聞く・読む・書くに苦手さがあり基礎から学ぶ【小学生国語】
こんな生徒さんにおすすめ!
- 言葉や短い文を読むことに苦手さがある
- 聞いた話の内容や大切な情報をつかむのが苦手
- 聞く・読む・書くの基礎を自分に合う方法で学びたい
内容
「言葉は読めても、文になると意味がつかめない」
「話を聞いた後に質問されると、何を答えればよいか分からない」
「文字や漢字を書くことに負担があり、国語の学習が進みにくい」
そんな困りごとがある小学生に向けた、「聞く・読む・書く」の基礎を育てる個別授業です。
聞き取り、言葉や短い文の読み、語彙・漢字、短文を書く活動などを、お子さんの得意・苦手に合わせて組み合わせます。発達特性や学習の苦手さがあるお子さんも、診断の有無にかかわらずご相談いただけます。
■「国語が苦手」の中身を、丁寧に確認します
国語が苦手といっても、つまずいているところは一人ひとり異なります。
・文字を一つずつ読むことに時間がかかる
・言葉は読めるけれど、意味が分からない
・短い文を読んでも、誰が何をしたのかをつかみにくい
・話は聞いているけれど、大切な情報を選ぶことが難しい
・漢字の読み、意味、書き方が結びついていない
・自分の言葉を文字にすることや、見本を写すことに負担がある
授業では、実際に課題に取り組む様子を見ながら、「どこまで自分でできるか」「どんな手助けがあると分かるか」を確認します。
「聞くと理解しやすい」「絵があると分かる」「好きなテーマなら言葉が出てくる」など、得意な力も大切にします。その力を入り口に、今必要な基礎を学んでいきます。
■聞く・読む・書くを、その子に合わせて組み合わせます
毎回すべての活動を同じ量で行うのではありません。お子さんの現在の課題に合わせて重点を決め、理解や定着の様子を見ながら進め方を調整します。
【聞く:話の内容と、大切な情報をつかむ】
短い話や説明を聞き、内容に合う絵を選んだり、質問に答えたりします。
例えば、「誰が」「何をした」「どこで」といった情報を確認し、聞いた内容を整理します。必要に応じて話を短く区切る、絵や選択肢を添える、もう一度聞くなど、理解しやすい方法を探します。
聞いたことをそのまま暗記するだけでなく、「何についての話だったか」「何が大切だったか」をつかむ練習を行います。
【読む:言葉から短い文へ、意味を確かめながら読む】
身近な物や好きな物の名前など、取り組みやすい言葉から始めます。言葉と絵を合わせる活動を通して、文字と意味のつながりを確認します。
短い文では、「誰が何をしたのか」を答える、文に合う絵を選ぶ、出来事の順番を並べるなどの活動を行います。
自分で読むと難しくても、教師の読み上げを聞くと理解できる場合もあります。読む様子と内容の理解を分けて確認し、その子に必要な学習を考えます。慣れてきたら、文の長さや情報量を少しずつ増やします。
【語彙・漢字:読み・意味・使い方をつなげる】
絵や短い文、お子さんの興味があるテーマを使い、言葉や漢字を学びます。
「読めるか」「意味が分かるか」「書けるか」をそれぞれ確認し、必要なところに取り組みます。漢字パズルやクイズも取り入れながら、扱った漢字を言葉や文の中で読んだり、使ったりする活動につなげます。
繰り返し書くことだけを目的にせず、学んだ言葉や漢字が、別の日や別の文でも分かるかを確認します。
【書く:自分の言葉を、一文にする】
質問への答えや、自分で考えたクイズのヒントなど、短く書ける内容から始めます。
例えば、「何をした」を一文にし、必要に応じて「誰と」「どこで」などの情報を足します。最初から5W1Hをすべて入れるのではなく、分かりやすい文にするために必要な情報を、一つずつ考えます。
手書きの負担が大きい場合は、教師による代筆やキーボード入力なども取り入れます。内容を考えることと、文字を書くことを分けて確認し、取り組みやすい方法を探します。
■3ヒントクイズなど、目的のある活動を取り入れます
「書く練習をしましょう」と言われると気が進まなくても、自分のクイズを相手に出すためなら、言葉を考えたり書いたりしやすくなることがあります。
例えば、好きな物を答えにした3ヒントクイズでは、次のように進めます。
①答えにしたい物を選ぶ
②特徴を言葉で話す
③伝えたいヒントを3つ選ぶ
④「赤いです」「丸いです」など、短い文で書く
⑤書いた文を読んで、教師に出題する
教師が出したクイズを聞いて答える活動も組み合わせます。一つの活動の中で、聞く・言葉を選ぶ・読む・書くことをつなげて学びます。
楽しさを入り口にしながらも、その時間に何を練習するのかを明確にして進めます。
■見本を写すことが難しい場合も、取り組み方を確認します
「黒板を写していない」「見本があっても書き進められない」という場合も、理由は一つとは限りません。
どこを写すのか分かりにくい、見本と手元を行き来すると場所を見失う、文字を書くこと自体に時間がかかる、量が多いと負担になるなど、実際に取り組む様子から確認します。
授業では、短い見本を使い、写す部分を区切る、見本を手元に置く、書く量を調整するなどの方法を試します。お子さんが使いやすい方法を見つけ、学校の課題に取り組む際の工夫として保護者の方にも共有します。
■現在の学年の学習と、必要な基礎をつなげます
基礎の学習と並行して、現在の学年の教科書や学校の課題も確認します。
例えば、教科書の文章が長くて難しい場合は、一部分を取り上げ、言葉の意味や「誰が何をしたか」を確かめます。学校で使う言葉や漢字を、短い文やクイズの中で扱うこともできます。
必要に応じて前の学年の内容までさかのぼりますが、前の学年を一律に復習するのではありません。今の学習につながる基礎を見つけ、文章の長さや課題の量を調整して取り組みます。
■作文に特化したコースとの違い
このコースは、まとまった作文の完成を中心にするのではなく、「聞く・読む・書く」の基礎を、その子のつまずきに合わせて学ぶコースです。
書く活動では、聞いた内容への回答や、自分で考えたヒント、経験したことなどを、短い文で表します。
一方、作文に特化したコースでは、伝えたい内容を選び、順序や理由を考え、まとまった文章を作って見直す過程を中心に学びます。
どちらが合うか迷う場合は、体験授業で様子を確認し、お子さんの困りごとや目標に合わせてご提案します。
■「何ができるようになったか」を確認します
目標は、お子さんの現在の様子と保護者の方のご希望を踏まえて決めます。
例えば、次のような姿を目指します。
・短い話を聞き、「誰が何をしたか」を答えられる
・言葉や短い文を読み、意味に合う絵を選べる
・学んだ言葉や漢字を、別の文でも理解できる
・質問に対して、短い文で答えられる
・見本やヒントを使って、自分で課題を進められる
・自分に合う学び方を使い、取り組める範囲が広がる
正解したかどうかだけでなく、「どこまで自分でできたか」「どんなヒントが必要だったか」も確認します。
授業の終わりには、「今日学んだこと」「自分でできたこと」を振り返ります。月ごとに、今の重点、できるようになったこと、次の目標を保護者の方へ共有し、学習の方向を一緒に確認します。
■14年間の教員経験を生かした個別指導
私は14年間、通常学級・特別支援学校・特別支援学級・通級指導教室で子どもたちを指導してきました。
学校で求められる学習内容を踏まえながら、一人ひとりの得意・苦手や、理解しやすい方法を考えることを大切にしています。
このコースでは、国語の学習指導を中心に、お子さんに合う方法で基礎を積み重ねます。「国語が苦手だから、もっと練習する」の前に、どこで困っているのか、どんな方法なら分かるのかを一緒に探します。
まずは体験授業で、お子さんの好きなことや、学校・家庭で学習に困っている場面をお聞かせください。短い活動を通して取り組む様子を確認し、今必要な学習をご提案します。
このコースの無料体験
※いずれかを無料体験時にご選択いただけます
三者面談あり
2ヶ月に1度、通常の教科指導とは別に、保護者様・生徒様・先生での三者面談ができるコースです。
授業の見える化機能 対応
授業の録音・要約により、保護者様が授業内容を確認できるコースです。
よくある質問
発達障害の診断がなくても受講できますか?
はい、診断の有無にかかわらず受講できます。言葉や短い文を読む、聞いた内容を理解する、文字を書くなど、国語の基礎に苦手さがある場合はご相談ください。実際に取り組む様子から、お子さんに合った学び方を考えます。
聞く・読む・書くのすべてを毎回学習しますか?
毎回すべてを同じ量で行うのではなく、お子さんに必要な学習を組み合わせます。聞き取り、言葉や短文の読み、語彙・漢字、短文を書く活動などから重点を決め、理解や負担に合わせて内容を調整します。得意な力も生かしながら進めます。
作文に特化したコースとの違いは何ですか?
作文コースは、伝えたい内容を整理し、まとまった文章を作って見直す学習が中心です。こちらは、聞いた話を理解する、言葉や短い文を読む、答えを一文で書くなど、国語の基礎を幅広く扱います。どちらが合うか迷う場合は、体験授業でご相談いただけます。
文字を書くことや、見本を写すことが苦手でも大丈夫ですか?
はい。文字を書くこと自体が負担なのか、写す場所を見失うのかなど、取り組む様子を確認します。見本を短く区切る、手元に置く、書く量を調整するなどの方法を試します。内容を考える活動では、必要に応じて教師による代筆やキーボード入力も取り入れます。
クイズやゲームで、国語の力につながりますか?
クイズやゲームは、目的を持った学習活動として取り入れます。例えば3ヒントクイズでは、特徴を言葉にする、必要な情報を選ぶ、短い文で書く、相手のヒントを聞いて理解するといった練習を行います。活動中にできただけで終わらず、別の言葉や課題でも使えるかを確認します。
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