【英検ライティング】準1級 本論の考え方②
さて、英検準1級ライティングの書き方、考え方の2回目です。今回は2つ目の本論の内容を考えていきましょう。
TOPIC(2018年度第1回の問題)
Is it acceptable to keep animals in zoos?
(動物園で動物を飼育することは許容できるか)
POINTS:
- Animal rights
- Educational value
- Endangered species
- Living conditions
① 動物園で動物を飼育するのは許容される
② Educational value
③ Endangered species 👈今回はココ!
④ = ①
前回と同様に、Endangered species という観点からブレインストーミングを行いましょう。
参考資料:https://youtu.be/8DlBJlahU1g
喋るのが速いと感じたら、再生速度を落として見てみましょう。

本論はトピックセンテンス+3~4文で考えます。
① 動物園は絶滅危惧種を救うという役割もある。
② 自然界で絶滅の恐れがある動物を捕獲し、動物園の安全な環境下で繁殖をさせる。
③ それを自然界に返すことと全体の数が増える。
④ それにより、その動物は絶滅のリスクが減る。
これで、本論2を作りましょう。
前回の本論1の出だしが First, zoos have a very important role to educate people about animals’ wildlife. だったので、another role(もう一つの役割)を使うと本論1と対応する形になりますね。
また、endangered species を繰り返しがちですが、黄色の部分のように表現を変えることもポイントです。
次回は序論と結論を考えていきましょう。