【中学数学】高校受験対策・中3|入試までの1年を組み立てる
こんな生徒さんにおすすめ!
- やることが多すぎて、何から手をつければいいか分からないお子さん
- 1・2年生の内容が抜けている自覚があるお子さん
- 夏以降、頑張っているのに順位が下がってきたお子さん
内容
まず最初に…。
中学3年生の夏休みに、まず過去問を1年分解いてもらいます。
点数を取るためではありません。自分が行きたい高校に入るために、どれだけの山を越える必要があるのかを、実際に見てもらうためです。
そこでショックを受ける子がいます。逆に、そこで火がつく子もいます。
それまでは、できていないことのリストがただ増えていくだけの、単調な作業だったと思います。それが、行きたい高校に繋がっている作業なのだと分かった瞬間に、変わる子がいます。どちらになるかは、正直その子次第です。
このコースは、中学3年生の1年間を対象にしています。
■ 中学1・2年生の方へ
このコースは中学3年生向けです。
中学1・2年生の方は、まず定期テスト対策のコースからで構いません。3年生の内申は2学期までで決まることが多いので、そこまでは定期テストが中心になります。やることが大きく変わるのは、3年生の夏以降です。
また、まだ受験を意識していない場合や、どこが分からないのかを本人が言えない状態であれば、原因を特定するところから始めるコースのほうが早いと思います。
3年生になって進め方が変わる時期になりましたら、こちらへの切り替えをご案内します。
■ 同時に全部はできません
3年生の後半は、やることが一度に増えます。定期テスト、過去問、志望校ごとの対策、そして1年生からの遡り。
これを全部同時にこなせる子は、おそらくこのコースを探していません。
ですので、同時にやるのではなく、時期によって主になるものを入れ替えます。
4月から2学期の期末までは、定期テストが中心です。公立の場合、内申は2学期の中間や期末で決まることが多いためです。ここを落とすと、あとから取り返せません。
その裏側で、夏休みから1年生の内容の棚卸しを始めます。定期テストの勉強と並行して、少しずつ進めます。
志望校ごとの対策は、志望校がある程度決まり、内申も見えてきてからです。それまでは重くしません。
推薦を視野に入れている場合は、2学期の期末までは定期テストがさらに優先されます。
■ 対応科目について
英語・数学・理科・社会に対応しています。科目別にコースを分けていますが、進め方は同じです。他の科目のコースにも同じことが書いてあります。
1科目でお預かりしていても、原因が別の科目や問題文の読み取りにあると分かれば、その話もします。
■ 過去問の使い方
夏休みに解く1年分とは別に、最終的には5年分ほど扱います。
解き方や答えを覚えるためではありません。なぜなら、同じ問題は絶対に出ないからです。ただし似た問題は出ます。
見るのは、時間を計って解いたときに終わるかどうか。問題がどう構成されているか。どれくらいのミスなら許されるのか。そして、何点取れば合格できるのか。
そのうえで、その問題を解くために必要な知識を洗い出して、一覧にします。あとはそれを順に潰していきます。詰まっているところが見つかれば、そこを重点的にやります。
わたくしは、その時に点数はあまり見ていません。最初はできなくて当たり前だからです。見ているのは、できないと分かったものが、できるようになっているかどうかです。
■ 1年生からの棚卸し
一度できたことが、半年後もできるとは限りません。3年分となると、なおさらです。
やさしい問題集を1冊解いてもらいます。範囲を広く、浅く当たるためです。そこでできなかったものを、本人に書き出してもらいます。
そのリストから、こちらでランダムに出題します。順番で覚えているだけになっていないかを確かめるためです。説明できなければ、また書き出しに戻します。
自分で仕分けができるようになるまでは、こちらで確かめます。自分だけでやってもらうと、たいてい「できたつもり」で終わってしまうからです。
この棚卸しは、夏休みより前から始める場合もあります。あとから慌てないためです。
■ 志望校の対策について
志望校ごとの対策もします。ただ、前提としてご家庭から材料をいただくことになります。
各学校の過去問は、こちらの手元にありません。オープンキャンパスで得た情報や、学校の先生との個別面談でうかがった内容も、教えていただけると大きく変わります。
正直にお伝えしますが、私は塾ではありません。膨大な過去のデータを持っていて、例年こうだから次はこれが出るはずだ、というような予想はしていませんし、できません。そういう当て方はしないという意味でもあります。
かわりに、どんな問題が来てもいいようにします。目指すのは合格点を超えることであって、満点ではありません。ですので、重箱の隅をつつくような内容には固執しません。基礎と、棚卸しの整理に専念します。
毎月その県の模試を受けていただけると、材料がかなり増えます。受けられる範囲で受けていただけると助かります。
面接は、これまで何人も対応してきました。シミュレーションもできます。小論文は、文章の組み立て方と考え方をお伝えします。
公立と私立では、試験日も対策も変わります。併願のパターンによっても配分が変わりますので、そこはご家庭とよく話し合って決めます。
■ 志望校は、判定では決めません
模試の判定が上がった下がったで、志望校を決めることはしません。
合格点まで何がどれだけ足りないのかは、その時点でお伝えしてあります。ですので、決めていただくのはご家庭です。
こちらから、上げたほうがいい、下げたほうがいい、やめたほうがいい、とは申し上げません。足りないものをお伝えしたうえで、判断していただく形にしています。
■ 先のことは、早めにお伝えします
3学期の期末テストをどうするか、という話が必ず出てきます。
以前、そこはもう内申点とは関係ないので捨てる!と決められたご家庭がありました。その分の時間を入試に必要なものに回して、第一志望に合格されています。
こういう判断は、その場になってから慌てて決めるものではないと思っています。ですので、これから何が起きるのか、どこかで選ばなければならないことは何かを、夏より前に生徒さんと保護者の方にお話しします。棚卸しを早めに始めるのも、同じ理由です。
■ 夏以降に起きること
部活が終わり、まわりが一斉に本腰を入れます。模試も急に増えます。
自分では今までと同じだけ頑張っているのに、まわりが伸びるので、相対的には後退します。失速したように感じるのは、この時期です。
そこから伸びた子がやっていたことは、派手なことではありませんでした。
早い時期に過去問を解いて、ゴールまでの距離を知っていたこと。模試を受けて、そのたびに結果を確かめていたこと。そして、過去の抜けを後回しにせず、拾い続けていたこと。
先を見ながら、後ろを拾い続ける。それだけです。
■ 初回にすること
はじめの30分ほどで、状況をうかがいます。志望校のこと、今の成績、これまでの経過。ご家庭のお考えもお聞きします。
答案や模試の結果を見せてください。その場で細かく指摘することはしません。終わったあとに簡単な分析をお送りします。
残った時間で、実際に授業をしてみます。どれくらいの量が入る子なのか、どこで手が止まるのか。ここを見ておかないと、1年の組み立てができません。
■ 初回にご用意いただくもの
・直近の定期テストの答案と成績表 ・模試の結果(受けていれば) ・志望校が決まっていれば、その学校の資料や過去問 ・学校の年間予定表 ・今お使いの教材
パソコンかタブレット、それにカメラとマイクをご用意ください。手元のノートが映せると助かります。スマートフォンでも可能ですが、画面が小さいと手元が見えにくくなります。
授業はGoogle Meetで行います。初回に接続の確認をします。
■ 授業の進め方
週1回・60分を、前半と後半で分けています。
前半は、前回までに解決していないものの確認です。その日にできたことと、1週間後にもできることは違います。持ち越したものは次の回の頭でもう一度聞きます。何回目なのかも記録しています。
後半が、その時期に主になっている内容です。定期テスト対策のこともあれば、棚卸しのことも、過去問の分析のこともあります。
私が分かっていない役になって、質問を続けます。答えが合っていても、理由が出てこなければもう一度考えてもらいます。
60分は有限なので、すべてに均等に時間を配ることはできません。何を先にやるかは、その都度ご相談しながら決めます。
■ このコースが向かないケース
ご家庭からの情報提供が難しい場合。志望校の対策には、過去問や学校ごとの情報が必要です。それらをすべてこちらに委ねられる形では、正確なことをお伝えできません。
模試のたびに気持ちが大きく揺れてしまう場合。このコースは判定で志望校を決めません。判定の上下に一喜一憂される前提だと、進め方が噛み合いません。
生徒さんと保護者の方でお考えが大きく分かれている場合。まずそこを揃えていただかないと、どちらの方向にも進められません。
進め方について合意ができない場合。お伝えしたことをまったく取り入れないまま進む形では、お力になれません。
学校の授業と同じ内容をもう一度、というご希望の場合。60分では扱いきれません。
■ 講師について
タケウチと申します。オンラインで、10年以上にわたり100名以上の生徒さんを担当してきました。中学生が中心です。
本業は診療放射線技師で、ほかに国際的なプロジェクトマネジメントの資格であるPMPと、ファイナンシャル・プランナーの資格を持っています。
高校受験は、締切が決まっていて、やるべきことが締切までに収まらない、という点で仕事のプロジェクトとよく似ています。
こういうとき、実際に難しいのは、やることを決めることではありません。やらないことを決めることです。そして、何かを後回しにすると決めたなら、それを早い段階で関係者に伝えておく必要があります。あとになって突然お伝えするのでは遅すぎます。
3学期のテストをどうするかを夏より前にお話しするのも、棚卸しを早めに始めるのも、そういう考え方から来ています。
医療の現場では、訴えのある場所と原因のある場所が違うことを日常的に見ています。模試の判定が下がったからといって、原因が判定にあるわけではありません。見るのは内訳のほうです。
■ 保護者の方からいただいた声
・以前より具体的に、「ここが分からない」と質問できるようになってきました ・問題に対して、粘り強く挑戦ができるようになりました ・答えをすぐに教えるのではなく、答えたことに「なぜ」を多方面から問い続けて、本人が内容を理解したかどうかを確認してくださいます
■ 料金
月額35,000円(税込38,500円)/月4回・1回60分
定期テスト対策のコースより高く設定しています。
受験期は、授業の外でかかる手間が明らかに増えるためです。過去問から必要な知識を洗い出す。棚卸しのリストを追い続ける。模試の結果を見て配分を組み直す。志望校の材料を読み込む。この部分は、授業時間の長さとは関係なく発生します。
同時に担当できる人数に上限があるのも、そのためです。人数を増やすと一人あたりの精度が落ちるので、そこは増やせません。
安く早く進めたい場合は、他の先生のほうが合うと思います。1年をどう配るかから一緒に考えたいとお考えのご家庭に、お力になれると思っています。
このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます
三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
よくある質問
中学1年生・2年生でも受講できますか
このコースは中学3年生向けです。1・2年生の方は、まず定期テスト対策のコースからで構いません。3年生の内申は2学期までで決まることが多いため、そこまでは定期テストが中心になり、進め方はほとんど変わらないからです。やることが大きく変わるのは3年生の夏以降です。3年生になって切り替えの時期になりましたら、こちらへのご案内をします。まだ受験を意識していない場合や、どこが分からないのかを本人が言えない状態であれば、原因を特定するところから始めるコースのほうが早いと思います。
志望校の過去問や傾向は調べてもらえますか
対策はします。ただ、ご家庭から材料をいただくことが前提です。各学校の過去問はこちらの手元になく、オープンキャンパスで得た情報や学校の先生との面談内容も、教えていただけると大きく変わります。正直にお伝えすると、私は塾ではないので、膨大な過去データから「例年こうだから次はこれが出る」というような予想はしていませんし、できません。かわりに、どんな問題が来てもいいようにします。目指すのは満点ではなく合格点を超えることなので、重箱の隅よりも基礎と抜けの整理に専念します。
模試の判定が悪いのですが、志望校は下げたほうがいいですか
こちらから、上げたほうがいい、下げたほうがいい、とは申し上げません。決めていただくのはご家庭です。そのかわり、合格点まで何がどれだけ足りないのかは、その時点でお伝えしてあります。判定という一つの数字ではなく、できているものとできていないものの内訳を見て判断していただく形です。なお、毎月その県の模試は受けていただけると材料が増え、お伝えできることの精度が上がります。
夏から始めても間に合いますか
夏からでもお受けできますが、早いほうが有利なのは確かです。3年生の内申は2学期までで決まることが多く、そこに向けた定期テスト対策と、1年生からの抜けの棚卸しを並行させる必要があるためです。棚卸しは夏休みより前から始めることもあります。また、その子がどれくらいの量を入れられるのか、どこで手が止まるのかを一度見ておかないと、1年の組み立てができません。まずは初回にお話をうかがって、残りの期間で何ができるかをお伝えします。
面接や小論文にも対応してもらえますか
面接はこれまで何人も対応しており、本番を想定した練習もできます。小論文は、文章の組み立て方と考え方をお伝えするところまでを担当します。いずれもご希望があれば対応します。なお公立と私立では試験日も対策も変わりますし、併願のパターンによっても時間の配分が変わります。そのあたりはご家庭とよく話し合ったうえで決めていきます。
タケウチオンライン家庭教師について
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