1990年愛知淑徳大学文学部英文学科卒業
定期テスト前になると慌てて、「どこが出るの?お願い!教えて!」と、懇願してくる生徒さんが必ずいます。言うか言わないかなだけで多くの生徒さんがこの様に思っていると思います。この言葉の何が問題かというと、
①「どこが」・・・教科書のテスト範囲内のポイントが見つけられない。
②「教えて」・・・授業では理解できなかった。もしくは定着させるための復習をしていない。
ということなのです。
つまり、①②のがテスト前慌てる原因です。
さらに、③「お願い!」・・・テスト前だけに(先生にとってはテストを作った後だけに)答えられないのです。
まず、テスト前の生徒さんの叫び「①どこが出るの?お願い、②教えて!」を解決します。
①「どこがでるの?」・・・テストに出るポイントは決まっているので、出るポイントを効率よく教えます。2週間前から計画通り進めれば結果はすぐ出てきます。先生によっては癖のある出し方をする先生がいるので、まずはその先生がどこを狙ってくるか見極めることは必要になってきます。その場合は結果が出るまで少し時間がかかります
②「教えて」・・・重要ポイントをしっかり理解できるまで根気よく教えます。
またミスしがちな点に注意を与えることで点数UPにつなげます。
定期テストの点数が良くないと感じることの何が悪いのでしょうか。
それは、その科目に苦手意識をもってしまうということです。
子供は、苦手だからもっと勉強しなくちゃ、と思いはしますが、苦手なことは進んでやりたいとは思いません。
点数が上がってくると、不思議と楽しくなって(好きになるかは別として)自ら勉強するようになります。
そして周りの人に褒められることによってやる気が出てきます。
オンライン授業となると、取り入れている学校はまだまだ少ないので、
生徒さんも保護者の方も不安に思われるかもしれません。
またオンライン授業というと先生が一方的に説明しているイメージを持たれているかもしれませんが全くそんなことはありません。
確かに目の前にいるようでいないので緊張感を保つ工夫が必要です。
そのため授業の中では以下のような取り組みをしています。
①授業は基本お互い顔が見える状態で進めさせていただきます。
②小テストなどできちんと理解できているか確認しながら進めていきます。
③授業内では読む、聞く、話す、はもちろん何故その解答になるのか、今回の単元のキーワードは何かを説明させるなど、受け身にならない授業を心がけていきます。
安心してお問い合わせください。
1990年愛知淑徳大学文学部英文学科卒業
こんにちは♪ 英語講師の後藤です。 ここ15年程、公立、私立高校で講師をしています。非常勤講師なので、家庭教師や塾講師も同時にできるわけで、家庭と学校の架け橋になる事ができます。 さて、成績を上げるに...
塾講師歴5年。高校非常勤講師歴15年。
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