総合型選抜で“伸びる子”の家庭に共通する、たった一つのこと
2025/4/8
塾に通わせても、成績が伸びない。勉強しろと言っても、反抗される。進路の話をしても、うまく噛み合わない。
そんな日々に、ちょっと疲れていませんか?
でも実は、“総合型選抜”で合格する子たちって、家庭の雰囲気がちょっとだけ違うんです。
共通点、それは「親が答えを言わない」こと
総合型選抜では、「あなたはなぜその大学を志望するのか」「将来、どんな人になりたいか」「そのために今、どんなことに挑戦しているか」
…といった“自分で考えて答えを出す力”が求められます。
この力は、テストの点数では測れません。
でも、日常の中で育てることができるんです。
子どもが「〇〇っておかしいと思うんだけど」「将来こんな仕事してみたい」といったとき、
親が「そんなの無理よ」じゃなくて、
「なんでそう思ったの?」
「それってどんな力が必要そう?」
「それが叶ったら、どうなってる?」
…と問い返す。たったそれだけで、「考える力」と「言語化力」がぐんぐん育ちます。
家庭は、“ミニ面接室”だった
総合型選抜は、面接やプレゼン、小論文など、
とにかくアウトプット勝負です。
言い換えると、家庭でどれだけ「自分の考えを言語化する習慣」があるかが、
勝負の分かれ目になるんです。
日々の食卓や送迎の車内が、未来の大学合格につながっている。
そう考えたら、親のかける一言が変わりませんか?
実は、こういう子が受かってる。
偏差値が高い子じゃなくて、
- 自分の好きなことに夢中になれる子
- 一度失敗しても、もう一度挑戦できる子
- 自分の言葉で、思いを語れる子
そんな子が、総合型選抜で化けるんです。
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最後に。
「家庭でできることは、もうない」と思っていたら、
実は一番大事な“育て方”がそこにありました。
成績じゃない、生き方で評価される時代。
そのチャンス、ちゃんと味方につけていきましょう。
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