英語が苦手でも文法がわかる講座【高校生】
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三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
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こんな生徒さんにおすすめ!
- 英語が苦手で文法に自信がなく、授業が不安な方
- 丸暗記ではなく“なぜそうなるか”を知りたい方
- 英語に苦手意識があるが将来使える力もつけたい方
内容
はじめに
この講座は、英文法に苦手意識を持っている高校生を対象に、「なぜそうなるのか」を一つ一つ理解しながら、文法の土台を根本から立て直していくための個別指導講座です。
英語は積み重ねの教科ですが、特に文法は「最初のつまずき」を見逃してしまうと、いつの間にか授業の内容がぼやけ、長文も英作文も“なんとなく”で解く状態に陥りがちです。
学校や塾では十分なフォローが難しい「根本的な理解の不足」に丁寧にアプローチし、「わかる」「使える」「覚えられる」英文法へとつなげていきます。
私は現在カナダに在住しており、現地のリアルな英語に触れながら指導を行っています。英語を“試験のための知識”で終わらせず、将来「自分の言葉」として使えるようになるための文法力を、遠く離れた場所からでもしっかりとお届けします。
この講座の考え方
■「英文法がわからない」の裏にある“わからなさ”を可視化
多くの高校生が「文法が苦手」と感じている理由の多くは、単なる暗記不足ではありません。
それよりも、「構造の理解」「意味との結びつき」「変化の理由」などが腑に落ちていないことによる不安や混乱が背景にあります。
文型がなんとなくわからない
助動詞や時制の使い分けに迷う
関係代名詞の意味と位置が混乱する
受動態・仮定法などの構造を丸暗記で処理してしまっている
この講座では、そういった「よくわからないけど出るから覚えよう」となりがちな文法事項を、「文の骨格」「意味の通り方」「使われる場面」といった切り口から立体的に解きほぐしていきます。
指導スタイルの特徴
🔹① 高校英語を“意味と構造”で読み解く
英語を読む、書く、聞く、話す――すべての土台には「文の構造」があります。
けれど日本の文法指導では、「構造」と「意味」が切り離されてしまっているケースが多く見られます。
この講座では、「なぜこの順番になるのか」「なぜこの語がここに来るのか」という構文のしくみを、英語本来の語順感覚から説明します。
たとえば:
関係代名詞の後に動詞が続くのはなぜ?
過去完了が必要な場面と、過去形でよい場面の違い
仮定法の“非現実”ってどんな気持ちのときに使うのか?
そういった問いに対し、文法を“話の流れ”で理解する指導を行います。
🔹② カナダでの実体験を活かした“使われ方”の解説
カナダに在住している強みとして、日常生活や現地のニュース、英語圏のコミュニケーションの中で触れる英語表現や文法の“実際の使われ方”を授業に取り入れています。
should/must/have to のニュアンスの違い
文法書にあるようで、実は口語ではほとんど使われない表現
文法的には正しくても、“意味として不自然”な英文
こうしたリアルな英語の背景を知ることが、学校英語や受験英語の理解にもつながります。
たとえば仮定法では、現地の人がどんなときに"If I were you"を使い、どんなときに違う言い方をするのかを紹介することで、「形式」ではなく「使う感覚」が身につくようになります。
🔹③ “書ける・話せる”文法力へと橋渡し
ただ暗記する文法ではなく、自分で使えるようになることを目指します。
そのため、英作文や自由記述を通して、以下の力を育てます:
主語と動詞の対応を意識して文を組み立てる
時制・助動詞を意図的に選ぶ
文の論理構造を意識した「意味の流れ」を表現する
これにより、文法知識が読解や英作文、英検、共通テストなどにも活きる“汎用的なスキル”となっていきます。
授業の進め方(例)
■STEP1:ヒアリング
苦手意識のある項目、過去の理解状況を確認
使用している教材や授業スピードの把握
学校や定期テストとの兼ね合いも確認
■STEP2:文法テーマの解説(基礎〜実用)
教科書/参考書の範囲に合わせた文法項目を、構造から理解
表面的な丸暗記にならないよう、例文の背景・感情・意図まで解説
必要に応じて、カナダの現地英語での使用例を紹介
■STEP3:確認演習と口頭チェック
穴埋め・整序問題・短文英作などで定着確認
なぜその選択になるのかを口頭で説明してもらうことで理解を深める
■STEP4:実践応用
長文読解の一部から文法の構造を抜き出して確認
英作文にチャレンジし、自分の語彙と文法で“言いたいこと”を組み立てる
扱う主なテーマ(一例)
保護者の方へ
■講座の安心ポイント
現地の英語使用環境で教えることで、知識と実用の両方に触れられる
日本の高校教育・受験事情にも対応できる指導経験あり
苦手な子を対象としたステップ型のカリキュラム設計
学校教材/英検/共通テスト/定期試験いずれにも応用可能
講師よりメッセージ
文法が苦手な子にとって、「何がわからないのかが分からない」という状態ほどつらいものはありません。
でも、どんなに複雑に思える文法でも、土台となるルールや構造を理解できれば、「怖くない英語」に変わっていきます。
私は英語圏で生活する中で、毎日のように文法の「意味」に触れています。
その感覚を、日本の高校生にも届けたいと願いながら、日々授業を行っています。
英語を“受験のため”だけでなく、将来にもつながる「使える道具」に変えていきましょう。
お子さまの“わからない”にしっかりと向き合い、学び直しの一歩を全力でサポートします。
よくある質問
be動詞すら分からない状態でも大丈夫?
はい、大丈夫です。 この講座は「英語が本当に苦手」というお子さまにこそ向いています。be動詞と一般動詞の違い、主語と動詞の関係など、基本の“き”から丁寧に教えます。「どこから分からなくなったか」を一緒に見つけて、安心して学び直せる環境をご用意しています。
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- 英語が最初から苦手な方
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