【中学生・理科】学校の授業がよく分かる理科の定期テスト対策

●なんのために勉強をしているのかわからない

●やる気がなかなか出ない

●努力が続かない

●効果的な勉強の仕方が分からない

いままでにお会いした多くの中学生が抱えていた勉強の悩みです。どの生徒さんも本心では「勉強をがんばりたい」と思っていて、しかしながらその目的や手段が分からず自信がないために、諦めたり逃げるしかなくなる。私はそのように考えています。

『自分を変えられるのは自分しかいない』

私たち講師の仕事「教育」は、そのお手伝いをすることです。しかし、そのお手伝いにはとてつもなく大きな価値があります。どんな生徒さんにも、必ず自分を変えることができる可能性があるからです。

■理科という教科について

高校入試における理科は『暗記教科』と言われますが、実際には「暗記分野が半分」「計算分野が半分」です。また、同じ暗記科目の社会と比べても、暗記量は三分の一程度です。それでも、理科が苦手科目で困っているという生徒さんの声をよく耳にします。

なぜ、理科はわかりづらい科目になっているのでしょうか。

中学理科は「物理」「化学」「生物」「地学」の四つの分野に分かれていて、学校教育では1年生～3年生の間に、この四分野を均等に学習するカリキュラムになっています。そして、この分野ごとが繋がっていて、理解が不十分のまま進級してしまう。そこがつまづきの原因になり、効率的な勉強が出来なくなってしまいます。

私は集団塾で理科の講師をしていました。テキストがなくても板書のみで授業をすることができます。それは、単元ごとのストーリーを理解しているから可能です。キーワードごとに密接な繋がりがあり、そこを覚えることで長期記憶へと変えることができます。

定期テスト対策の授業を進めることで「高得点」「目標点クリア」のための学習指導を行います。体験授業の際に、お子様の学力や目標などについて詳しくお聞きした上で個別にカリキュラムを作成し、学校進度を確認しながら、原則『予習進行』で授業を進めていきます。

■使用する教材について

目的に応じて、以下の三つを選択して使用します。

①学校用教材（教科書・学校ワーク）

学校で習った分からない問題を教えてほしい場合に使用します。

②フォレスタ（塾用教材）

基礎学力を身につける必要がある場合

※フォレスタは森塾を運営する(株)スプリックスが出版する個別指導塾専用の教材で全国20,000人を超える生徒から提供された定期テスト問題を徹底的に分析し頻出の問題を厳選して作られています。

③その他教材（市販・塾専用問わず）

基礎学力がある程度備わっていて、応用問題を中心に勉強を進めることで、テストで高得点を目指したい場合に使用します。テキストはお子様と相談の上、当方で決めていきます。

■授業の進め方

上記の①~③のテキストの応じて、個別に対応していきます。現状や目標に合わせて個別にカリキュラム作成します。

■宿題について

原則として出題します。授業時間は必要学習時間のほんの一部にすぎません。定着するまで、主体的に何度も繰り返し練習しましょう。

その他、個別に何かご相談したいことがありましたらお気軽にご相談ください。