2026春アニメから勉強を考えた
2026春アニメから「灰原君の強くてニューゲーム」と「キルアオ」をお勧め
「灰原君の強くてニューゲーム」は、主人公の灰原 夏希(はいばら なつき)は、大学4年生。
彼は、キラキラしたリア充たちを冷めた目で見つめる「ぼっち」として、孤独で冴えない4年間を過ごしていました。
高校時代、ある大きな失敗をきっかけに人間不信に陥り、青春を完全にドブに捨ててしまったという強烈な後悔を抱えています。
ある日、夏希が意識を失い、再び目を覚ますと、そこは7年前——高校の入学式当日でした。
最初は夢かと思いましたが、持ち前の分析力でこれが現実の「人生のやり直し」であると確信します。
「今度こそ、絶対に失敗しない。最高の青春を掴み取ってやる!」
21歳の精神(中身)を持ったまま15歳の自分に戻った夏希は、前世の知識と経験をフル活用して、自らの「灰色の歴史」を塗り替える決意をします。
夏希がまず取り掛かったのは、自分を変えるための徹底的な自己プロデュースです。
外見の改善: 陰気だった見た目を整え、清潔感のある姿へ。
コミュニケーション: 大人の語彙力と落ち着きを武器に、クラスの輪に飛び込む。
人間関係の修復: 以前の人生で疎遠になってしまった友人や、憧れだった美少女たちと積極的に関わりを持つ。
アニメの最初のあらすじはこんな感じです。
まあ、タイムリープ青春ラブコメなのですが、人生のやり直しで、高校再デビューをするために、中学卒業式の翌日から高校入学式までに、ぽっちゃり体系を標準以上のスペックに変えるというのは、時間的に無理があると思うのですが、その努力は認めるべきでしょう。
失敗を繰り返さないために、気を張って努力する姿は好感がもてます。
何とってもお勧めは「キルアオ」です。
伝説の殺し屋が中学生に戻ってしまうという設定の作品です。
伝説の殺し屋、大狼 十三(おおがみ じゅうぞう)は、裏社会でその名を知らない者はいないとされる最強の殺し屋でした。
39歳の彼は、長年の経験からくる圧倒的な実力を持ちながらも、家庭では妻に離婚され、娘とも疎遠という、少し寂しい私生活を送る中年男性でした。
ある任務中、十三は謎の組織が開発した特殊な「蜂」に刺されてしまいます。
その毒の副作用により、彼の肉体はなんと中学生の姿まで若返ってしまいました。
「殺し屋の腕はそのままだが、見た目はガキ……!?」
この事態を重く見た所属組織は、解毒剤が完成するまでの間、正体を隠して中学校へ通うよう彼に命じます。
小学校までしか行かず、殺し屋の世界に入った十三ですが、中学一年生に戻って、勉強の楽しさに目覚めます。
涙を流して感動して、復習、宿題をやり、予習までやってしまうほど、勉強にはまってしまいます。
それが、将来元に戻った時のための勉強ではなく、純粋に勉強が楽しいと思うところに好感がもてます。
ところが、すぐに数学で挫折してしまいます。
文字式が全然わからなくて、いろいろ努力するのですが、一向に理解が進みません。
そんなとき、図書室で勉強していると、同級生が声をかけてきて、数学が分からなくて困っている原因は、小学校の算数がちゃんとできていないことであると指摘され、算数のやり直しをやり始め、数学の小テストで100点を取るまでになるのです。(中1なので一次式の加減算なのですが…)
中身が39歳の殺し屋が、中一になって勉強の楽しさを知る。これって、今現在受験生の人には、響かないかもしれません。
しかし、わからない問題があったとき、その問題解法や知識を、授業や参考書で得て、何とか解けたとしても
本当にわかってできたのでしょうか?
しっくりきていますか?
自分をごまかしていませんか?
べつにアニメは見なくてもいいのですがw夏休み前くらいまでにもう一度、中学校の範囲、必要であれば小学校の範囲を
復習、やり直ししてみませんか?
穴だらけの入れ物に、水を無理やり詰め込んでも、穴からどんどん抜け出していって、入れた水のわりに袋に水がたまっていなくはありませんか?
ゴールデンウイークで、ちょっとだけ見直ししてはどうでしょう。
ちなみに、十三は、子分の若者に、料理や掃除は男のすることじゃないと言って、「今は何年だと思っておもっているんすか」と諭され、家庭科部に所属します。
体験入部で、初めておにぎりとみそ汁を作り、離婚された妻とどう接してわからない疎遠な娘にそれを食べてもらい、娘とちょっとコミュニケーションがとれます。
ネットでは、ほかの作品を推してるのですが、4月に事前知識なしで見てみて、面白いと思った作品です。