【部活動の後で勉強する気が起きないキミへ】——限られた時間を味方にする方法
部活動が終わると、クタクタになって机に向かう気力なんて残っていない。気がついたら寝てしまっていて、また「今日も勉強できなかった…」と自己嫌悪。これは、部活と勉強を両立しようと頑張る多くの中高生がぶつかる共通の悩みです。
でも、だからといって「部活をやめるべき」とは思いません。部活動で得られる経験や仲間は、受験が終わった後もあなたの財産になります。だからこそ、「時間も体力も限られている今の自分に合ったやり方」で乗り切る工夫が必要です。
今回は、部活後にどうしても勉強のやる気が出ない人に向けて、具体的なアドバイスをお届けします。
■まず知っておいてほしいこと
疲れているときに「さあ、やるぞ!」と気持ちだけで動こうとしても、長続きしません。やる気は「行動した後に出る」ものです。つまり、「やる気が出たらやる」ではなく、「とにかく始める」ことでやる気スイッチが入るのです。
■今日からできる4つの工夫
以下の工夫を取り入れることで、部活の後でも自然と勉強に取りかかれるようになります。
・帰宅後の10分を「儀式」にする制服を脱ぐ、顔を洗う、水を飲む、机の上を整える。この「一連の動き」をルーティンにして、脳に「これから勉強だ」と信号を送る。
・勉強内容を「軽め」から始める最初から重い問題集に取り組むと、体も心も拒否反応を示します。暗記カードを眺める、漢字の書き取り1ページだけやる、などハードルをとことん下げる。
・「時間」で区切る「1時間頑張る」ではなく、「15分だけやる」と決める。15分経ってやめてもいいし、続けられそうなら続ければいい。ポイントは、“やらなかった日”をゼロにすること。
・平日は「守り」、休日に「攻める」部活がある平日は基礎・暗記中心の軽め勉強でOK。週末にしっかり時間をとって応用問題や記述対策など重い内容に取り組む。緩急のある戦略を立てることが大切。
■「自分の努力は見えづらい」と思うキミへ
部活が忙しいと、他の人よりも勉強時間は少ないかもしれません。模試の結果がなかなか伸びず、「自分はこのままで大丈夫なのか…」と不安になることもあるでしょう。
でも、「限られた時間の中で、今日も10分勉強した」この積み重ねは、確実に他の人との差になります。周囲に見えなくても、自分だけは「昨日より進んだ」と自信を持ってください。
■最後に:部活を頑張っているキミだからこそ、伸びる
部活動で集中力や忍耐力を鍛えてきたキミは、本気になったときの爆発力があります。大切なのは、「勉強ゼロの日をつくらないこと」と、「疲れていても手を動かす仕組みをつくること」。それができれば、受験の土台はすでにできています。
諦めずに、今日の10分から始めてください。未来の自分が、きっとその10分に感謝する日が来ます。
このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら
中高一貫生におすすめの指導コース
- 英語のつまずきを解消したい中学生
- 英語は好きだが点数に結びつかない
- 学校の勉強と英検対策の両方をしたい中学生
- 日大附属基礎学力到達テストで高得点を取りたい人
- 日本史は苦手だが、最低でも平均点を欲しい人
- 前近代の日本史学習をしっかりと定着させたい方
- 現状テストや成績で7〜8割は取れている
- クラスや学年トップを視野に入れ、もうひとつ上のレベルを目指したい
- 学校の授業内容だけではなく、先を見据えて今からハイレベルな勉強に取り組みたい
- 学校の進度が速く英語の理解が追いつかない方
- 文法が混ざり長文で構造を取れない方
- 学校教材に合わせて試験対策をしたい方
- 中学入学後の中高一貫校の早い授業ペースについていけず、困っている方
- 中学入学後の「中だるみ」で学習習慣が乱れ、成績が低迷中の方
- 関数や証明で「分からない」が積み重なり、数学への自信を失っている方