「なんで勉強しなきゃいけないの?」に、大喜利風に笑えて感動する10の答えにして返してみた
小中学生に英語を主に教えています、安芸先生です。
先生、なんで勉強しないといけないの?
「ねぇ先生、なんで勉強しないといけないの?」
生徒に聞かれました。すぐに上手く答えられますか?
ダラダラと熱い話を語っても、案外子供の心には響かない…。
いつかそんなことを聞かれた際、かっこよく、端的に印象に残る方法で返せるよう
今から準備しておきたいと思います。
回答その1:
「推しのトレカを何個買えるか、暗算で即答できる」
…現実的。算数のありがたみを一番感じる瞬間かも(笑)。
回答その2:
「英語ができたら、海外で道に迷っても“勇者のように”助けを呼べる」
…言葉は武器です。知らない世界でも怖くなくなります。
回答その3:
「将来の“夢”を見つけたとき、『やりたい』を『できる』に変えられる」
…これは少し真面目なやつ。勉強は、夢を叶えるための体力づくりです。
回答その4:
「未来の自分が『ありがとう』と言ってくれる」
…10年後の君は、きっと今の君にこう言います。
『あの時、あきらめずにやってくれてありがとう。
あの一歩が、今の私を作ったんだ』と。
回答その5:
「難しい漢字が読めると、寿司屋のメニューでドヤ顔できる」
…地味に自尊心が上がります。
回答その6:
「歴史を知っていると、時代劇で何倍も泣ける」
…背景がわかると、物語の感動も深まります。
回答その7:
「理科を知っていると、桜の花びらを見て“ただきれい”じゃなく、“しくみまで愛せる”」
…知識は、感動を二重三重にしてくれます。
回答その8:
「友達が困っているとき、スッと助けられるヒーローになれる」
…答えを教えることも、立派な“かっこよさ”です。
回答その9:
「将来、子どもに『なんで勉強しなきゃいけないの?』って聞かれたとき、笑って答えられる」
…その瞬間、“あのとき勉強していてよかった”と心から思えます。
回答その10:
「『できない』と思っていたことに挑戦できる自分になれる」
…一番のごほうびは、知識や点数じゃなく、“挑戦できる勇気”です。
まとめ
勉強は、未来の自分へのプレゼント。笑える理由でも、感動する理由でもいい。
一番大事なのは、「やる意味」を自分の中で見つけることです。
正解が一つじゃなくてもいい。笑える理由でも、感動する理由でも、お子さんの心が動くならそれが正解なんですね。
📌 保護者の方へ
お子さんが「なんで勉強するの?」と聞いてきたら、ぜひ“クスッと笑えて、でも心に残る理由”を一緒に探してみてください。真剣に語るよりも、少し遊び心を交えた方が、子どもたちは案外響くものです。
きっと“やる気スイッチ”が、少し軽やかに入るはず。
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