映画の中で見つけるシンプル表現
皆さんは、好きな映画はありますか?
私は、小学生の頃に見た『グーニーズ』、ハラハラしながら見たのを今でも覚えています。
主人公の少年少女たちが、困難を乗り越えながら宝探しに挑むアドベンチャー物語。
この映画をきっかけに私は洋画が好きになり、「いつか、字幕なしで観られるようになったらいいな」と憧れていました。
そんな私が先日観たのは、『Swallow/スワロウ』という映画です。アメリカとフランスのスリラー映画。ちょっと苦しい場面があるので、苦手な人にはお勧めできないのですが、このブログでは英語のセリフのことを書くのでご安心を。
主人公のハンターは、大企業の御曹司と結婚し、誰もがうらやむような暮らしを送っています。
ところが、彼女の心は孤独を深めています。
ある日、ビー玉を飲み込みたいという衝動に駆られ、徐々に「異食症」を抱えたハンターの
精神的な闇を探っていうというお話。
さて、映画の中で出てきた日常でも使えそうな一言が耳に残りました。
主人公ハンターが、カウンセラーの着ているセーターの色を褒める場面です。
That color looks nice on you.
「その色、よく似合っていますね」
looks niceで「すてきに見える」、on youで「あなたが身につけると」。
「look+形容詞で、〜に見える」。
学校で習った、見覚えのある形です。
こうして実際の会話で聞くと、「ああ、こんなときに使うんだ」と、使う場面が浮かんできますね。
服の色をすてきだなと思ったときに、そのまま使いましょう。
もう一つ、夫のリッチーが妻であるハンターについて語る場面で、こんな表現もありました。
Well, she is the light of my life.
「そう。彼女は、私の人生の支えなのです」
the light of my lifeを直訳すると、「私の人生の光」。
自分の人生に喜びや幸せを与えてくれる、かけがえのない人を表す言葉です。
家族への愛情を、こんなふうに言葉にするのですね。
日本語では少し照れくさく感じるような表現も、英語ではこう伝えるのか。
言葉の向こうにある気持ちや文化に触れられるのも、映画の素晴らしいところ。
映画のセリフは、言葉と場面が一緒に伝わってくるのがいいところ。
知っている単語や、勉強したことのある表現に出会うと、英語が少し身近に感じられます。
皆さんにも、映画でみて気になった一言ありますか?