知識「整理」で偏差値が「30台」→「60台」に上がった話
●「こんなに簡単なことだったんですね!」
「こんなに簡単なことだったんですね!」
というのが契約終了後にお母さんからいただいたメールのお言葉でした。
ただし、今回のお話の生徒さんは高校生で、ミッションは系列大学への内部進学。
科目は世界史です。
マナリンクではまだ講座は作っていないのですが、私は高校生の授業補習や大学受験を担当することもあり、その授業でのエピソードです。
したがって、小学生の事例ではないのですが、基本的な問題は中学受験生も変わりませんので、ご紹介させていただきます。
●部活でヘロヘロ~おいおい、問題集の頁が違うぞ
生徒さんは某サッカー強豪校のレギュラー。
首・肩の筋肉は逞しく、ハードな練習がうかがえます。
ということは、よくあることですが勉強はボロボロ。
なんせ、学校指定の中間・期末対策の問題集を見せてもらうと、問題と答が合っていない。
「唐衰退のきっかけになった反乱を何というか」
の答が
「ムハンマド」
という感じ。
中国史の頁に中東史の答を書いているわけで、これじゃ点数がとれるわけがない。
恐らく正解答を丸写ししたんでしょうが、丸写し自体を間違えていて、しかもそれに気づいていないという状況でした。
●内部進学、ピンチ!~偏差値「40」以上が至上命題
高校は大学付属校でしたが、内部進学には某模試で、全科目総合・偏差値「40」以上が必要。
私の担当前に受験した模試の世界史・偏差値は「30台」で目標未達。
世界史が特に足を引っ張っていたわけですが他科目も芳しいわけではなく、全科目総合も「30台」。
内部進学の資格が得られないとなると、外部受験するよりありませんが、当然、受験勉強はしていないので、ますます厳しい。
結構なピンチなのでした。
●知識「整理」で偏差値急上昇~最終的には「60」台に
ところが始めてみたら偏差値はどんどん上がっていきました。
授業開始直後の模試で偏差値「40」突破。
その後、「50」台に上がり、内部進学決定前最後の模試では「60」台に到達しました。
意外とあっさり壁を突破したので、冒頭のお母さんのお言葉になったのでした。
ポイントはいつもお話ししている知識「整理」。
といっても特別な「魔法」があるわけではなく、以下の当たり前の手順を踏んだだけです。
生徒さんがつまづいたり混乱したりしている事項を発見する
混乱事項を修正し、演習で定着を徹底する
加えて模試の難易度を考え、出題頻度の高い事項に重点を置いたのも奏功しました。
●必要な大人のサポート
これは、生徒さんがこの「当たり前」の勉強ができていなかったということでもあります。
しかし、これはこの生徒さんだけの問題ではありません。
上記の部活をはじめ様々な事情で、こういう作業が行うのに大人のサポートが必要な生徒さんは少なくないのが実情です。
小学生ならなおさらのこと。
私の授業では国社について対応講座をご用意しています。
お問い合わせ・体験授業のお申し込み、お待ちしております。