合格最低点を超えても油断禁物!過去問の正しい使い方
2025/10/11
🎯高校受験の過去問演習で注意すべき3つの視点
〜点数だけじゃない!「正しく理解しているか」が合格への鍵〜
はじめに:過去問演習は“解くだけ”では意味がない
高校受験の過去問演習は、ただ点数を取るための練習ではありません。むしろ「どこまで理解できているか」「自信を持って答えた問題が本当に正解か」を見極めることが、合格への近道です。
✅1. 自信を持って答えた問題こそ、正解しているか確認しよう
「これは絶対合ってる!」と思った問題が、実は間違っていた…そんな経験ありませんか?
自信のある問題ほど、知識の誤解やうろ覚えが潜んでいる可能性があります。
→ 解いた後は「なぜその答えを選んだか」を振り返り、根拠のある理解かどうかをチェック!
📌おすすめ対策:
解説を読んだ後に「自分の考えと何が違ったか」をメモする
同じ単元の問題を複数解いて、知識の定着度を確認
📊2. 合格最低点を超えているか?=合格可能性の目安
各高校には「合格最低点」が存在します。過去問演習では、そのラインを超えているかが重要な指標。
ただし、点数だけで安心するのは危険。年度によって難易度が違うため、複数年分の平均点で判断を。
📌おすすめ対策:
3〜5年分の過去問を解いて、平均点を算出
合格最低点+10〜20点を目標に設定すると安心
🔍3. 点数よりも「すべての回答が正確か」を重視しよう
例えば80点を取っても、残り20点分のミスが“うろ覚え”や“思い込み”だった場合、本番で同じミスを繰り返す可能性があります。
→ 点数だけでなく、「なぜ間違えたか」「どんな知識が抜けていたか」を分析することが超重要!
📌おすすめ対策:
間違えた問題は「なぜ間違えたか」をノートにまとめる
正解した問題も「根拠が曖昧だったもの」は再確認
✍️まとめ:過去問演習は“点数”と“理解”の両輪で進めよう
自信のある問題ほど、正解かどうかを疑うクセを
合格最低点は「目安」であり「ゴール」ではない
点数よりも「知識の精度」を高めることが合格への近道
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