【巣鴨中】成績表の「*マーク」に負けない。赤点から逆転するための数学戦略
こんにちは!数学講師のサコです。 今回は、豊島区の伝統ある進学校・巣鴨中学校の数学対策についてお話しします。
巣鴨の成績管理は非常に厳格です。定期試験のたびに、1年生からの全成績が一覧になった資料が配布され、基準を下回ると「*(警告)マーク」が……。 「進級が危うい」「自信をなくした」という切実なご相談を数多く受けてきましたが、あえて最初にお伝えします。「絶対に諦めないでください」。
1. 巣鴨という「環境」の捉え方
成績が振るわない時期、「周りが優秀すぎて……」と気後れしてしまうこともあるでしょう。確かに巣鴨には「化け物級」に数学ができる生徒もいます。
しかし、巣鴨に合格した時点で、お子様には間違いなく高いポテンシャルがあります。今はただ、巣鴨の「爆速カリキュラム」と「自分の学習リズム」が噛み合っていないだけなのです。
2. 「赤点5個」からの逆転劇
かつて、1回の試験で5つ以上の赤点が付き、「もう学校をやめるしかない」と思い詰めて相談に来られた生徒さんがいました。
そこから一つひとつ、崩れた基礎を立て直し、学習リズムを整えた結果、彼は無事に高校進学を果たすことができました。 巣鴨の基準は「落とすための壁」ではありません。戦略的なアプローチさえあれば、必ず乗り越えられます。
3. 攻略の鍵:応用への「深追い」を捨てる勇気
巣鴨の定期試験には骨のある応用問題も出題されますが、逆転への近道は「満点を狙うこと」ではありません。
「基礎問題での失点」をゼロにする: 専門家の目で「どこが抜けているか」を正確に分析し、まずは確実に取れる問題を増やします。
副教科を捨てない: 進級基準には副教科も含まれます。数学を立て直しながら、全体バランスを整える視点が不可欠です。
4. 「毎日1時間」のルーティンがあなたを救う
この爆速カリキュラムに「試験前だけ」の勉強で立ち向かうのは不可能です。毎日最低1時間、数学に触れる時間を固定しましょう。
最後に:「やり方を変える」合図として
巣鴨での生活は、時に厳しい修行のように感じるかもしれません。ですが、その厳しさを乗り越えた先に得られる力は、一生の財産になります。
「*マーク」が並んだ成績表は、終わりを告げるものではなく、「学習のやり方を変えるタイミング」を教えてくれる合図です。まずは深呼吸をして、目の前の基礎一問から、私と一緒に立て直していきましょう。