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新学年のスタートダッシュ!国語の偏差値を10上げるために「2月・3月」にすべきこと

2026/1/18

はじめに:新学年はもう始まっている

2026年も1月が過ぎ、いよいよ新学年への準備が本格化する季節になりました。新小6、新中3、新高3の受験生の皆さん、そして保護者の皆様、おめでとうございます。

しかし、受験生にとって「新学年」は4月からではありません。中学入試も高校入試・大学入試も、受験本番は1月・2月です。逆算すると、新年度のカリキュラムが始まる**2月・3月が実質的な「新学年のスタート」**となります。

多くの生徒が英数や理社の先取り学習を始める中、国語の勉強はどうでしょうか?

「とりあえず漢字や語彙をやっておこう」 「塾の授業を受けていればなんとかなるだろう」

もしそう思っているなら、非常に危険です。国語は、他の教科とは根本的に異なります。「読み方のルール」を知らないまま、ただ問題を解き続けても、成績は絶対に上がりません。

この記事では、国語専門のプロ講師の視点から、この春休みに確実に「国語の偏差値を10上げる」ためにやるべき3つのことをお伝えします。

1. 「接続語」を制する者は受験を制す

国語が苦手な生徒の共通点、それは**「筆者の主張」と「具体例」の区別がついていないこと**です。文章をただ上から下へ読んでいるだけでは、何が重要なのか見極められません。

そこで最初にすべきは、「接続語」への意識改革です。

  • 「しかし」「だが」(逆接)の後には、筆者の最も言いたい**「主張」**が来ます。

  • 「つまり」「要するに」(要約)の後には、それまでの内容の**「まとめ」**が来ます。

  • 「たとえば」(具体例)の後には、主張を分かりやすくするための**「飾り」**が来ます。

当塾では、最初の授業で必ずこれらの接続語に印をつけるトレーニングを行います。これだけで、文章の構造が骨格のように浮かび上がり、「どこに答えがあるか」が一目瞭然になるのです。この春、まずは接続語に徹底的に強くなりましょう。

2. 「指示語」が指す内容を100%特定する

「これ」「それ」「あれ」「どれ」。これらの指示語が何を指しているか、なんとなく読んでいませんか?

入試問題、特に記述問題では、指示語の内容を正確に捉える力が問われます。多くの生徒が「前の文全体」のように曖昧に答えて失点します。

指示語の内容は、必ず「直前」にあります。そして、そのまま抜き出すのではなく、文脈に合わせて「言い換える」力が必要です。このトレーニングは、独学では非常に難しい部分です。プロの講師が「なぜその答えになるのか」を対話を通じて一緒に考えることで、初めて身につく技術です。

3. 時間を計って「精読」の訓練をする

新学年が始まると、模試の回数が増え、制限時間との戦いになります。「時間が足りなくて最後まで解けなかった」という経験はありませんか?

これは、読むスピードが遅いのではなく、「読むべき箇所」と「読み飛ばしていい箇所」の判断ができていないからです。

2月・3月の間は、長文を時間をかけてじっくり読む「精読」の訓練をしましょう。一文一文の意味を正確に理解し、段落ごとの要旨をまとめる。この土台ができて初めて、スピードを上げる「速読」の練習が意味を持ちます。

「急がば回れ」。丁寧に読む習慣こそが、最終的な解答スピードを最速にします。

まとめ:春休みに「国語の型」を手に入れよう

他の教科は「知識」を積み上げる足し算ですが、国語は「思考の型」を身につける掛け算です。この型さえ手に入れば、どんな初見の文章が来ても、安定して高得点が取れるようになります。

「国語はセンスじゃないの?」 「うちの子は本を読まないから…」

そんな心配は無用です。国語力は、正しいトレーニングで誰でも後天的に伸ばせます。

#オンライン #国語専門 #読解国語

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