発達特性に合う小学生英語|文字と音でつまずく子の基礎
こんな生徒さんにおすすめ!
- bとd、pとqのように形の似たアルファベットを何度も取り違えてしまう
- ローマ字と英語のつづりが頭の中で混ざり、単語を書くたびに迷っている
- 学校の英語の発表やゲームが負担で、英語そのものを嫌がるようになってきた
内容
「bとd、pとqを、何度練習しても取り違えてしまう」
「ローマ字を習ってから、英語の単語を書くときにつづりが混ざるようになった」
「学校の英語の時間は、発表やゲームが負担で、英語そのものを嫌がるようになってきた」
小学生の英語で、こんなご様子はありませんか?
小学校の英語は、歌やゲーム、発表など、にぎやかな活動が多い授業です。楽しめる子がいる一方で、音や人の多さが負担になったり、形の似た文字の区別に苦労したりして、英語に苦手意識を持ってしまう子もいます。5・6年生になると、単元テストや書く活動も増え、「このまま中学の英語についていけるのか」と心配されるご家庭も多いです。
このコースは、発達特性のある小学生、または特性があるかもしれないと感じているご家庭のための、英語の個別指導です。診断名で方法を決めるのではなく、英語に取り組む様子を見ながら、文字と音の基礎から、その子に合う進め方を一緒に探していきます。
最初に見ていること
最初の数回は、アルファベットや簡単な単語に一緒に取り組みながら、次のようなところを見ています。
文字の形を、どのくらい区別できているか
英語の音を聞いて、まねして言えるか
耳で聞くのと、目で見るのと、どちらが覚えやすそうか
書くときの姿勢や、書くのにかかる時間
どのくらいの時間で疲れが出てくるか
同じ「アルファベットが覚えられない」でも、形の区別が難しいのか、名前と音が結びついていないのか、書く動作そのものが負担なのかで、練習の仕方は変わります。
授業での工夫
形の似た文字は、手がかりをつけて
bとdのように形の似た文字は、「bは棒が先、dは丸が先」のように、その子が覚えやすい手がかりを一緒に考えます。大きく書いた文字を指でなぞったり、色を分けたりして、形の違いを目と手で確かめます。
文字と音を、ゆっくり結びつける
アルファベットには「名前」と「音」があります。例えばaは「エイ」と読みますが、単語の中では「ア」に近い音になります。授業では、フォニックスの考え方を使って、文字と音を一つずつ結びつけ、簡単な単語を読めるようにしていきます。
ローマ字との違いを、並べて確認
ローマ字を習ったあとは、英語のつづりと混ざりやすくなります。ローマ字と英語を並べて比べ、「英語ではこう書く」という違いを一つずつ確認します。
書く量は、段階をつけて
書くことに負担が大きい場合は、なぞり書き→一部だけ書く→全部書く、と段階をつけます。カードを並べて単語を作るなど、手で書かずにつづりを覚える練習も取り入れます。
落ち着いて取り組める時間に
個別の授業なので、まわりの音や人を気にせず、自分のペースで取り組めます。音量や話す速さ、説明の長さも、本人と確認しながら調整します。毎回の流れをなるべく同じにして、次に何をするかが分かる状態で進めます。
授業で「できた」と感じられたことは、次の授業でもう一度一人でやってもらいます。小さな「一人でできた」を積み重ねることが、英語への苦手意識をほどいていくいちばんの近道だと考えています。
学校の英語・中学への準備
学校の教科書や単元テストの範囲を確認しながら、学校の英語の授業で困っていることにも対応します。5・6年生では、中学に入ってすぐに必要になるアルファベットの書き方、基本的な単語、be動詞や一般動詞の入り口にも少しずつ触れていきます。英検Jr.や英検5級に挑戦したい場合も、本人の様子を見ながら一緒に計画を立てます。
私が指導で大切にしていること
以前Threadsに書いた、私自身の指導の原点になった出来事です。形の似た文字を取り違える、書く練習を嫌がる。そうした様子の裏にも、その子なりの理由があります。診断名や検査の数値だけで決めつけず、英語に取り組む様子を見ながら、一緒に理由を探していきます。
投稿は上から順に続いています。2枚目は、投稿に添付した私自身のWAIS検査の結果です。



おうちでの学習と、保護者様へ
おうちでの学習は、「音声を聞いて、単語を3つ言ってみる」「なぞり書きを1行だけ」のように、短く終わる量にします。必要に応じて、授業で使ったカードや資料、短い復習動画を用意します。
授業後には、扱った内容、うまくいった方法、まだ合っていない方法、次回までにやることをマナリンク内で共有します。三者面談では、学校やご家庭での様子も伺いながら、今後の進め方を一緒に考えます。
60分の授業の流れ(一例)
今日の調子を聞いて、あいさつと簡単な英語のやりとり
前回の文字や単語を確認
新しい文字・音・単語を、見て・聞いて・言って練習
自分で読む・書く時間(量は調整します)
できたことを振り返り、おうちでやることを決める
集中が途切れてきたら、短いゲームをはさんだり、休憩を取ったりして調整します。
無料体験では
学校の英語の教科書や、最近のプリントなどがあればご用意ください。アルファベットや簡単な単語に一緒に取り組みながら、どんな見せ方・練習の仕方が合いそうかを確かめ、最初の目標をご提案します。
「英語が嫌い」と言っていても大丈夫です。分からないことが続けば、嫌になるのは当然です。一つずつ「分かる」を増やして、英語との出会い直しを一緒にしていきましょう。
このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます
三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
授業の見える化機能 対応
授業の録音・要約により、保護者様が授業内容を確認できるコースです。
よくある質問
中学の英語についていけるか、今から心配です。
中学に入ると、英語は「書く」「文法を理解する」場面が一気に増えます。小学生のうちに、アルファベットを迷わず書けること、簡単な単語の音とつづりが結びついていることを目標に、少しずつ準備していきます。6年生の後半からは、中学1年の最初の内容にも少しだけ触れて、進学後のスタートを楽にします。
ローマ字と英語のつづりが混ざってしまいます。
小学3年生でローマ字を学んだあと、よく起きることです。例えば「ネーム」を「neemu」と書いてしまうなどです。授業では、ローマ字と英語のつづりを並べて比べ、「英語ではこう書く」という違いを一つずつ確認します。混ざりやすい単語は、音と一緒にくり返し練習していきます。
書くことをとても嫌がります。
小学生の英語は、まず聞いて分かる・声に出して言えることを大切にしています。書く練習は、1回に書く文字の数を少なくし、なぞり書きから始めるなど段階をつけます。書くことへの抵抗が強い場合は、カードを並べて単語を作るなど、手で書かない練習も取り入れます。本人の様子を見ながら量を調整します。
大きな音や、長く話を聞くことが苦手です。
教えていただければ、音量や話す速さ、説明の長さを調整します。音声教材を使うときも、事前に音量を確認したり、一度に流す長さを短くしたりします。苦手なことは一人ひとり違うので、授業の中で本人に「これは大丈夫?」と確認しながら、無理のない形を一緒に探していきます。
英検Jr.や英検5級も目指せますか?
目指せます。ただ、検定の合格だけを急ぐと、英語が嫌になってしまうこともあります。まずは文字と音、身近な単語の基礎を固め、本人が「やってみたい」と思えたタイミングで、過去問や練習問題に取り組みます。受験するかどうか、時期をいつにするかは、本人とご家庭のご希望を伺って一緒に決めます。
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