【自宅学習を支援】無理をしない社会科学習

今これを読んでくれている方、「とりあえず勉強しないとは思っている…」「でもガリガリ勉強やるのはちょっと…」とお思いではありませんか？また、「できたら自分のペースで無理なく取り組みたい」と同時に「自分のペースで取り組んで大丈夫だろうか…受験する時に通用する力は身についているのだろうか…」という不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんね。私の授業はその相反する悩みを解決する授業です。まずは学習内容に興味をもたせ、ポイントの理解に重点をおき、そこから派生して周辺知識などが定着するように指導していきます。決して興味を持ってもらうことに拘らず、お子様自身の好みや体調に合わせた指導を心がけます。一方で、お子様の学習における基礎体力アップも目指していきます。ただし、これは宿題を多くするといったものではなく、授業の中身を濃くすることを言います。具体的には、お子様への発問を多くしていくことです。常に自分の考えを構築する→他者の考えと比べる→自分の考えをブラッシュアップすることこそ、学びの核であり、社会に出た時に必要なものです。私の授業を通じて、お子様にはそれを自宅で身につけてもらいます。

まずは自分から目標を作れるようになっていく状態を目指します。目標と言っても「テストで〇〇点とる」「志望校に合格する」といったものだけでなく、「宿題を毎回忘れずに取り組む」「休まずに授業を受ける」といったものも目標に入ります。大切なのは内容ではありません。遠慮せずに自分の考えが誰かに言えるようになることが大切です。慣れないうちは支援いたしますのでご安心ください。はじめは私から短期的な目標を提示します。そこから少しずつ、いくつか提示して選択してもらったり、骨格はこちらで決めて数値は決めてもらったりして、自然なかたちで自分から目標が設定できるようにしていきます。さらに、目標に対しての自分なりの進捗度もヒアリングして、自分の成長を自覚して説明できる状態までを目指します。

オンラインだからこそ、テキストやノートのだけでなく、関連資料の画面共有も多くしたいと思っております。可能であれば、私からだけでなく、お子様からの共有もして、授業への自発的な参加を促していきたいと思っています。また、断続的に発問をして、同時に他の作業（youtube視聴など）ができないようにします。そのためにも、できるだけカメラonにしてもらって、何気ない表情や声の変化を気にしていきます。ただし、緊張感をつくらずにリラックスした雰囲気での授業を心がけていきますので、ご安心ください。対面での１対１の指導の緊張感は取り除きつつ、同じ空間に居るようなめんどうみの良さを作っていきます。

私の授業を通じて、お子様には自己肯定感を養ってほしいと思っております。そのためにも、自分のペースでかまわないので、お子様・保護者様どちらにも、その時点で感じている悩み（※学習以外も）を伝えてください。また、お子様の可能性をつぶさないために、自分を否定するような言葉を「声に出して」言うのを控えましょう。保護者様も、お子様の行動や言動を否定する言葉を「声に出して」言うのはかまいませんが、お子様自体を否定する言葉を「声に出して」言うのは控えてください。心身ともに健康な状態で、暮らしている環境が平穏でないと、学習に集中ができず、学習習慣を身につけることが難しいからです。