導入期の大切さ

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2025/7/1

自学系家庭教師の高嶋です。

中学生向けの苦手分野の勉強の注意点について書きます。


新しい分野を学ぶ際に、

導入期→演習期(反復)→応用の過程を踏むように授業と課題を組んでいます。


導入期の、用語の意味や定義を知る、例題アウトプットで基礎理解を深めるところを軽視せずに、おさえることが大切です。


・書いてアウトプットすることを丁寧に。

・根拠ある答案作成を心掛ける。


例えば数学ならば

途中過程を大幅に省略して、思考プロセスが視覚からも入らない演習を積むと、時間の経過とともに分からなくなります。

また、演習期や応用期での演算ミス多発、基礎事項と応用内容の連動の難度を自ら上げる結果になりかねません。


もともとはそれほど苦手でない、困っていなかった、という場合には、ショートカットの積み重ねで自分で苦手を作っているのではないか、という点も振り返ってみるといいでしょう。


すべては長期記憶のためです。

長期記憶を意識した勉強をすることで

・レベルアップした時の負荷軽減

・スムーズなインプット

・演習期・応用期での解法インプットへの集中

が可能になり、入試につながります。

逐一、勉強が停滞するならば、その中身を検証してみましょう。

問題の難度アップだけではないかもしれません。

短期的な効果も感じつつ、自分の希望する進路へつながるよう長期目線でコツコツ粘り強く勉強していくことをお勧めします。


勉強の質を更に高めるために、一緒に勉強しませんか。

お問い合わせお待ちしております。

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