入試問題に挑めるセンスを磨く基礎から実践の物理演習

◆こんな課題・悩みを抱えていませんか？

物理の学習時間を十分に取っているのに定期テストや模擬試験で成績がなかなか伸びない、あるいは急に学校の授業進度についていけなくなったという悩みをよく聞きます。このような悩みを持つ生徒さんの多くは一番最初の単元である力学の学習でつまずきがある場合が多いです。十分納得できていない状態で次の単元に進んでしまうと、物理現象を正確に捉えることができず学習が上手く進みません。まず物理とはどんな学問なのかをしっかり理解することが重要です。学校教育や塾の集団授業ではこのような背景を説明することができません。個別指導では一人ひとり感じる疑問にもきめ細かく対応することができます。正しく物理現象を捉えて立式できれば数式を解くことになりますが、その際に高校課程では数学的に説明しづらい場面も出てきます。これも物理がわかりにくくなる要因の一つです。

◆どの程度の期間で課題・悩みを解決するか

2ヶ月で物理の問題を見る目が鋭くなったと実感でき得点アップできます。疑問を持っているまま問題を解く量を増やしても同じところで間違ってしまい、解説を読んでも理解することができないというのが主な悩みです。分からないところは一人ひとり異なるので、その疑問にしっかり向き合い、説明の仕方を変えたりしながら生徒さんが納得する解釈方法を探ることが必要です。この学習時間はとても貴重であり最も効果があります。一旦、力学を納得することができれば他の物理分野を見る目も十分に養われている状態になっており、得点の大きな伸びを期待できます。2ヶ月で力学の復習演習による基礎固めを徹底的にすることがポイントです。

◆過去実際に使用したノート/板書/添削等の例

講座に用いたサンプル資料を紹介します。力学の基本を説明した資料になります。物理は図で全体像を捉えて数式を立式して計算するというステップを踏みます。このように簡単に見える運動の問題についても安易に解こうとすると正しい式を導き出すことはできません。この資料では解説しているのは、物体それぞれに対して図を分けて描かないと、力の作用する方向や大きさを誤解してしまうことです。様々な種類の力が個々の方向に作用するのが、物理の難しさですが、色分けして示すことで理解が進みやすく、タブレットとペンシルを用いた授業はそれが容易です。 教科書では紙面の都合で、このように多くの図を示すことができませんが本講座では理解が進むのであればいくらでも説明の図を作成して解説します。

◆体験授業だけでもアドバイスできること

体験授業では具体的に解けない問題を例にしたり、物理の基本である力学の例題を使って生徒さんとコミュニケーションをとりながら難しいと感じているところを見定め、正しいアプローチやすぐ使えるコツをお伝えします。また、次の試験に向けて補強すべきポイントやどんな演習と訓練を積んでいけば良いかをアドバイスできます。また定期テストや模試の成績を問題と答案を含めてご共有いただければ、無料で出題傾向/配点率/難易度/単元別・難易度別の得点率などを分析し、最終ゴールである入試に向け、直近の試験にて効率良く成果を得るための具体的な取り組み方法をアドバイスいたします。体験授業枠外でも無料で対応しますのでお気軽にご利用ください。