くなるので💦、最小限の筋力、かつ脱力や呼吸の見直しをしてるところです。

あ~、なんてむつかしい💦優雅に動けるようになりたいものです。


運動も勉強も、やり方の見直しや修正というのは、繰り返しなんですね。🤓

でないと、ツラくなってきてモチベーションも下がってしまいます。


さて、生徒や保護者の方からよく相談されることのひとつです。

中学までは成績はよいほうだった、高校も志望校に入れた、

しかし、高校の授業や大学受験の勉強になってから、成績がガタ落ちしてしまった。

理由としては、

小中までは、暗記や単純なパターンのみでなんとかしてきた可能性が大きいです。


高校の内容になると、難しくなりますから、奥深く考える必要があります。


共通テストは思考型問題が入ってますし、習った知識を使いまわして解答を出す訓練が

必要なのです。


壁にぶつかってしまった生徒たちは

高校に入ってから理屈に意識しなければ!今まで通りにはならない!

と、人生やり直しみたいにゼロに戻らざるを得ないのです。


というか、人生、何でも、やり直しや修正の繰り返しですよね。


高校の範囲は公式も沢山出てきますが、ただ単純に数値を代入すればよいというわけにはいかないことに出くわします。


数値を変換してから代入したり、

問題文から複数の数値から適した数値を選んだり

公式に代入する前の作業が増えます


本題の公式を使う前に、別の公式を使っての下準備をしたりもあります。


また、公式の意味、理屈をきちんと理解してないと、

どの問題で、どの公式を選ばないとならないのか

という壁にぶつかってしまいます。


もし、今まで暗記に頼っていたかな~奥深く考えてなかったかな~と薄々思い始めてる方、

高校の内容が極端に難し過ぎると感じてる方、

中学までは上位だったのに高校からガタ落ちした方、

勉強のやり方の見直しのサインかもです!


そんな方、たくさんみてきました。サポートします!^^









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