定期試験で勝つ数学 ～ 推薦獲得を目指そう ～

講師紹介

• 国立大学工学部教員17年

• 機械系エンジニア13年

• 機械系技術コンサルタント4年以上

• 元サイエンスレンジャー

• 大学入試問題作成、答案採点の経験あり

コース概要

中学に比べて高校数学は抽象的になりどんどん難しくなっていきます。中学受験や高校受験の知識の貯金ではとうてい追いつけません。

数学IAでは文字式の場合分けや条件と証明問題など、高度な論理が必要になったり三角比という新しい内容なども入ってきます。

数学IIBCは、軌跡と方程式、三角関数、対数、ベクトル、数列、微積分、複素数など、新しい内容が盛りだくさんです。高校数学で脱落者が多いのもこの科目です。数学IIBCを制することができれば高校数学は一安心です。

数学IIIは新出事項は少ない代わりに論理が複雑になって、問題から正解までの道のりが長いのが特徴です。証明問題も多く、論理的な構成力と証明の記述力が問われます。

​進み具合は学校の進度に合わせ、宿題を多く出し演習量を確保して基礎知識の定着をはかります。学校で使用している傍用問題集、市販の基礎レベルの参考書や問題集を使用します。

典型問題の演習を十分積もう

学校のカリキュラムは先を急ぐ傾向にあり、演習が足りないうちにどんどん先へ進むので、多くの人が脱落します。脱落しないためには十分な演習量を確保する必要がありますが、なにをどう演習すればわからない人も多いでしょう。

このコースでは基礎知識の確認と合わせて必要な演習量も確保していきます。知識をしっかり定着させてから先へ進めば、新しい内容にも入りやすくなります。

注意点

講師のプロフィールには「相性のよい生徒」も紹介していますのでそちらも参照してください。

進め方

(1) 予習課題

教科書レベルの基礎知識の確認ができたら、学校で使用している傍用問題集や指定の問題集を進めていきます。予習には2時間以上を期待しています。

(2) 授業

学校の授業でできるだけ理解を深めておくのが基本です。

それでも理解不十分な項目は、個別指導の授業で補足します。そして新出内容の定着のため課していた宿題の確認や、口頭での理解度のチェックなどを中心とした個別指導をおこないます。

↓↓↓（基礎問精講）

↓↓↓（白チャート）

(3) 復習とフォローアップ

復習課題としてその回のテーマでの追加演習問題を課します。これらのチェックはチャットでおこない、どうしてもわからない問題がある場合のみ授業で扱います。

またチャットは普段の勉強中に出てきた疑問点などの解決にも使えます。いつでもどんなことでも、チャットで送ってください。

講師からのメッセージ

(1) 生徒さんへ

基本事項の解説および基本問題の演習が中心の授業です。予習復習を欠かさないことが期待されています。「言われたからやる」ではなく「〇〇のために必要だからやる」という態度で受講してください。

(2) 保護者の方へ

このコースは学校の補習です。数学を苦手としている生徒も多いと思いますが、基本は学校の授業にあるということをご理解ください。学校の授業は週4―5コマあるのに対して個別指導は週1-2コマです。学校の授業を聞かず個別指導だけで勉強することは期待しないでください。

本人とよく話し合ったうえでお問い合わせをお願いします。