身近なことが、きっかけになる
先日、友人から
「きょうこさんって、英語を勉強しているでしょ。そのモチベーションってなに?」
と聞かれました。
今の私の答えは、「英語が聞き取れると嬉しくて、やる気になるよ」というものです。
というのも、私はリスニングが苦手なのですが、たまにしっかり聞き取れて、そういうときは学習のやる気が高まります。
では、生徒さんにとっては、どうでしょうか。
何に興味があって、どんなときに「もっと知りたい!」と思うのか。
その入り口は、一人ひとり違うはずです。
昨日のオンライン授業では、「Lean on Me(リーン・オン・ミー)」という曲を取り上げました。
アメリカのシンガーソングライター、ビル・ウィザースが1972年に発表した楽曲です。
生徒さんの反応も、まぁまぁよかったです。
曲名の lean on ~ は「~に頼る」という意味。
「Lean on Me」で「私を頼って」という意味になります。
大変なときは、僕を頼ってね!
家族でも、友達でも、そういう言葉をかけあえることって大事だよね。
そんな話をして、せっかく覚えたから使ってみようね、などと話しました。
参考書の勉強には興味は持てないけれど、音楽は楽しく聴けるという生徒さんなので、
音楽を聴きながら英語を学んでいます。
例えば、「どうして I ではなく me なのだろう?」と考えて、on のような前置詞の後ろでは、I ではなく me を使う、という文法の話につながります。
曲の中で、知っている言葉を見つけるのもやっています。
その意味を確かめ、言葉の形や文の仕組みにも目を向ける。
そんなふうに、自分の身近なもの、興味があるものから、英語の学習へつながることって多いです。
音楽、動画、ゲーム、スポーツ。
好きなことの中に、英語という側面から見ても面白いと思えるものがあるかもしれません。
私自身が「聞き取れた!」とうれしくなるように、生徒さんにも「面白い!」と感じる瞬間を重ねて欲しいです。
お子さんの学びの入り口はどこでしょうか。
高校3年生の生徒は「チルい曲〜」と言ってました(笑)
古い曲ですが良いですね。