【冬期講習_全6回】中学3年に向けて数学苦手克服と基礎固め

◆こんな課題・悩みを抱えていませんか？

中学2年生になって数学がさらに難しくなってきて学校の定期テストの成績が下がってきた、または、学習時間を取っているのに成績が上がらない、受験を控えた中学3年生になる前にこれまでの苦手を克服しておきたいと思われている生徒さんが多いと思います。中学1,2年で学習する単元は大きく分けて、方程式・関数と図形です。どちらかが苦手というよりは、基本から応用にかけて学習の仕方がよく分からない悩みをよく耳にします。基礎は理解しているけど一歩応用に入ると解くことができない、学校のワークを2周しても出来なかった問題が出来るようになっているわけでは無い、という事がよくあります。難しいと感じるところは一人ひとり少しずつ異なるのですが、多くの生徒さんを指導した経験から、分解して徹底演習すべき項目があることが分かっています。これを徹底して演習することにより、解けなかった問題が解けるようになります。

また、中高一貫校で学習進度が速くてついて行けないというお悩みもよく聞きます。個別にカリキュラム設定できるのが本講座の特徴です。講座を始める前に現状のヒアリングをさせていただき、ご要望に沿うカリキュラム構成を柔軟に検討させていただきます！

★★★速報★★★

2学期期末テストの結果：Ａさん94点, Ｂさん88点

※2人とも元は平均点付近の生徒さんです。よく頑張ってくれました。

◆過去実際に使用したオリジナル教材の事例

これは、1次関数の単元を補強演習した時のオリジナル教材です（その場で即興で作りました！）。この生徒さんの場合、次の3つの計算技術を補強する必要がありました。

・方程式の形の等式をY=aX+bの形に変形

・座標軸との交点座標を算出するときにX=0,Y=0を代入すること

・X座標軸、Y座標軸との交点座標が与えられているときの傾きを算出する方法

一度分かってしまえば、何を悩んでいたのだろう？と思うところですが、基本と応用の狭間の部分をうまく通過できないことがよくあります。この問題を完璧にこなすことができるようになった生徒さんは、数回の授業で”出来なかった問題が出来るように”なり、定期テストで見事『20点アップ』することができました！冬期講習ではこのようなピンポイント演習を行って苦手意識を克服していきます。実用数学検定1級の知識があるからこその効率良い学習を提供できます。

◆カリキュラム

事前に取り組んでいただく診断テストの結果により内容は調整いたしますが、標準カリキュラムは下記になります。基本用語を確認から標準パターン問題までを想定しています。引っかかっている部分についてはオリジナルの補強問題を一人ひとりタイムリーに作成しできるようになるまで演習します！”思考手順”と“アイテム”の両方を習得していきます！

🌱第1回 式と計算の演習

・用語と基本の確認(10分)
・基礎問題演習(15分)
・標準パターン問題演習(20分)
・オリジナル補強問題演習(10分）
・まとめ(5分）

🌱第2回 連立方程式の演習

・用語と基本の確認(10分)
・基礎問題演習(15分)
・標準パターン問題演習(20分)
・オリジナル補強問題演習(10分）
・まとめ(5分）

🍀第3回 1次関数の演習

・用語と基本の確認(10分)
・基礎問題演習(15分)
・標準パターン問題演習(20分)
・オリジナル補強問題演習(10分）
・まとめ(5分）

🌵第4回 第1回～第3回のまとめ

・小テスト(15分）
・補強演習(40分）
・まとめ（5分）

🌿第5回 平行線と角・多角形の角

・用語と基本の確認(10分)
・基礎問題演習(15分)
・標準パターン問題演習(20分)
・オリジナル補強問題演習(10分）
・まとめ(5分）

🌿第6回 立体図形

・用語と基本の確認(10分)
・基礎問題演習(15分)
・標準パターン問題演習(20分)
・オリジナル補強問題演習(10分）
・まとめ(5分）

◆体験授業でアドバイスできること

回数の限られている冬期講習で効率良く成果を上げるためには、実力を事前にヒアリングさせていただきます。直近の定期テストの答案を見せていただければ指導教材の準備が可能です。体験の際に成績を伸ばすポイントを生徒さんに合わせて解説いたします。