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【合否の半分が内申点!?】内申点と模試の偏差値、どちらを優先すべき?

2025/12/30

こんにちは、安芸(あき)です。

高校受験に向けて保護者の方からよくいただく質問のひとつに、

「模試の偏差値と比べてどちらが大事ですか?」

というものがあります。今日は、家庭教師として日々生徒さんと接してきた経験から 内申点の仕組み・上げ方・なぜ受験に大切なのか を整理してみます。

内申点とは?

内申点とは、簡単に言えば 「学校での成績の通知表を点数化したもの」 です。

定期テストの点数だけでなく、授業態度や提出物、学習姿勢なども含めて先生が評価します。

●定期テストの点数

●授業中の発言・授業姿勢

●提出物・宿題

●実技教科(音楽・美術・体育・技術家庭)

これらを総合して「○年生の成績=内申」となり、都道府県によっては 受験当日の点数と同じくらい重視される 場合もあります。

なぜ内申点が大切なのか?

高校によっては、合否判定の 半分以上を内申点が占める こともあります。

例えば合格点の内訳がこうなっている場合があります:

●学力試験 500点 + 内申点 500点 → 合計1000点で判定

●内申点の比率が高い学校 → 「普段からコツコツできる子」を評価

つまり、 模試で良い判定でも、内申点が低いと志望校に届かない ことが起こります。

逆に、内申点がしっかり取れていれば、多少当日の点が下がっても合格の可能性は高まります。

内申点を上げるための具体的な方法

① 定期テストで安定した点を取る

●「平均点より+20点」を目標にする

●模試のような応用より、学校のワークやプリントを完璧にする のが近道

② 提出物を「期限・丁寧さ・漏れなし」で出す

●提出が遅れるとそれだけで大きなマイナス

●見直しをしてから出すことで「丁寧さ」が評価されやすい

③ 授業態度・小テストも見逃さない

●授業中の姿勢は先生が必ずチェックしている

●小テストで努力の跡を見せると加点されやすい

④ 実技教科を軽視しない

●音楽・美術・体育・技術家庭は「9教科」のうちの4つ

●内申点に大きく影響するので、ここを落とすのは非常にもったいない

➡副教科を主要教科の勉強時間と考えて授業をそこそこに聞きながら宿題をしたりテスト勉強をしたりする子がいますが、むしろ受験には逆効果です。

内申点と模試の偏差値、どちらを優先すべき?

結論から言うと、両方バランスよく上げる必要があります

●内申点 → 「日々の努力」「普段の姿勢」を高校に証明するもの

●「模試対策(入試形式の演習)」

切り分けて、どちらも抜けがないように計画する必要があります

特に保護者の方には、

「テストの点数だけでなく、提出物や授業態度の管理こそが内申アップにつながる」

という意識を持っていただけると、お子さんへのサポートがしやすくなると思います。

まとめ

内申点は、ただの成績表ではなく 「普段から努力できる子か」を示す重要な評価 です。

模試の偏差値とどちらが大事か…という疑問には、

👉「時期によって優先度を切り替え、両方を高めていく」

というのが答えになります。

中三の2学期までは「内申点もかなり大事」。

3学期からは「本番に向けた勉強に集中する」のが良いでしょう。

お子さんが受験に向けて「あと一歩」を踏み出せるよう、日々の学習姿勢をぜひ支えてあげてくださいね。

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