【自己紹介】はじめまして!オンライン家庭教師のあやのです
こんにちは!オンライン家庭教師のあやのです。
このブログでは、私がどんな人間なのか、
どんな想いで皆さんと向き合いたいのかをお伝えします。
「なぜ私が先生をしているのか?」
「これまで出会った生徒たちとの物語」
「エンジニアってどんな仕事?」
「講師×エンジニアの強み」
この4つのトピックで、私のことを知っていただけたら嬉しいです!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜ私が先生をしているのか?🧑🏫
私が先生を目指したきっかけは、中学生の時にお世話になった塾の先生達でした。
その先生達は、アルバイトの大学生で、私からするとちょっと年上のお兄さん・お姉さんのような存在。わからない勉強を教えてくれるだけでなく、私の知らない世界のことをたくさん話してくれたり、学校や家庭とは違う良い意味での距離感があったので、どんなことでも気軽に相談できました。
塾を辞めてから10年以上経ちますが、今でも節目節目で連絡を取り合う、私にとってかけがえのない存在です。
そんな先生達との出会いがあったから、「大学生になったら絶対に塾講師のアルバイトをして、同じような存在になりたい!」と強く想い、大学4年間はがっつり講師としてアルバイトをしました。本当に楽しかったです。大学でプログラミングに出会い、その面白さに夢中になりエンジニアの道に進みましたが、心のどこかには教える仕事がしたいという強い想いがありました。
そして今、エンジニアとして培ってきた知識と経験、そして「教えること」への情熱を両立させるために、オンライン家庭教師として活動を始めることにしました。
これまで出会った生徒たちとの物語📖
これまで多くの生徒さんと出会ってきましたが、特に印象深い3人を紹介します。
⚾️ ヤンキー野球少年×数学
「勉強なんて面白くない!」と、学校でも自宅でも机に向かうことがなかった、ちょっぴりヤンチャな中学2年生。初めは70分間座っていることすら難しく、まずは塾が居心地の良い場所だと思ってもらえるよう、お友達目線で接することから始めました。
「これをやりなさい」と頭ごなしに命令するのではなく、「お願いだよ〜、これやってみよう!」と対等な目線で接するうちに、少しずつ心を開いてくれるように。自分のこと(趣味や兄弟のこと、部活の先輩が怖いことなど)を話してくれる中で、実は「そろそろ勉強しないと本当にやばい」と焦っている気持ちにも気づくことができました。
そんな彼の気持ちに寄り添いながら授業を進めると、一度教えたことをすぐに理解し、スラスラと問題を解いてくれたんです。彼の頭の良さに気づき、理解が止まっていた単元から復習を始め、学校で取り組んでいた単元まで一気に追い上げることができました。
もともとは「授業についていけるように」が塾に通う目的でしたが、高校受験対策にまで手を伸ばせるほどスピーディーに進歩。中学2年生から高校入学まで2年間サポートし、無事に県立高校へ合格することができました。
💄 イマドキギャルの数学・理科
中学2年から高校2年まで、私が一番長く指導した生徒さんです。「勉強が大切なのはわかっているけど、優等生ってかっこ悪い」と思うタイプの生徒さんでした。
彼女は、途中式や筆算、作図といった「足跡」をノートに残すのが苦手でした。そこで、自分がどこでつまずいているのかを理解してもらうため、とにかく手を動かしてもらうことを繰り返しました。次第に私を気に入ってくれて、私の来塾タイミングに合わせて自習に来てくれるように。初めは中学数学だけの担当でしたが、理科や高校数学も任せてもらえるようになり、長期にわたるサポートが実現しました。恋愛相談に乗ったり、お手紙をもらったりと、生徒と先生という枠を超えた交流ができたのが、今では大切な思い出です。
結果的に、彼女は志望校に首席入学し、入学式でスピーチもしていました!本当に格好良い、誇らしい教え子です。
👩⚕️ 数学嫌いから薬学部へ進学
中学3年生の1年間、数学を担当した生徒さん。進学校への受験対策として、応用問題の特訓をしました。
授業の中で、彼女が「なぜそうなるのか?」という過程を理解できていないことに気づき、「今何を解こうとしていて、どこがわからないのか」を口で説明できるようになるまで、頭を整理させる訓練を繰り返しました。すると、ぐんぐんと理解が深まり、数学を得意科目にしてくれたんです。
数年後、彼女から「あの時先生に数学を教えてもらったおかげで数学が好きになり、理系に進学し、今年から薬学部の大学生になったよ!」と連絡をもらった時は、とても嬉しかったですね。たった1年間の指導でしたが、彼女の人生の選択に立ち会えたことに、大きなやりがいを感じました。
エンジニアってどんな仕事?💻
普段、皆さんがChromeやSafariで開くようなWebサイトを開発しています。もしかしたら、皆さんが触ったことのあるあのサイトも、実は私が作っているかもしれません!
その中でも、「フロントエンド」という、画像やボタンといった見た目に関する部分を専門にしています。自分が作ったものが誰かの役に立っている、この感覚がとても好きです。
エンジニアはPCを相手にするため、あいまいな答えは通用しません。よりシンプルに、より整理した内容で物事を考える癖がつきます。「どうすればもっと分かりやすくなるか?」という思考力は、講師としてもとても役立っています。
IT業界に興味のある方は、授業で何でも聞いてくださいね!
講師×エンジニアの強み🔥
私自身も、以前は理系科目(特に数学)に苦手意識がありました。転機が訪れたのは、高校の文理選択で悩んでいた時のことです。当時、卓球部に所属していた私に、担任の先生がこう話してくれました。
「卓球って、実は数学と深くつながっているんだよ。相手の動きを予測したり、コースを計算したり…もし卓球が好きなら、きっと数学の面白さにも気づけるはずだよ」
この言葉を聞いた時、私は妙に納得したのを覚えています。それまでバラバラに見えていた知識が、身の回りのあらゆる現象や、大好きな卓球と結びついていることにハッとしました。この経験から、私は点と点が線でつながるような、本質的な学びの面白さを知りました。
そして、その学びは今のエンジニアという仕事にも直接つながっています。IT業界で働く中で、これまでに学んできたことは、課題を論理的に解決する力そのものだと確信するようになりました。
私が皆さんに伝えたいのは、身の回りのあらゆる現象や、好きなことと普段の勉強がどうつながっているかです。一緒に「なぜ?」を掘り下げ、学ぶことの本当の楽しさを見つけましょう。
最後に、皆さんへ伝えたいこと✨
勉強って、一人で頑張ると「どうしてだろう?」という疑問や、「本当にこのやり方で合っているのかな?」という不安がどんどん大きくなってしまうものです。
でも、安心してください。
私はあなたの「なぜ?」に寄り添い、論理的に考える力を育むお手伝いができます。
「わからない」が「わかった!」に変わった瞬間の喜びを、一緒にたくさん経験していきましょう!
無料体験も実施していますので、少しでも「話してみたい」と感じていただけたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
あなたとの出会いを心から楽しみにしています!🤝