“計算が合わない、気分が乗らない…”冬の寒さも関係ナシ!【学びのモチベ回復】ちょっとしたコツ
「やる気が出ない」のは普通です
長期休暇が明けた後、あるいはテスト前にも関わらず、お子様の勉強の様子を見て「うちの子、全然やる気が出ないみたい…」「毎日声かけするのが疲れた…」と感じることはありませんか?
勉強しなきゃいけないのは分かっているけど、体が動かない。これは、真面目なお子様ほど陥りやすい状態です。お子様がやる気が出ない日があるのは、決して特別なことではありません。どうかご安心ください。
大切なのは、そんな日にどう気持ちをリセットするか、そのコツを知っていることです。今回は、私自身や、これまで指導してきた生徒さんが実践して効果があった、簡単で即効性のあるモチベーション回復法をご紹介します。
🚀「学習モチベ」回復の3つの習慣
私自身も、集中力が切れたり、難問でアイデアが出なかったりしてやる気が出ない日はあります。特に理系科目の学習では、考えが詰まってしまうと一気にモチベーションが下がりやすいですよね。そんな時に実践している、効果的なリセット方法を3つご紹介します。
【短時間リセット】好きなことで脳を完全にオフにする
集中力が切れたまま無理に机に向かっても、効率は上がりません。疲れた脳にムチを打つよりも、一度「電源をオフ」にしてあげることが、結果的に最短ルートです。そんな時は思い切って10分~15分だけ、好きなことに時間を使う「短時間リセット」をおすすめします。
私の場合は、
🎧 音楽を聴く: 好きな音楽を大音量で聴いて(時には歌って)気分を切り替える
🐶 愛犬と遊ぶ: 飼い犬と触れ合うことで、リラックスホルモン(オキシトシン)を出す
🛏️ 寝る: できれば机で突っ伏すのではなく、アラームをかけてちゃんと横になり、短時間の睡眠をとる
「〇分だけ」という制限を必ず設けることが重要です。脳を一度完全にオフにすることで、再スタート時の集中力が劇的に向上します。
【視点を変える】勉強の意味を未来と結びつける
理系科目を学習する上で、「何のためにこんな難しい計算や、細かな仕組みを覚える必要があるの?」という疑問は、やる気を失う最大の原因です。
例えばお子様が「この数学の知識は、将来AIを動かすプログラマーになった時に使うんだ!」「この物理は、興味がある自動車のエンジン開発につながる!」と知っているだけで、勉強が「やらされるもの」から「未来の武器を磨く時間」へと意味を変えます。
保護者様から、お子様が興味を持っている分野と学習内容を結びつけるヒントを話してあげるだけでも効果的です。
【小さな成功体験】あえて簡単な問題から始める
難しい単元にぶつかった時などに多いのが、「全然解けなくて自信をなくした」というパターンです。モチベーション回復において、最も大切なのは自己効力感、つまり「自分にもできる!」という感覚です。
もしお子様がやる気を失っているなら、あえて以前解けた簡単な計算問題や、基礎の単語テストから再スタートさせてみてください。
「簡単すぎるかな?」と思うくらいのレベルで構いません。すぐに「できた!満点!」という小さな成功体験を積み重ねることで、脳は「勉強=達成できること」と認識し、自然と次のステップ(難しい問題)へ進むエネルギーが湧いてくるのです。
終わりに
やる気が出ない日は、お子様も自分自身を責めていることがあります。そんな時、さらにプレッシャーをかけるのではなく、少しだけ「逃げ道」や「リセットボタン」を用意してあげることが、結局は最短での学習再開につながります。
特に、過去のお子様自身と比べて褒めることが効果的です。「先月はこの問題で悩んでいたのに、今日はすぐに解けたね!」「前回より集中力が続くようになったね」と、成長した部分を具体的に伝えてあげてください。
もし、「どう声かけしたらいいか分からない」「理系科目のどこから復習させたらいいか」とお悩みの際は、ぜひ一度ご相談ください。お子様の状況に合わせた具体的なアドバイスやサポートをさせていただきます。