「分からない」問題こそ、成長を促してくれる問題です|逃げない勇気を持ちましょう。



みなさんこんにちは!大学入試の色々をやっている富岡です。
さて、受験ということになると、もう目を背けてはならない科目たちが出てきますね。
そう、苦手科目です。
苦手科目は「分からない」ことだらけ。
また、興味関心もそこまでないことの方がほとんどでしょう。
こういった科目を受験という機会に強制的に勉強するわけです。
勉強一般に当てはまりますが、実は「できる」問題にはあまり価値がないのですね。
なんというか、味のないガムを噛んでいる状態です。
成長には苦味と痛みが伴うものです。
ですから、自分にとって「苦手だ!」「分からない!」となっている問題の方がよっぽど価値があるのですね。
これらが、成長痛を伴いながらもあなたを成長させてくれるからです。
「コンフォートゾーン」という言葉を知っていますか?
英語をやっていれば「comfort」という単語を勉強したかもしれません。
これは、“自分にとって快適なゾーン“のことを指します。
受験では、このコンフォートゾーンの外側に出ていかなければなりません。
自分にとって苦手だったり、分からなかったりする問題にどんどん出会っていかなければならないのです。
それって、慣れないうちは苦痛に感じるはずなのです。
今までコンフォートゾーンの中にいた人にとって、問題が解けないことはプライドが傷つく体験だからです。
中にはそれを恐れてコンフォートゾーンに閉じこもり、自分にとって心地よい問題しか解かず何年も浪人を重ねている人もいます。
みなさんの志望校はどこですか?
おそらく現状よりも1、2段階高いところにある学校ではないでしょうか?
そこに至るためには、現状を打破しなければなりません。
つまり、コンフォートゾーンの外側に出ていかなければなりません。
苦手な問題や分からない問題との出会いを何度も何度も繰り返す必要があるのです。
ですからここでよく注意しておいてほしいことがあります。
あまりにも受験勉強がスラスラ進んでいたら、それは黄色信号だということです。
受験勉強は本来そんなにスラスラ進みません。
もしスラスラ進んでいるのなら、勉強を見直す必要があるかもしれません。
もしかすると、それらは自分にとってはもう成長につながらない問題かもしれません。
受験生はぜひ「分からない」問題との出会いを喜べるようになってください。
その問題があなたを成長させ、その問題があなたを合格へ一歩近づけます。
目の前の「分からない」問題は、あなたに手を差し伸べているのです。