【契約更新日】と【その月の授業一回目】が被った場合の注意点

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2023/2/9

いつもお世話になっております。

今回は、マナリンク本社さまよりご指示・ご指導いただいた点がございますので、ぜひ共有したく、ご契約くださっている生徒様のご家庭にあてたブログとなっております。


【契約更新日】が【その月の第一回目の授業日】と重なってしまったときは、注意点があるという点です。まず理解を深めるために【契約更新日】とは何か、かぶってしまうとどんな問題点があるのか簡単にご説明いたします。


契約更新日とは?

初回お支払日より1ヶ月毎に自動更新される日のことで、初回お支払いいただいた日と同日が更新日に設定されているようです。例えば初回お支払い日が1/8であれば、更新日は2/8,3/8、4/8…といった感じですね。


マナリンクの「お支払い」に関する規則

マナリンクは原則的に授業料の「先払い」を義務付けておられます。そのため初回お支払日は授業前日までにお支払いいただくことをお願いしております。


契約更新日がその月の授業一回目と重なってしまう稀なケース

初回お支払いが済むと、契約更新はお支払いを停止しない限り自動的に行われます。大抵はその月の第一回目の授業日の数日前が契約更新日にあたるのですが、カレンダーのめぐりあわせで時に、【契約更新日】と【その月の第一回目授業日】が同日になってしまうことが稀に起こります。


例:毎月8日が契約更新日のご家庭
ある生徒さんは毎週水曜日の夕方に授業することで契約。
たまたま2/8の契約更新日が【水曜日】だったため、第一回目の授業日と重なってしまう。


これによって起こる問題点

●第一回目の授業の未払い扱いになる

契約更新日と授業日が「同日」(契約更新日に授業がある)とはいえ、その【契約更新時間】が【授業予定時間】より『後』の場合、そのご家庭の第一回目の授業は【未払い扱い】となるそうです。

※契約更新される【時間】は各ご家庭によって異なるようです(どのように設定されているかは講師側は今のところ把握することができません。)

そのため、同日であっても【契約更新時間】が【授業予定時間】より『前』の場合は、その授業は【支払い済み】となるそうです。


●カレンダー機能は支払い完了分しか使用できないため第一回目の授業が設定できない

新たに取り入れられたカレンダー機能。

①授業前にカレンダーに授業予定を講師が登録→②授業→③講師が報告→④保護者様が承認→⑤授業数が自動カウントされる機能です。


そのカレンダー機能により授業数が自動カウントされ、授業漏れを防ぐ・給与計算することができる双方に重要なシステムです。

このカレンダー機能は原則『支払い完了』された授業の分のみ設定可能になっております。そのため、【契約更新日】に【第一回目の授業】がかさなってしまった場合、その授業は未払い扱いのためカレンダー機能の設定ができません。


この問題の改善策

基本的には、『自動お支払い』→『4回授業』→『次の自動お支払い』→『4回授業』・・・という流れになっております。


多くの月額コースをお申込みのご家庭は【更新・引き落とし】が自動的に行われるため、それほど日付を意識されていないと思いますが、【自動更新日】と【4回ある授業の第一回目】がたまたま重なってしまうという稀なケースがたまに起こりえるということをまず覚えておいていただきたいです><(私も全然意識していませんでした焦;)


この場合、うっかり授業をしてしまうと厳密には【後払い】になるので原則避けるようにマナリンク本社よりご指導がありました。


解決策は第一回目の授業の日付を変える

解決策をマナリンク側にお伺いしたところ、契約更新日と授業が同日であっても『未払い扱いの授業』を行うわけにはいかないので、契約更新日の次の日など別日に授業日を振り替えて対応するようにと教えていただきました。


★お願い★

今後、このような稀なケースが起こった際は、授業日の変更をお願いする場合がございます。この点ご理解とご協力を宜しくお願い致します。


また生徒のみなさまも家庭教師の授業日ありきでスケジュールを組んでくださっていると思いますし、そのほかの習い事もたくさん持っておられると思います。できる限り授業日は振り返ることなく、契約時に決めた曜日・時間をできるだけ厳守していけるよう努力してまいります。


今後このようなケースが生じた際、ご家庭には授業日の変更というお手間を取らせてしまうこと、大変心苦しく思います。申し訳ございません。


このようなケースに当てはまりそうだと、前もって分かった授業に関しましては、わかった時点でチャットにてご報告させていただきますね^^

今後ともよろしくお願いいたします。

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