✨ 小論文攻略法 Part4:「これからの学び方」を論じるコツ ✨
2025/2/3
こんにちは!前回の「入試でよく出るテーマ」はいかがでしたか?今回は、みなさんが日々体験している「新しい学びのカタチ」について、小論文でどう表現するかを解説します!
▼ テーマ例と切り口
1️⃣ 【オンライン学習×従来の授業】 書けるポイント:
- タブレットでの課題提出
- 授業動画の復習
- グループLINEでの教え合い → 実際の経験を具体例として使える!
2️⃣ 【生徒同士の学び合い】 書けるポイント:
- 放課後の教え合い
- テスト前の勉強会
- 部活でのアドバイス → 誰でも体験があるはず!
3️⃣ 【自分に合った学習法】 書けるポイント:
- 通学時間の使い方
- YouTube学習動画の活用
- 音声教材の活用 → 工夫している点をアピール!
▼ 実際の小論文例
テーマ:「これからの学習に求められるものとは」
【序論の例】 「教科書とノートだけの時代は終わった。スマートフォン1台で膨大な学習コンテンツにアクセスできる現代、求められる学習スタイルも大きく変化している」
【本論の展開例】 ①現状の説明 「私の学校では1人1台タブレットが導入され、授業でもグループ学習でも活用している」
②メリットの提示 「分からない問題があれば、放課後にビデオ通話で教え合うこともある。距離や時間の制約を超えた学び合いが可能になった」
③課題の指摘 「ただし、デジタルツールへの依存しすぎは、かえって思考力を弱める可能性もある」
④解決策の提案 「対面での話し合いとオンラインツールを、目的に応じて使い分けることが重要だ」
▼ 書くときのコツ
- 身近な例を挙げる
- 学校での1日の様子
- 休み時間の過ごし方
- 家での学習方法
- 具体的な変化を示す before:「紙のプリントだけ」 after:「タブレットで提出可能に」
- 良い点・悪い点の両方を考える ○:「いつでも学べる」 △:「集中力が途切れやすい」
▼ 差がつく表現テクニック
- 対比を使う 「一方通行の授業」vs「双方向の学び」
- 数字を入れる 「1日30分のオンライン学習」 「週3回の学び合い」
- 新しい用語を使う 「ブレンド型学習」 「アクティブラーニング」 (ただし、説明も忘れずに!)
▼ 実践トレーニング
今日からできること:
- 自分の学習法の特徴をメモ
- 友達との学び方の情報交換
- 先生に新しい学習法を聞いてみる
次回は、実際の入試を想定した時間配分術について解説します!皆さんの経験を活かした、説得力のある小論文を目指していきましょう!
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