トッププロ講師って何…?
2025/1/11
私はトッププロ講師なるものをやっております。…なんですかそれ?ってなりますよね(笑)。今回は、このよく分からない生態【トッププロ講師】についてお話ししようと思います。
◉分かりやすく言えば“プロの上“
トッププロ講師とは、一般に言われるプロ講師のさらに上のランクに位置付けられるものです。厳しい採用基準をクリアした人のみがなることができる最上位ランクです。私は大学在学中に毎日10時間以上勉強していたことと、講師として着実に実績を積み上げていたこともあって、25歳のときにトッププロ講師になることができました。
◉変に言えば“勉強マニア”
私が勉強に目覚めたのはちょっと遅くて、大学に入学してから。日本の大学生には似合わず猛烈に勉強しました(笑)。あらゆる科目の勉強をしているうちに、いつの間にか複数科目の指導を受け持つことになっていました。今でもよく言われるのが、文理問わずこれだけの科目数をプロ以上のレベルで指導できるのは“よく分からない”というお言葉(笑)。正直私自身もよく分かりません。ですが、世の中には一定数“勉強そのもの”が好きな人がいて、好きが高じて講師をやられている方も多いです。
ただちょっぴり憧れがあるのは「数学のエキスパート」「英語のエキスパート」のような、この科目で言ったらこの先生!みたいな存在。私も東北エリアでは「国語といったら富岡」みたいにはなってきましたが、それでも性格上“何でも屋”みたいになっております。器用貧乏なのかもしれません…。
◉自分で受験しにいってしまう変わり者
さあ最新の情報を得にいきますか、という感覚で受験しに出かけます。もはや永遠の受験生。やっぱり現場感みたいなものは常に感じていたくって、ただ教えるだけでなく、「いや〜こんな経験があってさ」と生徒に実感を込めて話したいなと思っています。あ、今年も共通テスト全教科受けてきますよ!
◉自分の好きをgiveするのが務め
私は常にgiveしたいなと思って指導に当たっています。自分が経験したこと、考えたこと、つまずいたこと。そうしたことをどんどんgiveしたいのです。トッププロ講師は、ランクこそこの業界での最上位ですが、私は最も低いところにいるべきだと思っています。自分が泥だらけになって体験しにいく。それを伝えたとき、生徒に最も言葉が響き、ひいては成績の向上につながるものだと考えます。さあ、今日も色々な科目の勉強をしてきます!!
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