昭和63年大阪大学基礎工学部生物工学科卒業
学校の授業の進度が速すぎてついていけず、暗記に頼ってしまい定期テストではそれなりに問題が解けているけれど、模擬試験では全然点数が取れないという悩みを抱えていませんか?このままでは大学入試の問題で合格点を取るのは難しいでしょう。ここは思い切って勉強の方法を考え直すべきでしょう。ここまでは分かるけれど、この後がわからないという自分の立ち位置すなわち「理解の最前線」がどこなのかを把握することが大切になります。単元によっては、中学校の数学、小学校の算数にまでさかのぼる必要があるかもしれません。でも、わかっていないところをそのままにして先に進んでしまうと時間をかけたわりに成績はよくなりません。
まずは、「理解の最前線」がどこなのかを見つけましょう。苦手な単元では、わからないところがどこなのかわからないという人もいるでしょう。安心してください。それを的確に見つけます。そこから理解をしながら勉強を進めていきましょう。どんな些細なことでも、質問してください。その些細なことがわかれば、一気に理解が深まることが多いのです。また、高校数学では文字式の扱いが大切になってきます。そのために講師オリジナルの「文字式の見方・考え方」を伝授します。これで、どう文字式を扱ったらいいのかがわかってきます。そうすれば今まで手が付けられなかった模試の問題も解けるようになります。
授業は書画カメラを使ってノートに板書していきます。このとき、こちらが一方的に授業をするのではなく対話を大切にします。加えて、生徒さん自身が先生になってその問題を説明しながら解いてもらいます。これは自分が本当に理解して問題が解けているのかを確認するために絶対に必要なことです。全部の問題についてやってもらう時間はないでしょうが、復習をするときに先生と生徒役を自作自演でやってみてほしいです。でも、なかなか最初からそんなことはできないでしょう。少しずつ、詰まったらアドバイスをしますから、問題の解法を説明できるようにしていきましょう。それが出来るようになってくると、そんなにたくさんの問題を解いてその解き方を全部覚えるといった無駄な勉強法にさよならが言えます。逆に、たくさんの問題を解きたくなってしまうかもしれませんね。そうなれば、本物の学力がついてきたといえます。
目先のテストの点数よりも、入試に必要な学力をしっかりとつけたい生徒さん向けの講座になります。「理解の最前線」を理解を伴いながら、より前に進めていきましょう。そうすれば、無駄な時間を費やす必要もなくなり、いやでも成績アップにつながってしまいます。極言すると、入試当日までに合格点が取れる学力がついていて、合格点が取れればいいのです。焦らずに、しっかりと理解をしながら勉強を進めていきましょう。それに加えて「文字式の見方・考え方」が習得できれば、入試当日よりずっと前に合格点が取れる学力がついているでしょう。マイナスから、ゼロから始めてもいいのです。「理解の最前線」がどこなのかを見つけて、そこから始めましょう。そしてそれが出来る人は必ず成績がアップします。
昭和63年大阪大学基礎工学部生物工学科卒業
こんにちは!数学講師の伊藤です。 数学は暗記科目でしょうか?入試の場合、時間制限があるので、定義、定理、公式や解法は最終的には覚えなければいけません。しかし、問題や解答まで丸暗記では覚えることが多す...
学生時代に、浜学園にて中学受験の指導をしていました。 大学卒業後は、駿台予備学校にて、35年ほど、現在も数学の講師をしています。
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