佛教大学教育学部卒
みなさん、数学にお悩みはありませんか?
私は、これまで約20年教壇に立ち、たくさんの生徒さんを見てきました。
そして様々な指導法を試してきました。
その中で、抜群に数学力がついた方法を、私の授業では伝授します。
数学は、
と思われがちな教科です。
上記の方法は、あながち間違ってはいませんが、数学ができる人はその勉強方法が少し違います。
ここが数学が伸びるか、どうかのカギを握っています。
よく見るのは、間違えた問題の解答を赤で写しながら、理解をしていく。
という勉強方法です。
学校の宿題でも、これをすれば提出が認められます。
しかし、これは「提出」が認められたのであって、「正しい勉強」を認められたわけではないんです。
話は変わりますが、数学ができる人は問題を解くときに何を考えているのでしょうか。
それは、「〇〇とあるから◇◇ができる。」「〇〇なので◇◇が言える。」と
逆に数学が苦手な人は、言語化がとても難しいのです。
「なぜそうやって解いたの?」と聞くと、大体「そうできるから」や「なんとなく」という返答が返ってきます。
では、数学ができる人は「言語化」をどうやってできるようになったのか?
それは、数学の問題を解いて間違えた後、解説を読んで
「〇〇とあるから◇◇とするんだ。」「〇〇なので◇◇が言えるんだ。」など、なぜそう解いているのか?を明確にしていきながら、間違い直しをするからです。
だから、ちっとやそっと問題が変わっても、間違えないのです。
では、これを知った皆さんは、これで数学ができるようになるのかというと、そう簡単ではありません。
なぜかというと、「言語化」するための正しい「言語のインプット」が必要だからです。
またそれと同時に、正しい「言語のアウトプット」が必要になります。
これを自分で行うのは、かなり大変です。
私の授業では、このインプットとアウトプットを重視して行います。
インプットとは、ただ定理や公式を伝えるのではなく、「どういうときに使うのか」「何に注目するのか」を伝えていきます。
アウトプットとは、問題を解くことだけでなく、「なぜそのように解いたのか」を授業、宿題で確認していきます。
これらを行い続け、数学の正しい勉強法の癖付けをしていきます。
佛教大学教育学部卒
大学時代、非常勤で塾講師を4年間経験し、生徒の成長を支えることにやりがいを感じ、卒業後は大手進学塾に就職し17年間勤務しました。そこでは、小3生から高3生までを担当し、幅広い層の生徒さんをみてきました...
指導年数:20年 灘高校、ラ・サール高校、開成高校、慶応女子高校、他 ラ・サール中学校、岡山白陵中学校、中高一貫校、他 受験指導経験あり
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