「問い」が見つかる!総合型・推薦入試・探究学習 徹底サポート
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こんな生徒さんにおすすめ!
- 総合型選抜で志望の大学に合格したい方 / 一般入試と並行して総合型選抜を考えている方
- 自己推薦書や志望理由書の書き方が分からず、困っている方
- 探究型学習を進めるにあたって、よりテーマを深めていきたい方
内容
本講座では、総合型選抜や推薦型入試のために、小論文や志望理由書、自己アピール文の書き方、高校の活動履歴を豊かにするための各種キャリアイベントのサポート、面接対策など、受講者のご希望に応じて様々なサポートを行います。
・課題文を要約して、「この話のテーマはこういうこと」が読み取れる読解力を養成します
・大学側が「よく書けている!」と感じるアカデミック・ライティングの技法が理解できる、身につきます
・小論文、志望理由書、自己アピール、探究型学習の全てに通じる「問いを立てる力」と「問題解決の方向性を見出す力」を育てます
・「発想の転換」や「見過ごしがちな視点への注目」、「連想ゲーム的発想によるテーマの発見」など、様々な方法によって見つけたテーマや問いを豊かにする力を養います
・探究学習では、自分が立てた問いに対してどのようなアプローチを行えばよいか、アプローチの方法・手段の紹介や方向性の提示などのサポート、途中経過に対する評価・検討などを行い、より高いレベルでの結論や成果を達成できるように導きます
・添削指導や面接指導を通して、「自分をみつめる」、「物事を多角的に見る」力を身に着けます
◆ 講師紹介
講師は、早稲田大学法学部を卒業後、社会人経験を経て、編入した学習院大学文学部を首席で卒業し、同大学の給付型奨学金「安倍能成記念教育基金奨学金」を授与されました。その後、日本とイギリスの大学院で論文・学会報告・著作を執筆してきた中で、アカデミック・ライティングとは何かを知り尽くしています。
また大学のティーチング・アシスタントや非常勤講師として、学部生や大学院生の卒業論文執筆指導やレポートの執筆指導にもあたり、論文やレポートの書き方に悩む多くの学生のサポートをしてきました。
さらに、高校教員時代には、担任として生徒たちの探究型学習のサポート、進学担当としては「キャリア甲子園」などの各種キャリアイベントのサポートのほか、大学の総合型選抜・推薦入試の自己推薦文や志望理由書などの執筆サポートなどを行い、合格へと導いています。
学術的な文章を書くために必要な要素は何かを知り尽くした講師の指導を通して、自分の「想い」を、合格につながる「言葉」へと変えてみませんか。
◆ 高校での活動を豊かにするサポートも!
総合型選抜・推薦型入試では、学力だけでなく、高校生活で何に取り組んだか・どんな力を育てたかが評価の中心になります。その際、高校での活動履歴として以下のような要素が重視されます。
〇 学校外でのコンテスト・大会への参加歴
〇 ボランティアや地域活動への貢献
〇 探究学習や課題研究の実績
〇 リーダーシップやチームワークを発揮した経験
〇 自分の将来像に結びついた行動履歴
大学側がこうした点を重視する理由は、「主体性」、「思考力」、「社会性」、「将来の展望」といった、入学後の伸びしろや大学教育との相性を見極めたいからです。つまり、「何を学んだか」と同じくらい、「どう学び、どう行動してきたか」が問われるのです。
本講座では、難関大学の総合型選抜や推薦入試を目指すために、早い段階からキャリアイベントなどに参加して高校の活動履歴を豊かにしたい生徒さんや、学校での探究活動をより高いレベルで達成したい生徒さんのサポートなども行っていきます。
◆ 問題解決につなげる「視点」や「型」とは
「アカデミック・ライティング」というと難しそうに聞こえるかもしれませんが、実は大学に限らず、私たちの生活の中で同様の手法は活用されています。というより、「問題を解決できる」ようになることを目指すという意味では、高校でも、大学でも、実際の仕事の場でもその手順や方法はあまり変わりません。それは
〇 問題意識を持つこと(解決するための問いを立てること)
〇 自分がその問いにどのように向き合うかを決めること
〇 そのためにどのような方法があるかを探ること
〇 問題解決のために有用なものを集めること
〇 問いに対して根拠に基づいた自分なりの結論を示すこと
〇 短期、中期、長期の目標や展望を立てること
〇 問いの解決が何をもたらすかを自覚すること
といった、一定のパターンです。小論文にしても、自己アピールにしても、探究型学習にしても、あるいは仕事にしても、これらの「型」をいくらかのアレンジを加えて実行していけば、質の高い成果を生み出すことができます。アカデミック・ライティングというのは、こうした「型」を文章に特化した形で実践することです。本講座ではこうした一つ一つの「型」を、それぞれの目的に応じて丁寧に指導・サポートしていきます。
◆ レベルについても様々なご希望や目標に合わせてご対応いたします
〇 難関大学の総合型選抜や推薦入試を目指す方
自己推薦文については自己理解のより深い掘り下げや、持っている問題意識と出願大学との接続性の強化(その大学に行きたいことに説得力を持たせる)などについてのレベルを高めるためのサポートを行います。また、総合型選抜などでは、課題文の深い読み取りや、より深い問いの発見、問いの解決のために必要な豊かな視点を引き出すためのサポートや、文章表現の添削指導などを行っていきます。
〇 成績は良くないけれど、「やりたいことを見つけた!」から総合型選抜に挑戦したい!
文章を書くことには自信がなくて…という方でも、「自己推薦文をどう書けば良いか」、「自分の志望理由をどうやって文章化すると大学から見て魅力的で説得力のある文章になるか」、「小論文の課題文をどうやって読み取ればよいか」、「小論文の問いはどうすれば正確に読み取れるか」、「問いに対して適切に答えるとはどういうことか」など、「自分の気持ちを学術的に伝わる文章にする」ことや、「学術的に書かれた文章や問いを、自分自身の理解に落とし込むにはどうすればいいか」といったことについて、丁寧に解説・指導していきます。
◆ 全ては、つながっています
私は早稲田大学を卒業した後、一時期、一般企業に就職しました。当時は「就職氷河期」と呼ばれる時代で、同じ大学の友人の中にはそれこそ100社近くにチャレンジしたけれどもなぜかうまくいかず、「本当に困っている」という様子の人もいました。
ですが、私は志望理由書や面接などで苦労したことがありません。それがなぜかは当時の人事担当の人たちに聞いてみないと分かりませんが、おそらく「相手が何を求めているか」と「自分が何をしたいか」をつきつめて、どうすれば「相手の求めているものと自分のしたいことがどちらも生かせるか」を考えながら企業研究をしていたからではないかと思っています。
どうやらそれがよかったのか、ある企業では説明会の質問事項に自分の思いの丈を書いて提出したところ「これからの面接はいらないので、ぜひ社長と面接して入社してほしい」というご連絡を人事部からいただいたこともありました。
ところで、この就職活動のプロセス、何かに似ていると思いませんか?そう、大学の総合型選抜や推薦入試も全く同じことです。「大学がどういう学生を求めているか」と「自分がその大学や学部で何をしたいか」をつきつめて、どうすれば「相手の求めているものと自分のしたいことがどちらも生かせるか」を考えるということが総合型選抜や推薦入試を通るポイントです。
◆ 総合型選抜や推薦型入試に合格する文章とは?
総合型選抜や推薦型入試に合格する文章というのは、一言で言えば、大学の採点官の側から見て「その人物が大学の求めている人物像」に合致するということを正しく、説得力をもって伝える文章です。大学が「読みたい」のは、あなたの思いではなく、「自分たちが欲しい人材がここにいる!」という確信です。
それを伝えるためには、たとえば以下のようなことが必要です。
〇 「大学が求めている人物像」を意識する
〇 自分と大学をつなぐ「接点」を見つける
〇 大学を通して変わる自分という「将来像」を描けている
〇 主張が明確で、論理的に構成された文章になっている
合格への鍵は「文章力」より「構想力」です。良い志望理由書を書くには、単に文章がうまいだけではなく、「自分の経験・問題意識・目標」と「大学の学び」がいかに説得力をもって接続されているかが必要です。
本講座では、どうすればこうした「合格する文章」に必要な要素を引き出し、しっかりとしたつくりで書くことができるかをお伝えしていきます。
◆ 授業の進め方の例
(課題文型の小論文指導の場合の例)
〇事前に課題文を読み、自分なりの文章を書いてきてもらいます。
〇授業の中で、その文章の添削をしつつ、問い・読み取り・文章作成のポイントはどこかを示しながら、より良い解答作成のために必要なものを生徒にヒントを与えながら一緒に考え、改善していきます。
〇改善したポイントをもとに、再度文章化してもらい、添削することを繰り返します。
〇課題文の読解力要請が必要な場合には、その分の対策もあわせて進めていきます。
(自己推薦書や志望理由書指導の例)
〇事前に文章を書いてきてもらいます。
〇書いてきてもらった文章をベースに、その内容の掘り下げを行っていきます。
〇必要に応じて、追加して仕入れるべき情報や、調べたり自分で考えてくるべきテーマを与えて課題とします。
〇授業内での掘り下げや、新しく用意した情報などをもとに、より適した内容と表現を検討して、文章の改善を進め、さらに添削してを繰り返します。
どのような内容の指導の場合も宿題は必須です。総合型選抜や推薦入試は「学力の一面的な評価」だけでは測れない、多様な資質や意欲を持った学生を大学が主体的に選抜する入試方式です。「勉強したくないから総合型選抜」という消極的な理由ではなく、明確な志望動機を持ち、高い意欲と探究心を持つ学生を求める入試方式なわけですから、それに合格するためには、「うわべだけの文章を書いて終わり」というのではなく、多くの文章や事柄に触れて、自分自身についての理解を深める努力を惜しまない姿勢で取り組みましょう!
◆ 指導実績
・東京大学学校推薦型選抜(文科二類合格)…担任としての志望理由書指導等
・国際教養大学総合型選抜(国際教養学科合格)…担任としての自己アピール書執筆指導等
・お茶の水女子大学新フンボルト入試総合型選抜(生活科学部心理学科合格)…総合指導
・学習院大学でのTA(ティーチング・アシスタント)を通しての学部生の卒業論文指導
・大学院時代における様々な大学(東京大学・早稲田大学・立教大学・ICUほか)からの学生たちが集まる各種研究会・学会における論文執筆助言・指導
・秀明大学非常勤講師としての主に教員を目指す学生たちに対する論文執筆指導・添削
・豊島岡女子学園(専任教諭)時代における、担任としての生徒たちの個々の探究型学習の指導(テーマの発見と深化、問題解決の方法の提示や提案、論文執筆指導ほか)
・豊島岡女子学園(専任教諭)時代における、進学担当としてのキャリアイベントサポート・指導(キャリア甲子園、日経STOCKリーグ、模擬国連、模擬裁判選手権ほか)
など
◆ 「自分だけの強み」と「確かな表現力」を武器に、未来を切り開こう
大学入試は、今や学力試験だけではありません。
かつては、大学入試といえば「センター試験+一般入試」というルートが主流でした。
しかし、現在は多くの大学が「総合型選抜」や「学校推薦型選抜(公募・指定校)」の枠を拡大し、高校時代の取り組みや人物像を重視する入試が広がりを見せています。
文部科学省の統計によれば、すでに私立大学の約半数の入学者が総合型・推薦型入試で入学しており、国公立大学でも導入が進んでいます。この流れは今後さらに強まると予想されており、進学を目指す高校生にとって「学力試験」以外の評価軸がますます重要になっているのです。
総合型選抜・学校推薦型選抜では、「あなた自身」が問われます。
何を考え、何を学び、どんな未来を描いているのか
どんな経験をし、何に取り組み、何を語れるのか
この講座では、あなたの「想い」を、合格につながる「言葉」に変える力にするために、徹底的にサポートしていきます。
よくある質問
キャリアイベントや探究型学習などの指導も行ってくれますか?
はい、もちろんです。キャリアイベントや探究型の指導については、たとえば①テーマの発見のお手伝い、②テーマ発見後の調査などについての課題・目標の提示のサポート、③研究深掘りの際の様々な視点発見のヒントを示す、④調べてきたものをもとにした討論や、成果を形にするためのサポート、⑤プレゼン発表などの確認と改善点の指摘などを行います。また、1週間を通してご質問などおチャットでお答えします。
小論文指導の際にテキスト等は必要ですか?
ご志望の大学や試験形式を検討して、適切と思われる教材を話し合って決定いたします。
面接対策なども行ってくれますか?
授業時間の中で行う形になりますが、実際の面接を想定した面接練習などにももちろんご対応いたします。
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