塾を使っていない人は、約4割
大学受験というと学習塾というイメージをお持ちの方も多いでしょう。同じく受験を控えている友人・知人が塾に通っていると聞くとそういったイメージがつくことは理解できます。受験するのであれば、学習塾に通うことがスタートラインと感じる人が多いことが事実としてあります。
でも、実際に大学に進学した人のうち、学習塾に通っていた人は56,7%です。つまり、約4割の人は大学受験の際に塾を使っていないということになります。
いかがでしょうか?思っていたよりも、塾を使っていない人が多いことに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
もちろん、塾に通うことのメリットも数多くありますし、塾に通うことが受験合格にとって必要不可欠というタイプの人もいて、塾に通う必要があるかどうかについては一概に言うことはできません。
大切なことは、自分のタイプに合っているかどうかということ。大学受験を受ける上で、学習塾に通うことが当たり前と思わずに自分にとって最適な学習方法を見つけるようにすることが重要なのです。
塾を使わない理由
「大学受験は塾を使うもの」というイメージをお持ちの方は、塾に通う理由はもちろん、塾を使わない人がなぜ使わないのかについても考えたことがないかもしれません。受験があるから、何となく塾に通うという人は一定数います。
大学受験を控えた人が塾を使わない理由は、さまざまです。
その一つが経済面です。言うまでもなく、塾に通うとなると月謝代が必要となります。知名度が高い大手学習塾になると費用は高くなり、その分家庭にとって負担となります。月々の月謝支払いだけでなく、夏季や冬季の集中講座などもあり、費用はかさみます。また、自宅から通える範囲に塾がないという人もいます。
そのため、家庭の都合や住んでいる場所の関係で塾に通うことが出来ない人がいることは事実としてあります。
しかし中には経済的・物理的に通うことができないわけではなく、自らの意志で塾を使わないという選択した人もいます。
では、塾を使わないという決断には、どういった理由があるのでしょうか。実際に塾を使わずに受験を乗り切った人が塾を使わなかった理由について以下にいくつか挙げてみましょう。
- 基礎学力が身についている→基礎学力が身についているので、受験の応用に関しても自身で解決できる。
- 自ら学習する習慣がある→塾の必要意義の一つである学習の習慣づけをする必要がない。
- 自分のリズムで勉強したい→自分の勉強のリズムが理解できている。
- 通っている高校の教師が、受験指導に慣れている→高校の教師から疑問点や不安点について相談や指導を受けることができる環境。
- 塾という学習スタイルが合わない→他の人に合わせて勉強することを好まない人は、塾という集団での勉強が逆効果となる。
さまざまな理由がありますが、塾に通うかどうかを決めるのは大学受験を控えている本人の意志となります。
塾に通わなければいけないという固定概念を捨てて、自分のタイプや状況に合わせた選択をするようにしましょう。
塾以外ならどの学習スタイルがおすすめ?
塾に通わないという選択をしたのであれば、必要となるのが大学受験に合格するための学習方法です。
塾に通わないという選択をしたからといって、必ずしも独学というわけではなく家庭教師や通信教育などいくつかの種類があります。
さまざまな学習方法がある中で、おすすめするのが、オンライン家庭教師による指導です。
オンライン家庭教師とは、その名の通り自宅や好きな場所にいながら家庭教師による指導を受けることができる現代にマッチした学習スタイルとして近年注目されています。
マナリンクには大学受験に特化したプロのオンライン家庭教師の先生が数多く在籍しています。
まとめ
大学受験を目指す方が知りたい学習スタイルの一つである、オンライン家庭教師についてご紹介しました。
「大学受験=塾」という一択のように感じている方もいるかもいれません。でも、生徒一人ひとりが違うように、勉強方法についても一つではありません。
希望の大学に合格して大学受験を成功させるためには、固定概念にとらわれず自分に合った学習スタイルを見つけることこそが合格への近道と言うことができます。
ご紹介したように、オンライン家庭教師には塾にはない魅力や特徴がたくさんあります。
あなたもオンライン家庭教師で、これまでの学習法からワンランク上の指導を受けてみませんか?