【国立大学医学部】共テ配点率と個別試験の傾向は自分に合うのか

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2025/7/8

おつかれさまです。暑いですね💦

化学講師の きりこ です。😄


選挙の投票日が近づいております。

投票に行くと、自己肯定感がちょっと上がります。w

日本の大きなイベントに、きちんと参加してるぞって自己満足してるのですね。w

若いとき、投票に行ってなかったから余計そうなるのでしょう。😅


戦う受験生の皆さん、自己満足できるものはありますか?人と闘わなければならない受験は

ストレスがつきものです。自己満足できる些細なことを増やして受験勉強と付き合っていきましょう。😄

国公立医学部受験の第一関門である共通テスト、

二次試験である個別学力試験との総合評価で決まります。


受験生の中には、共テストと個別試験のどちらに力を入れるべきかをか考えてる生徒、

または、試験の内容より行きたい大学にこだわりたい生徒に分かれます。


私個人の意見ですが、、、

いままで、国立大学に受かった生徒をみてると、共通テストより個別試験で挽回できる大学

に合格するパターンが多いです。

これは、医学部のみならず、理系学部を目指す生徒たちがそうでした。


共通テストは独特ですので、偏差値が高い生徒でも、予想より独特の試験内容で点数が取れなかったケースもいくらかあったのです。


だから、共通テストの形式に慣れない生徒、不安定さを感じる生徒、

大学名より試験内容で、安全に志望校を決めたい生徒は、

共通テストの配点率は低めで、個別試験は標準問題が入ってる大学を選ぶことをお勧めします。

時間があるとき赤本をじっくり見て、これなら、相性あうかも!と思う大学を選ぶとよいです。


↓共通テストの配点率のみ書き出しました。参考まで。


共通テスト2割台グループ(20〜29%)

東京、京都、東北、大阪、名古屋、九州 →

旧帝大クラスは共テ比率を徹底的に下げ、二次で全力勝負できる。

共テで少し失敗しても逆転可能。


3割台グループ(30〜39%)

千葉、金沢、名市大、医科歯科、熊本、広島、徳島後期 →

二次で十分に挽回可。共テで7割台後半程度あれば二次次第で合格が見える。


4割台グループ(40〜45%)

岡山、府立医科、信州、神戸、新潟、三重 →

共テもある程度取りつつ、二次勝負をかける中堅型。

二次の数学・理科の配点が依然高く、得意科目がハマれば逆転可。


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