コーチングの土台 瞑想について2
コーチングの土台 瞑想について2
「それは脳の疲れがとれるからですよ。脳は人間の体重の約2%の重さですが、エネルギー消費は全体の20%だといわれています。人間の身体の中では、脳はエネルギーを大量消費する部分なんですよ」(コーチ)
「そうなんですか。確かに全てを動かす司令塔だから、それぐらい必要なんですかね。重要な意思決定や様々深い思考をしていくんですもんね」(Bさん)
「そう思いますよね。ところが、脳が一番エネルギーを使っているのはそういう部分ではないんです」(コーチ)
「えっ、どういうことですか」(Bさん)
「脳はあることに、エネルギーの60%~80%を使用しているんですよ。それはですね、実は雑念なんですよ。次から次に浮かんでは消えていく雑念が、一番エネルギーを消費しているんですよ」(コーチ)
「そうなんですか。びっくりですね。雑念なんですね。」(Bさん)
「そう、その雑念をできるだけ抑えていくのが瞑想なんですね。今ここに集中することによって、雑念がかなり抑えられるんですよ。それが脳にとってはすごい休息になるんですよ」(コーチ)
「休息っていうなら、睡眠や気分転換で趣味や旅行に行ったりするのが一番じゃないんですか」(Bさん)
「それはそれでとても効果があるのですが、そういうことをやっても疲れがとれない人が瞑想することによって、本当にリフレッシュできるっていう事実があるので、どんどん広がっていってるんですよ」(コーチ)
「そうなんですか」(Bさん)
「そうですよ。そしてそれだけでなく、瞑想を続けていくと・・・・嘘かも思うかもしれませんが、脳の形態に変化があらわれて雑念が浮かびにくい脳になっていくって言われています。つまり瞑想は脳の最大の疲労の原因である雑念を抑えて、のうを休息させてくれる力をもっているんですよ」(コーチ)
「すごいですねー。でも、なんか難しそうな感じがしますけど・・・・・」(Bさん)
「もちろん、瞑想といってもそれはもう多くの種類があるのですが、初心者は難しく考える必要はありません。ただシンプルに、呼吸に集中するってことだけやればいいですよ」(コーチ)
「呼吸に集中ですか」(Bさん)
「そう、吸う吐く、吸う吐く・・・・このことだけに意識を集中していけばいいのですよ。できれば吐く時にはゆっくり時間をかけて」(コーチ)
「でも、いろいろ考えが浮かんできますよね。ずっと集中は難しいですよね」(Bさん)
「その通りです。いろいろ浮かんできたら、ただ、また呼吸に意識を集中していくということをやっていけばいいんですよ。その時に大事なことは、雑念が浮かんだってことで自分を責めないこと。ただただ、また呼吸に意識をもっていくだけでいいんですよ」(コーチ)
「それならできそうそうです」(Bさん)
「ぜひチャレンジしてみてください。Bさんが、瞑想することによって集中力や創造力を高め、ストレスを軽減させていくことができることを願っていますよ」(コーチ)
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