三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
選べる2つのお問合せ方法
こんな生徒さんにおすすめ!
- ・海外に住んでいる・海外にルーツを持つなどで、日本の学校や学校教育に不安を持っている方
- ・日本の学校のことをよく知ることによって不安感を解消し準備をすること
- ・国際教育と算数・数学に精通している先生をお探しの方
内容
【海外子女低学年】問題作成のプロが教える算数&国語
【こんな課題・悩みを抱えていませんか。こんな課題・悩みを抱えていませんか。 】
・日本の学校に通うのが不安。実際にどんなところか、先生に話を聞いてみたい。
・海外にいる間に何か準備しておきたいけど、どんな準備をしたらいいの?
・日本の学校では、どんな勉強をしているの?海外の学校との違いは?
・授業はどんな感じ?体験してみたい!
・日本語は大丈夫? 日本語が話せない時、どうすればいいのかな。
・日本の文化がわからない。海外にいる間にどんな準備をすればいいのかな。
・いじめられないかな。不安を解消する方法はあるかな。
・今の日本ってどうなの?日本の学校や生徒の実際を知りたい。
【学習内容/カウンセリングについて】
・一人一人のお子さんの個性に合った学習内容を提案するため、事前のカウンセリングを行っています。
・2教科の指導を行いますが、現在学習している単元や苦手な単元を考慮して、どのような割合で指導するか決めたいと思います。
・算数/数学、英語、国語(特に音読・漢字)は、継続的な学習が特に必要になりますので、カウンセリング時に具体的な学習プランを立てます。
・週1〜2回の指導時間以外でも、学習を継続することがもちろん必要になりますので、日常的にやり取りを行います。
・学習では、できるだけ声に出すアウトプットを多めに設定します。人間は、声に出すことによって学習効果が飛躍的に上がるからです。
・ラーニングピラミッドに書かれているように、先生の講義を聞いたり、本を読む、動画の視聴などの学習定着率は高くありません。ですので、日頃行う宿題だけでは、学習定着はなかなか難しいです。
・デモンストレーションは、よく「デモ」と言って、何かを例示することです。「例えば、この場合はこうなるでしょう?だから、この場合もこうなんだよ」という思考です。
・グループ討論は、主に授業中に設定します。先生によっては、ほとんどグループ討論(班で話し合う)を行わない先生もいますが、私は、1時間の授業の中に、何度もちょっとした討論の時間をとり、アウトプットの機会を多くとりました。
・「自ら体験する」はご覧の通り、75%の学習定着率です。人間は、自分が体験したことをしっかり記憶するのです。当たり前と言っては当たり前ですが、話を聞いただけでは、自分の身になりません。自分が体験したからこそ、自分の身になるのです。
・例えば、「1Lは何d Lですか?」という問題の場合、大人でも「?」いくつだっけ?ってなりませんか。それは、1dLのお茶やビールを意識して飲んだことがほとんどないからです。
先日の指導で、単位の換算が苦手な小学校6年生と90分授業を行ったのですが、200mLの牛乳を毎日給食で飲んでいるのに、その牛乳が200m Lであることも知らないし、L、d L、m Lの量感が全くありませんでした。ですから、1L=100d Lと答えるわけです。
長さは1m=10cm、1kg=100gという答えも、日常生活で自分の感覚を使っていない、体験をしていないということになります。ですから、私の授業では、実際に10㎝の長さを表現させたり、100m Lのお茶を実際に飲んでみたりします。
・なんと「他人に教える」は90%の学習定着率なんです。保護者の方はこの研究結果をご存知でしょうか。ある体験授業の後にこのような理由で断られたことがあります。
「子どもの感想で、『先生は何も言わずに僕に説明させようとしていて、不満』」というものがありました。保護者の方がそれを鵜呑みにして、その後の授業を他の先生にしようと決められた方がおられました。「他人(この場合は先生)に教える」学習活動は、一番効果的であるにも関わらず、その有効性があまり知られていません。また、子どもの感想のみで、決めるのも早計だなと感じました。
大人でもそうなのですが、他の人に説明することは、想像以上に難しいことです。私が教師になって、中学生に授業していた時の頃を思い出しますと、毎日、毎日子供に教えてはいたのですが、子供たちにはしっかり伝わっていなかったなあと反省します。教えることを仕事にして35年経ちますが、今でも難しいなと感じます。
なせ、他人に教えることが最強の学習なのかといいますと、教えたり、話したりすることで、自分がわかっていないことがわかるからです。実際に話し始めると、途中でわからなくなってしまうからです。説明できない=よくわかっていない ということに気づくんですね。
【自己紹介】
道越久悟 元小中学校教師。国際教育修士。教師歴35年。アメリカ・マレーシア・シンガポール・インドなどの現地校、日本人学校などで研修。カリフォルニア大学サンタバーバラ校短期留学経験あり。CBEA客員教授。学校では、海外子女、帰国子女、外国語担当などで、多くの生徒や保護者と関わる。ALTと英語活動の指導案を作成。 親戚にもヨーロッパ(フランス・スイス)で生活している者がいて、最新情報を聞いている。 オンラインのプログラミング&ビジネス教室も運営しているため、アメリカ・イギリス・インド・オーストラリアなどのお子様がいらっしゃいます。
【このコースと相性が良い生徒さん・ご家庭 】
・現在、海外で生活されていて、いずれ日本に戻り、日本の学校に通いたいと考えている小学生/中学生。経験豊富な元教員、現在も講師として現場に立っている。
・現在、日本で生活しているが、海外へ行く予定があり、数年したら戻ってくる小学生/中学生。日本人学校や現地校の経験談が語れる。
・海外にルーツがあるため、日本の学校や学校文化について質問がある保護者の方。多くの帰国子女や海外子女の担当をした経験がある。
・日本と海外の教育システムや進路に不安がある方。中学校教師の経験や予備校講師の経験を伝えることができる。
【授業内容・指導方法】
・オンライン1対1で学習する長所を生かして、生徒が声に出して読んだり、出来事を説明したりするアウトプットの時間を多く取ります。
・またオンラインでありながら、デジタルではなくアナログなツールを使いながら、人に伝えるコミュニケーションを大切にします。
・教科の得意分野と苦手分野を見つけて、苦手分野を得意分野で補うような学習活動を行います。
・1教科だけでなく、2教科の指導を行うことによって、学習効果を相乗的にアップさせる方法を行います。特に、指導日だけでなく、継続的な学習が必要になる国語(漢字)・算数/数学(計算)・英語(英単語/熟語)に焦点を当てて、中長期的な学習効果を上げます。
・したがって、生徒さんの個性に応じた形で、オリジナルの指導方法を行い、指導日以外の学習が充実するようなコーチングを指導しながら行います。
【算数アプリについて】
・日本の算数の素晴らしさを海外の子どもたちにも体験してもらえるように、英語で学習できるアプリを開発中なのですが、その開発に関わる中で、ホームスクーリング(不登校)における悩みが多いということを知りました。海外での算数・数学カリキュラムは、日本に比べると再現性が低く、系統性に問題があります。
・日本の算数・数学の得点が高いということは一般に知られているかと思いますが、その優秀なカリキュラムを有効に活用するためにも、系統的な学習内容を定着させる必要があります。しかし、子ども自身だけでは、どこがわかって、どこからわからないのかがわかりません。
そこで、説明する活動を通して、先生がわからないところを見つけて、説明できる段階まであ学習内容を理解する活動を組みます。
【保護者様、生徒様の声】
Aさん:日本人でありながら、アメリカで生まれ育ったため、帰国して、日本の学校に通うのが不安。インターナショナルスクールではなく、普通の公立学校でうまくやっていけるのか心配。→アメリカの夏休みに来日し、地元の小学校へ体験入学をした。私のクラスに1ヶ月ほど、在籍し、一般の児童と同様に生活した。日本語や日本人の科目授業にも慣れ、実際にどんな問題が出るかも経験した。次年度も同様の体験を行い、日本に戻ってくることを計画中。
日本に実家があることから、アメリカの学校が長期休みの時に、地元の公立学校に体験入学をしました。2度体験入学をしましたが、2回とも私の学級に体験入学しました。
Bさん:コロンビア生まれ、コロンビア育ち。お母様がコロンビア人で、来日。日本のことが全くわからず、日本語もわからない。学校のお便りも読めない。子どものしつけも海外流であった(ベルトで鞭打ち?記述しても良いか?)ため、実際に家庭訪問をして、お便りを英語で説明したり、日本のしつけの仕方を教えたりした。
Bさんは日本語をとても早く覚え、積極的にクラスメイトに話しかけたので、友達がたくさんできました。また、保護者の方には、教育に関する細かいことがよくわからず困っていたのですが、英語と日本語を交えて、学校のシステムを説明したことで、日本の学校に馴染むことができました。
Cさん:ブラジル育ち。雨が降ると、欠席するという習慣があるということで、日本の文化と馴染めず。他の教員、生徒などから批判の意見も出るが、海外での考え(雨が降ったら学校を休む地域もある)も伝え、理解を深めた。また、日本の学校に通っているので、日本の学校のシステム、入試のことなども伝え、徐々に慣れるように本人や保護者にも伝えた。
よくある質問
問題作成のプロとは、どのようなことをされたのですか。
問題集や単元テストの問題を作成していました。また、県一斉のテストの問題作成と編集、分析を行っていました。
平日昼間とは日本時間のことでしょうか。
はい、そうです。私は平日公立の小学校や私立の中学校で教鞭をとっています。しかし、学級担任ではないため、平日の午後であったり、何曜日は午前中からマナリンクでの指導がOKであったりします。 ですから、不登校のお子さんは、平日の昼間に現役の先生の授業を受けることができます。 海外からお受けになりたい方は、現地の時間に合わせてお申し込みください。もちろん、日本時間の夜に家庭教師を受けることも可能ですよ。
きゅうご先生は、元教師なんですか?
公立小中学校で30年務めたあと、フリーランスになり、教育関係の仕事をしています。そういう意味では元教師なのですが、現在も公立の小学校や私立の中学校で授業を行っています。また、お金の授業でワークショップをしたり、不登校・発達障害関係のコミュニティも運営しています。 本文中にも書きました算数アプリの開発では、アメリカをはじめとする英語圏の子どもたちに日本の算数を伝えています。
毎週同じ時間に受けることが難しいと思いますが、それでも大丈夫ですか。
大丈夫ですよ。できるだけ柔軟に対応します。
先生が受けて欲しいと思うお子さんを教えて下さい。
私は教師歴35年のベテランの先生なので、年齢の若い先生が良ければ問い合わせをしないで下さいね。しかし、精神的にはとても若いので、子どもたちからは「きゅうご先生、きゅうご先生」と呼ばれて楽しく勉強しています。面白いことが好きなので、時々、冗談を言いながら進めますので、そういう授業が好きだったら受けて欲しいですね。
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- 定期テストの平均点の底上げをしたい
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- 模試で算数の点数が伸び悩んでいる方
- 苦手単元を徹底的に学習したい方
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