あらためて“家庭教師をしていて思うこと”

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2021/7/5

私は、授業が終わった後で、お互いのスケジュールに余裕があるときに、少しの時間生徒さんと雑談をして過ごすことがあります。学校のこと、友達のこと、家族で出かけた話、飼っている犬のこと・・楽しい話が多いですが、時には不満やしんどいことを話してくれることもあります。

先日、ある生徒さんが学校の勉強がどんなに嫌いか、面白くないかをエピソード交じりにとても熱く語ってくれました。日頃、その生徒さんは私との授業で熱心に質問もし、どこが学びたいかをはっきりと伝え、常に主体的に取り組んでおられます。

明確に達成したい目標があったり、成績が良かったりで、「勉強が楽しい!」と思えるお子さんはいいけれど、なかなかそうは思えないお子さんもたくさんいるのだろうと思います。また、前述の生徒さんのように、目標に向かって一生懸命がんばっていても、「もしも、ラクして志望校に合格できるなら、勉強なんてしたくない。」「定期テストがなかったら、どんなに素敵だろうか!」と本音では思っていることもあるのだろうと想像します。

いろんな思いを秘めながら、それでも家庭教師と学ぶことを選び、一生懸命勉強しておられる生徒の皆さん。一人ひとりの生徒さんが学ぶ1時間(授業のない毎日の学習も)が、少しでも楽しく充実した、やりがいのあるものになるようサポートすることが、私の大切な仕事であり役割なのだと、当たり前のことではありますが、あらためて思いました。

勉強が面白くないことをたくさん話した後は、自分からにっこり笑ってサヨナラしました。きっとまた来週も熱心に授業を受けてくれるのでしょう。共に良い時間が過ごせるように、私もがんばります。

(文中のエピソードはご本人の許可を得て載せています)


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