ちょっとの不調から抜け出す、残暑の“セルフケア勉強術”
〜敏感さん・生きづらいさんへ贈るエール〜
こんにちは。
小中学生の英語を主に教えている安芸(あき)です。
実は私自身、HSP気質やパニック障害の経験があります。
だからこそ、「季節の変わり目に体も心もゆらぐ感じ」、とってもよくわかります。
夏の終わり…🌻
湿気や気圧で体が重く感じたり、なんとなく気分が沈んだりしやすい時期。
「がんばりたいのに動けない…」「どうして自分だけこんなに弱いの?」と感じることも。
でもね、それってちゃんと自分の感覚に気づけている証拠。
そんな自分にダメ出しするのではなく、やさしく寄り添っていく方法を今日は一緒に考えてみましょう🍀
🧠「できなかった自分を責めない」魔法の言葉✨
たとえば、
📄プリントを1枚も終わらなかった日。
📚漢字1文字も頭に入ってこなかった日。
そんなときは、心の中でこうつぶやいてみてください。
“できなかったこと”じゃなくて、そこにいようとしたことをちゃんと見てあげる。
できなくて後悔しているということは、やらないとという気持ちとやりたい願いがあったということ。それを認めてあげましょう。
それが、心をすこしずつ元気にしてくれます🌼
🌱敏感さんにやさしい!セルフケア勉強ルール3選📚
✅1. 「できたことリスト」をつけよう
ToDoリストではなく、やれたことだけを書くスタイル✍️
例:
☑️ ノートを開いた
☑️ タイトルを書いた
☑️ 2問だけやってみた
私もパニック障害がひどかった時代、できたこと交換ノートを付けていました。今では書くのもはばかれるほどの小さい事も「できた」とカウントしノートに書き、家族に渡します。家族は花丸をして返してくれていました。ほんの少しでも「やれた!」を目で見える形にするだけで、自己肯定感がふわっと上がります💫
🎁2. 推しタイムをごほうびに
「あとであの曲を聴こう」
「10分がんばったら、推しのイラストを見よう」
そんな【小さな“推しごほうび】”が、やる気のスイッチになります🎧💖
(私は一番ハッピーな気持ちになるディズニーランドのエントランスのBGMを部屋にかけてエネルギーをチャージしています🌈朝起きるのも辛いので、ディズニーランドのリゾートラインのホームアナウンスをアラーム音にしています(笑)
🫂3. 誰かと“つながってる”感を大切に
・リビング学習📖
・タイマーをセットして集中⌛
・YouTubeの「作業音動画」を流す📺
「ひとりじゃない」と感じると、不思議と心が落ち着いていきます☺️リビング学習は家族どおしで存在を確認しあえますし、他の人の生活音は落ち着くものです。
一人の部屋でしたい場合、youtubeに「作業音、一緒に勉強」といったタイトルでほかの人が黙々と作業している生活音が流れる動画があります。シーンとしたところで行うよりも集中できることがあります。
👨👩👧親子でつらくなったら、“共感”から始めてみよう
親御さんも、不安やイライラがつのることがありますよね。
でも、子どもは「できたか」よりも、【“わかってもらえたか”】をすごく気にしています。だからまずは、こんなふうに言ってみてください🌷
「しんどい時期だよね。がんばろうとする気持ちがあるだけで十分だよ」
「今日はここまででOK!体も心も大事にしていこうね」
社会も学校も塾も、「過程より結果」を求めるもの。でもせめて家族は【過程】を認めてあげたいですね。やれなかったこと”を責めるよりも、“がんばろうとしている姿”を見つけてあげることでお互い安定した穏やかな気持ちを持ち続けられます。🍀
最後に:ゆっくりで、大丈夫。
残暑のこの時期、敏感な子にとっては本当にエネルギーが足りないことも多いです。でもそれは、「弱さ」じゃなくて“感じる力が人より強い”という、あなたの子の素敵な個性です🌙✨怠けているとか頑張っていないということではありません。
できる日も、できない日も。焦らず、自分のペースで歩いていきましょうね👣
あなたとお子さんにとって、ここが「安心できる居場所」となりますように。
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