【不登校でも高校数学】数学の遅れを1つ1つ解消しませんか

・高校から通信制高校やサポート校へ進学してある程度登校できるようになったけど小中数学が抜けていて高校数学についていけない。

・もともと勉強は苦手な方ではなかったが1,2年間不登校を経験してから授業についていけなくなり、一気に自信がなくなってしまった。

・起立性調節障害や発達障害など生徒さんのお持ちの特性などから思うように学校生活が送れず、勉強がおろそかになってしまっている。

・通信制高校、サポート校に通っているが大学進学を目指していて、学校の授業より高度な数学を学びたいが塾に通うのはハードルが高い。

 不登校経験や発達障害などの悩みから、このような課題を抱えていらっしゃいませんか？

過去に通信制高校で勤務する中で、同じ悩みを抱えた生徒さんとたくさん接してきました。その中で、私が大切だと感じたことは。 ・生徒さんの環境や現状をしっかりと理解し認める。・生徒さん一人一人としっかりと目標を設定する　（定期テストで良い点が取りたい、授業で理解できない所を0にしたい、大学受験で数学を使いたい、等）・目標を達成するための勉強の進め方について生徒さんと目線を合わせる　（理論をしっかり理解したいのか、問題に対するとき方と答えだけわかるようになりたいのか、等、生徒の目的によって授業のアプローチ、演習の量、課題の多さなども変わります） 生徒さんそれぞれにしっかりと目線を合わせて帆走することで、生徒さんのやる気も引き出せ、過去関わった生徒さんも皆それぞれ目標を達成できました。

私が指導時に一番心掛けていることは、生徒さんと信頼関係を築くことです。これは、オンラインの指導でも対面の指導でも関係がないと考えています。信頼関係を築くことに必要なことは、生徒さんの状況を理解し、尊重したうえで積極的にコミュニケーションを図ることが重要です。学校に特に通う必要性を感じていない生徒さんにいきなり学校へ通うことの素晴らしさを説いても信頼関係は生まれないからです。 オンライン上では相手の表情が分かりづらいためコミュニケーションが図りにくいという欠点がありますが、対面以上にレスポンスを大きくすることと、何気ない雑談を大切にすることで補います。また、オンライン授業は欠点ばかりでなく対人コミュニケーションに苦手意識のある生徒さんもあまり緊張せずに取り組めるという長所もあります。生徒さんやご家庭それぞれの考え方やペースに合わせて安心いただける支援を務めます。

保護者さまから、生徒さんのご状況(現在の登校状況など)やお持ちの特性(場面緘黙症などはっきりとわかるものから性格的なものなど)などをご共有いただけますと、生徒さんに合わせたコミュニケーションやフォローを取ることができます。また、今後の登校目標や進路目標など科目指導とは直接関係のない課題やお悩みもご相談いただけますと、私の今までの不登校の生徒さんへの指導の経験から事例の紹介やアドバイスなどをすることも可能となっております。短い時間ではありますが、教科のお悩みから私生活のお悩みまで、幅広くお役に立てれば幸いです。