点数が伸びる子の共通点|家庭教師が実感した「宿題」の力
点数が伸びる子の共通点|家庭教師が実感した「宿題」の力
家庭教師をしていると、「短期間でぐんと伸びる子」と「なかなか結果に結びつかない子」には、はっきりした違いがあると感じます。
実際に私が担当した生徒さんの中には、
75点 → 89点
53点 → 93点
と、わずか2〜3か月で大きく点数を伸ばした子がいます。
もちろん、もともと真面目で集中力があることも大切です。ただ、それ以上に「ある共通点」がありました。
点数が爆上がりした子の共通点
この2人の生徒に共通していたのは、才能よりも宿題への向き合い方でした。
① 宿題を「早く・丁寧に」仕上げる
期限が1週間後でも、3日ほどで仕上げてきます。
そしてただ終わらせるのではなく、
空欄を埋めるだけ
答えを写すだけ
ではなく、一問一問を考えながら丁寧に解いてくるのです。
② 添削後、必ずやり直す
私が添削して返すと、必ずやり直して再提出します。
しかも、
「ここが分かりにくかったけど、できるようになった」
「この問題はまだ少し不安です」
など、自分の弱点を言葉にしてくるのが特徴です。マナリンクの宿題管理機能にはコメントを書く欄がありますので、ここでわからなかったところを書いてくれている子は宿題に真面目に向き合った証拠だと感じています。
満点になるまで2回、3回と出し直すことも珍しくありません。
③ 覚える課題は“仕上げて”くる
「来週までに単語を覚えてきてね」と出すと、
9割〜10割正解できる状態まで仕上げてきます。
「一応やった」ではなく、“できる状態”まで持ってくるのです。
なぜ宿題が点数に直結するのか
実はこれには、ちゃんとした根拠があります。
■ 記憶は“思い出す回数”で強くなる
心理学では「想起練習(リトリーバル)」と呼ばれ、
読むだけ
見るだけ
よりも、
自分で解く
間違えて直す
もう一度解く
ほうが、記憶が何倍も定着すると分かっています。
宿題はまさにこの訓練そのものです。
一週間に一時間、オンラインで授業しただけでは、学んだことを思い出す回数は「ゼロ」。
定着されないまま、覚えたこと➡忘れた➡次の授業・・・となり、先週学んだことがチャラになってしまいます。
■ 間違い直しが“理解”を作る
人は間違えた瞬間に脳が一番働きます。
「なぜ違ったのか」
「どこでズレたのか」
を考えることで、ただの暗記が理解に変わります。
再提出を繰り返す生徒ほど、テスト本番で同じミスをしなくなります。
■ 書くことで処理能力が鍛えられる
特に英語では、
大文字
be動詞
語順
複数形
を同時に処理します。
宿題で何度も書くことで、脳が自動化され、テスト中に余裕が生まれます。
宿題をする➡「点数が伸びる」ではない
宿題を「一応提出する」だけでは点数には直結しません。
ましては「宿題提出しない」場合は論外です。
大切なのは「宿題の解き方・向き合い方」です。
★写すだけ➡手の運動
★流れ作業のように穴埋め➡脳が動いていないのでただ鉛筆をすり減らしているだけ
★やりっぱなしで間違いをお直ししない➡間違った理解のまま。次回もまた間違う
★一週間たってからやる➡記憶の8割が消えているので、時間がかかるしうろ覚え
宿題は「量」より「使い方」
よくある失敗は、
とりあえず終わらせる
答えを見る
写して提出する
ことです。
これでは脳はほとんど働いていません。
大切なのは、
✔ 間違える
✔ 考える
✔ 直す
✔ もう一度解く
このサイクルです。
家庭教師として大切にしていること
私は宿題を「作業」にしないことを意識しています。
なぜ間違えたか一緒に考える
気づけるまで待つ
できたところを必ず認める
宿題は“罰”ではなく、成長の道具です。
最後に
点数が伸びる子は、特別な才能がある子ではありません。
宿題を通して、自分と向き合える子です。
もし今、点数が伸び悩んでいても大丈夫です。
正しい宿題の使い方を続ければ、結果は必ずついてきます。
家庭教師として、私はそのサポートを全力でしていきます!!!
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