【古文／総合コース】過去問から学ぶ「誰でも実践できる」読み方

【講座概要】

【講座詳細】

◤1. 勉強法が身に付く古文講座 ◢

古文の「勉強法」が学べるコースです。

古文は現代文に比べて、暗記すべき量が多い「蓄積型」科目です。現代文と比べると、ほとんど未知の言語に近い古文の学習では、自習時間を充実させることが合格の鍵となります。「効率的な自習時間」を過ごすための、「玄関口」のような働きを目指しています。

ターゲットとする入試

・私立大学 独自問題（日東駒専・GMARCH 等）

・共通テスト 古文

・早稲田大学 融合問題

『こんな方におすすめ』

・予備校の授業に不満はないが、先生に直接質問できる授業がいい。

・参考書の内容はわかるけど、自分で実行できない。

・高校対策のために古典文法を早期完成したい。

・古文単語や古文常識など、暗記が苦手。

（得意科目は集団、苦手科目はオンライン個別という方も多いです。）

『基礎力向上は長期指導』

そもそも「古文単語」を覚えなければ、他にどんな努力をしてもすべて無駄になります。

基礎は「入門」や「簡単」という意味ではなく「どの大学でも共通して問う」という意味です。基礎が古文学習のほとんどを占めていると言っても間違いではありません。古文単語や古文常識、古典文法を体系的に身に着けるためには、計画的が学習が必須です。当コースでは、「用言→助動詞→助詞」「敬語法」「識別」「品詞分解」「精読・現代語訳」と順序立てて網羅することができます。

・高校の古文の授業が楽しくなる。

・ゆっくり読解して、大意がとれる。

・自力で品詞分解ができ、辞書を用いて現代語訳ができる。

・重要古語、重要文法とそうでないものが区別できる。

『読解力養成は中～短期で完成』

制限時間内で解答するための、速読力と正確さを伸ばします。

実際の入試問題・例題を使用して、読み方・解き方の無駄を削ぐためのコーチング授業も可能です。どんなに良い解き方を知っても、自分で実行して、試行錯誤をしなければ身に付きません。また「和歌の修辞法」や「ジャンル別の読み方」「有名出典の対策法」等、入試古文対策の総仕上げをお手伝いします。

『受講対象』

・現役高校生　・中高一貫校中３生　・既卒生(卒業後2年以内)

（原則として、社会人の方の受講はできません。）

『受験対策は90分授業で』

進学塾・予備校の授業の多くは80分前後です。

1回の授業で、ひとつの文章をくまなく学び終えるのに最適ですし、周辺知識まで含めて質の高い授業となります。大学入試の試験時間は60分を超える場合もあり、一定の時間集中力を維持する訓練にもなります。受験準備に本腰を入れるなら90分授業をおすすめします。90分へ延長するオプション講座がありますので、お声かけ下さい。

◤2. 授業方法 ◢

『読むことを重視した授業』

授業中はとにかく「音読」をします。

古文は未知の言語です。古文が苦手な人ほどそう思いますよね。慣れて、違和感がなくなるためにはとことん「読む」しかありません。「誤魔化して」読んでませんか？その単語をなかったことにしてませんか？

・正しく音読できないものは理解もできません。

・間違えたら読み直せばいいんです。

・古文が口をついてでるぐらい読みましょう。

『対話型・生徒参加型』

発問と応答で授業を構成しています。

生徒の発言・応答も「授業の台本の一部」なんです。いわゆる４技能「聞く・話す・読む・書く」という動作すべてを、自然にこなせるように設計しています。

・聞く姿勢を作らせてから教える

・受け身にさせない多彩な発問・指示

・指示は出しっぱなしにせず「確認徹底」

・生徒の思考状況に合わせた解答への誘導

・「正解」は、ほめて、認めて

・「不正解」は、具体的な改善法を伝えて、励まします

・「わかったふり」はできませんよ

『授業ノートは、あなた専用』

受講する生徒の「弱点」に合わせた板書ノートを作って、授業後に共有します。

・その文章の要点を網羅した完全ノート

・主語の把握が苦手な人

・用言や助動詞が中心に補強中の人

・解答とその根拠の関係がはっきりしていない人

同じ題材を扱っていても、重点項目は人それぞれです。今自分が取り組んでいるポイントに合わせたノートを活用して復習ができるようにしています。

『自分専用振り返りアドバイス』

毎回の授業後に、その日の授業と受講生の状況を踏まえて振り返りのポイントが届きます。古文は復習をしっかりやり切ることで、学習効率を高めることができます。これも一つのお手伝いです。

（写真はサンプルです）

◤3. 授業外のサポート ◢

『授業日報』

授業日報は原則授業当日中に送信します。

（写真はサンプルです）

『宿題提案』

毎週の課題、長期課題など時期に合わせて提案します。

自己管理ができない、ではきちんとした大学生にはなれません。学習計画の立て方、家庭学習の仕方など、「自走」できるようになるための、短期宿題管理は実施しております。

『質問無料』

受講中の生徒さんはマナリンクチャットでの質問を無料でお受けします。すべての受講生に平等に応対しますので、質問量によってはお応えしきれない場合があります。予めご了承ください。