共通テスト英語リーディング8割の取り方|2025年8問構成完全攻略法【時間配分・解法・参考書】
2025/7/2
【2025年最新】共通テスト英語リーディングで8割を確実に取る方法【8問構成完全対応】攻略ガイド
📋 目次
- 2025年共通テスト英語リーディング8問構成の重要性
- 2025年最新8問構成の詳細分析
- 8割突破の黄金時間配分術
- 8問構成完全攻略法
- 8割達成のための必須参考書
- 8割突破の勉強法
- スコア別対策法
- スマホ学習活用法
- 直前期の最終チェックポイント
- 共通テスト英語8割の意味と価値
- まとめ:8割突破への確実な道筋
2025年共通テスト英語リーディング8問構成の重要性
遂に実施!8問構成で変わった共通テスト英語の完全攻略法
2025年1月18日に実施された共通テスト英語リーディングは、予想通り8問構成で出題されました。これまでの6問構成から大きく変更され、新課程入試元年として注目を集めています。8割を取ることは、MARCH・関関同立レベル以上の大学合格への必須条件であり、この新形式に対応した戦略的なアプローチが求められています。
📊 2025年最新8問構成の詳細分析
- 試験時間:80分
- 配点:100点満点
- 大問数:8問(2025年度より変更)
- 総語数:約5,680語(前年より減少)
🔥 実際の2025年度配点構成
- 第1問:6点 短文読解(パンフレット・広告)
- 第2問:12点 記事読解とfact-opinion問題
- 第3問:9点 図表・イラスト問題
- 第4問:6点 読解・作文統合型(新形式)
- 第5問:18点 マルチパッセージ(複数文章の比較)
- 第6問:13点 複数文章・資料総合
- 第7問:20点 伝記・物語文
- 第8問:17点 評論文(新形式・試作問題由来)
📈 2025年度の特徴
語数の変化
- 第1問〜第4問:約160語〜340語
- 第5問:約530語
- 第6問:約650語
- 第7問:約680語
- 第8問:約450語
新形式問題の導入
第4問と第8問が2022年試作問題と同様の形式で出題
- 第4問:英作文・編集統合型
- 第8問:論理構造把握型
⏰ 8割突破の黄金時間配分術
8問構成対応の理想時間配分
- 第1問:5分以内
確実に満点を狙える問題で時間をかけすぎない
- 第2問:9分
fact-opinion問題を含む記事読解
- 第3問:7分30秒
図表とテキストの関連性を意識した読解
- 第4問:3分
新形式だが短時間で処理可能
- 第5問:13分30秒
配点が高いため十分な時間を確保
- 第6問:9分45秒
複数資料の効率的な処理
- 第7問:15分
最高配点のため最重要
- 第8問:12分45秒
新形式評論文への対応
- 見直し:5分
マークミスチェックは必須
💡 8問構成での時間管理3つの鉄則
- 1. 前半戦(第1〜4問)を27分以内で突破
後半の高配点問題に時間を残すため
- 2. 第8問開始時点で17分以上確保
新形式問題に余裕を持って対応
- 3. 1問あたり平均10分という意識
8問÷80分の基本原則を常に念頭に置く
🎯 8問構成完全攻略法
第1問:短文読解(5分・6点)
- 解法のコツ
- 水槽飼育パンフレットなど身近な実用文
- 設問を先に読み、キーワードを頭に入れてから本文を読む
- 情報のスキャニング能力を重視
第2問:記事読解(9分・12点)
- 新しい乗り物に関するブログ記事が出題
- Fact-Opinion問題の攻略法を完全習得
- Fact(事実):客観的で数値や具体的情報
- Opinion(意見):主観的で感情や推測を含む表現
第3問:図表問題(7分30秒・9点)
- 会議開催に向けたEメールのやり取り
- 図表とテキストの関連性を重視
- 複数の情報源から概要・要点を把握する力が必要
第4問:新形式統合型(3分・6点)
- 2022年試作問題B問と同様の形式
- 読解と作文を統合した新しいタイプ
- トピックセンテンス・要約文選択が中心
第5問:マルチパッセージ(13分30秒・18点)
- メールのやり取りを題材とした複数資料比較
- 2025年度の「鬼門」となった問題
- 2つ目の資料を最後まで読まないと解答できない設問が大半
- 巧妙に作られた設問への対応が必要
第6問:複数文章(9分45秒・13点)
- 動物の睡眠パターンについての記事
- 複数の文章・資料の総合的理解
- 効率的な情報抽出技術が重要
第7問:物語文(15分・20点)
- 最高配点20点の重要問題
- 2024年度の1,000語超から691語に短縮
- 時系列が複雑な構成への対応が必要
- 登場人物の関係性と時間軸の整理
第8問:評論文(12分45秒・17点)
- 宇宙開発の是非に関する意見文
- 2022年試作問題A問と同様の形式
- 論理構造の把握と主張の整理が中心
📚 8割達成のための必須参考書
単語・熟語強化
- システム英単語(駿台文庫)
CEFR B1・B2レベルの語彙強化
- 速読英単語 必修編(Z会)
長文中での単語の使われ方を理解
- 英熟語ターゲット1000(旺文社)
頻出熟語を効率的に暗記
新形式対応教材
2025年共通テスト英語リーディング新形式対応問題集一覧
いいずな書店
▶ Reading 80(1回80分×全7回)
→ 定価:1,265円(税込)
→ 特徴:「令和7年度大学入学共通テスト試作問題モニター調査」を参考に構成
→ 「第A問」「第B問」形式を含む8大問構成に完全対応
▶ Reading 40(1回40分×全14回)
→ 定価:1,265円(税込)
→ 特徴:短時間集中演習が可能
→ 共通テスト7回分を2回に分けた構成
駿台文庫
▶ 2026-大学入学共通テスト実戦問題集 英語リーディング
→ 特徴:「共通テスト攻略のポイント」「直前チェック総整理」掲載
河合塾
▶ 2026共通テスト総合問題集 英語(リーディング)
→ 特徴:全統共通テスト模試を収録
→ レベル:最も共通テストに近い難易度
Z会
▶ 2026年用共通テスト実戦模試(1)英語リーディング
→ 特徴:オリジナル模試5回分+試作問題+過去問
→ スマホ自動採点機能付き
→ レベル:3社中最高難度
難易度別選び方ガイド
◆ 基礎レベル:河合塾(共通テストに最も近い)
◆ 標準レベル:駿台(バランスの良い難易度)
◆ 応用レベル:Z会(高得点狙い)
◆ 最も新形式対応:いいずな書店のReading 80/40
すべて2024年後半から2025年初頭にかけて発売された最新版で、8問構成の新形式に対応しています。
🚀 8割突破の勉強法
フェーズ1:基礎固め(2ヶ月)
語彙力の徹底強化
- 英検2級レベル1000語の完璧な習得
- 「なんとか合格レベル」ではなく「余裕で満点レベル」を目指す
文法の完全理解
- 基本文法を理解した後、長文中での活用を意識
フェーズ2:8問構成適応(3ヶ月)
新形式問題への慣れ
- 第4問・第8問の試作問題形式を重点練習
- 読解と作文統合型への対応力強化
時間配分の最適化
- 8問構成での時間感覚を身につける
- 1問平均10分の意識を定着
フェーズ3:実戦対策(1ヶ月)
8問通し練習
- 本番と同じ80分での演習を重ねる
- 新形式問題での失点を最小限に抑制
🎯 スコア別対策法
現在5割→8割への道筋
基礎力の徹底強化
- CEFR A2〜B1レベルの語彙完全習得
- 英検準2級〜2級レベルの確実な理解
8問構成への段階的適応
- 前半4問(27分)を確実に得点する練習
現在6-7割→8割への道筋
新形式問題の完全攻略
- 第4問・第8問の特殊形式を集中練習
- 複数資料比較問題(第5問)の攻略
高配点問題での確実な得点
- 第7問(20点)第5問(18点)第8問(17点)を重点強化
📱 スマホ学習活用法
隙間時間の最大活用
通学中の語彙学習
- CEFR B1・B2レベル単語の音声学習
- シャドーイング練習で速読力向上
8問構成の時間感覚養成
- 各大問の目標時間を意識した練習
新形式問題対応
試作問題の反復練習
- 2022年モニター調査問題の徹底分析
- 第4問・第8問形式への慣れ
⚡ 直前期の最終チェックポイント
試験1週間前
8問構成の時間配分確認
- 新形式を含む全問題の時間感覚チェック
- 第4問・第8問の解法手順確認
試験前日
軽めの復習に留める
- 8問構成の概要を再確認
- 新形式問題の解法を簡単におさらい
試験当日
8問構成での戦略実行
- 問題全体を確認し、時間配分を計画
- 1問あたり10分以下の時間管理を徹底
📈 共通テスト英語8割の意味と価値
8問構成での8割の意味
新課程入試での優位性
- 8問構成への適応力を示す証明
- 変化に対応できる英語力の証明
大学合格への影響
- MARCH・関関同立レベルでの確実な合格ライン
- 国公立大学二次試験への弾み
まとめ:8割突破への確実な道筋
2025年度から導入された8問構成の共通テスト英語リーディングで8割を取るためには、新形式への適応と効率的な時間配分が不可欠です。
成功の4要素
1. 8問構成への完全適応
新形式第4問・第8問の攻略法習得
2. 高い語彙力
CEFR B1・B2レベルの単語力強化
3. 戦略的時間配分
各大問の特性を理解した効率的解答
4. 継続的な実戦練習
8問構成での通し練習と弱点補強
最終メッセージ
8問構成という新しい形式も、正しい対策法で継続的に学習すれば必ず8割突破は可能です。2025年度は難易度がやや下がったとの分析もあり、しっかりと準備すれば高得点を狙えます。この記事で紹介した8問構成対応の方法を実践し、共通テスト英語リーディングで8割を突破して、志望校合格を勝ち取ってください。
今すぐ始めよう! 8問構成への対応は一朝一夕には身につきません。この記事の内容を参考に、今日から新形式対応の学習をスタートさせましょう。継続的な努力こそが8割突破への最短ルートです。
英語の基礎からやり直したい方は👇
共通テスト英語70%突破!2025新課程完全対応 | 英語 | オンライン家庭教師マナリンク
この先生の他のブログ
東海大学医学部医学科 英語入試の傾向と対策 【2025年最新・大問別完全ガイド】目次全体概要試験形式と時間配分戦略大問1 長文読解総合問題の傾向と対策大問2 短文空所補充問題の傾向と対策大問3 語句言い換え問題の傾向と対策大問4 会話長文総合問題の傾向と対策大問5 文整序問題の傾向と対策大問6...
早稲田大学文化構想学部 英語入試 大問別詳細傾向と対策【2025→2026年完全攻略版】|最新解答速報&合格戦略目次入試全体の概要と最新入試改革情報大問別詳細傾向と対策完全ガイド大問Ⅰ:長文空所補充 完全攻略法大問Ⅱ:長文読解 内容一致問題対策大問Ⅲ:英文挿入 論理構造把握のコツ大問Ⅳ:会話文空所補...
早稲田大学教育学部英語入試の最新傾向と対策2026受験対応の決定版ガイド受験生が確実に合格点を獲得するための完全攻略法早稲田大学教育学部の英語入試は、2022年度から劇的に変化しており、受験生にとって最重要科目となりました。本記事では、2025年度入試の詳細分析と、2026年度以降を目指す受験生のた...
青山学院大学全学部日程英語 完全過去問攻略ガイド【2026年度最新版】入試概要と最新変更点青山学院大学全学部日程は試験時間80分、配点150点、大問4題構成で実施される英語重要度の極めて高い入試です。すべての教科・科目において、設問の解答をマークシートに記入する方式となっており、記述式の設問はありま...