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圭オンライン家庭教師
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自己紹介
元気が出る数学コーチ圭です。
地方の中規模予備校(生徒数500名前後)、医学部専門予備校などで働く現役の予備校講師です。
思春期の娘が二人いますが、なぜか私に勉強のことは聞きに来ません(泣)。
いつでも教えてあげるのになあ・・・。
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<ラグビーと私>
元々は体育会系で、バスケットボール、陸上、ラグビーをやっていました。
特にラグビーで学んだことは大きく、私の人格の少なくない部分に影響を与えています。
ラグビーは、チームのために体を張らなければなりません。
ボールを持てば、タックルしにくる相手から逃げるわけにはいきません。
ボールを持っていなくても、仲間を助け、ボールを確保するために、密集へ飛び込んでいくこともあります。
私は足が速かったので、センターやウイングといったバックスのポジションでした。
フォワードが苦労して確保してくれたボールを持って走り、トライもたくさんしましたが、場合によっては私にタックルさせることでスペースを作り、仲間にパスを出すことでボールを活かすプレーなどを得意としていました。
今でも私は、若い頃に育ててもらって受け取ったボールを、これからの日本を背負うであろう若者たちに託すために、体を張って仕事をしているつもりです。
頑張っている若者の力になれれば、こんなに幸せなことはありません。
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<優等生ではなかった私>
高校時代はラグビーに燃えていた私の成績は(常に優等生だった他の予備校講師とは違って)散々なものでした(笑)。
でもそれだけに、成績が伸びない生徒が、どこでつまずき、どこで悩むのか、身をもって感じることができると実感しております。
私がつまずき、迷ったところを話すと、生徒は「そうなんですよ、私も同じところで迷ったんです。」と言ってくれます。
(他の先生はなかなか分かってくれなかったり「そんなことも分からないのか」「これくらい分からなくてどうする」などとひどい言葉をかけられることもあるそうです。)
どのように考えることで成績が伸びるのか、どう行動することで点数が取れるようになるのか、自分の体験も含めて指導していきます。
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<生徒を一人の人間として尊重する私>
動画では、心がけていることとして
(1)生徒を怒らない・怒鳴らない
(2)生徒のことを否定しない
(3)常に前向きな言葉をかける
の3つを挙げていました。
その根底にある私の思いは
「生徒のことを一人の人間として尊重する」
ということです。
生徒と私は、年齢も立場も違いますが、一人の人間として尊重されるべき存在であることに変わりはありません。
知識や経験が豊富であるから、といって、生徒の考えや思いを否定してはいけません。
よく怒鳴ったりする先生いますね。
本人は厳しく接することが生徒のため、と思っているのかもしれませんが、あれは本当の厳しさではないと思います。
(厳しい先生がいい、と思ってお願いしたら、ただの怒りっぽい先生だった・・・なんてこともあります)
あれは、ただ威圧して恐怖で支配しているだけです。
教育は、調教や洗脳ではありません。
生徒の学力を伸ばすのに、怒ったり怒鳴ったりする必要はありません。
「そんなことだからお前はダメなんだ」などと否定する必要もありません。
そんなことすると、生徒は先生の顔色をうかがうようになり、また怒られるんじゃないかと気軽に質問することができなくなります。
そして、何度も否定されることで「自分はダメなんだ」と自己否定するクセが付いてしまいます。
私は、生徒がフランクに自分の考えを話せるような関係を作ることが、成績を伸ばす近道だと信じています。
そして、勉強を通じて「やればできるんだ」「少しずつ成長するんだ」「勉強するって楽しいことなんだ」と自分を肯定できる人間に育って欲しい!
そう思って生徒に接しています。
(アドラー心理学が、私の思想的な柱となっています)
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<学ぶ楽しさを知って欲しい私>
「K先生の授業を受けて、数学が好きになりました」
とよく言われます。
嬉しいですけど、ちょっと恥ずかしいですね。
数学も含めて、学ぶことは楽しいはずなんですよね。
だからその生徒が数学が好きになったのは、私の授業のおかげではなく、数学がもつ本来の楽しさがわかっただけなんです。
私の授業は、それに気付くきっかけに過ぎない、と思います。
学ぶことの楽しさをわからないまま、苦行のように勉強している人も多いでしょう。
楽しさが分かるためには、ある程度覚えなければならないことあるし、身に付けなければならない知識や技術がありますからね。
でも、なるべく多くの生徒たちに、学ぶ楽しさを感じて欲しい、そして数学を好きになって欲しい!
そう思いながらいつも授業に全力投球してます!
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<センセイではなくコーチである私>
実を言うと、私は「センセイ」という言葉に、あまりいい印象は持っていません。
(実在の"先生"のことではありません。娘の学校の"先生"には良くしていただきました。)
あくまで個人的なイメージなんですが、「偉そう」「上から目線」「堅物」「抑圧」「反論すると怒る」などの言葉が浮かんできます。
そう、私は若い頃、先生や大人に反抗してきた、生意気なガキだったのです。
だから今、若い人たちを相手に”センセイ”という立場で仕事をしていることに、何となく居心地の悪いものを感じています。
でもだからこそ、若い生徒たちに偉そうな態度は取らないようにしよう、対等な人間として尊重しよう、と常日頃から心がけております。
生意気だった私ですから、今の若い子たちが少しくらい生意気な態度を取っても怒るようなことはなく、むしろ微笑ましく、かわいく思っています。
そんな私は、職業は何ですか?と聞かれたら「数学コーチです」と答えるようにしています。
偉そうな”センセイ”ではなく、生徒に寄り添い、ともに歩み、ときに進むべき道を示していく”コーチ”なのです。
(コーチングスキルを学び、資格も持っています)
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<若者をサポートする私>
毎年「K先生のおかげで合格できました」と生徒から温かい言葉をかけてもらえる私は幸せ者です。
ですが、私のおかげなんかではなく、やはりその生徒が頑張ったことが最も大きなことであり、その次は親御さんなど周りにいた家族や友人の力が大きいと思います。
「あいつはオレが通した」などと平気で口にする予備校講師は多いですが、私にはそんな傲慢なことは口にできません。
予備校講師ができることなんて、せいぜい1割程度の影響だと思います。
しかし私はその1割について、頑張る若者を全力でサポートします。
それが私の仕事であり、生きがいでもあるのです。
趣味キャンプ、コーヒー、自転車、ボードゲーム、読書、映画鑑賞、機械いじり、工作、ラグビー観戦・・・あ、カミさんとのデート!
学歴熊本大学教育学部
指導/合格実績医学部専門予備校などで現在も授業を行っている予備校講師(20年以上)。
合格実績は主に九州の医学部、数えきれません(笑)。
もちろん、医学部以外もたくさんいます。
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