オンライン家庭教師マナリンク

点数が伸びる子の共通点|家庭教師が実感した「宿題」の力

2026/1/30

点数が伸びる子の共通点|家庭教師が実感した「宿題」の力

家庭教師をしていると、「短期間でぐんと伸びる子」と「なかなか結果に結びつかない子」には、はっきりした違いがあると感じます。

実際に私が担当した生徒さんの中には、

  • 75点 → 89点

  • 53点 → 93点

と、わずか2〜3か月で大きく点数を伸ばした子がいます。

もちろん、もともと真面目で集中力があることも大切です。ただ、それ以上に「ある共通点」がありました。

点数が爆上がりした子の共通点

この2人の生徒に共通していたのは、才能よりも宿題への向き合い方でした。

① 宿題を「早く・丁寧に」仕上げる

期限が1週間後でも、3日ほどで仕上げてきます。

そしてただ終わらせるのではなく、

  • 空欄を埋めるだけ

  • 答えを写すだけ

ではなく、一問一問を考えながら丁寧に解いてくるのです。

② 添削後、必ずやり直す

私が添削して返すと、必ずやり直して再提出します。

しかも、

「ここが分かりにくかったけど、できるようになった」

「この問題はまだ少し不安です」

など、自分の弱点を言葉にしてくるのが特徴です。マナリンクの宿題管理機能にはコメントを書く欄がありますので、ここでわからなかったところを書いてくれている子は宿題に真面目に向き合った証拠だと感じています。

満点になるまで2回、3回と出し直すことも珍しくありません。

③ 覚える課題は“仕上げて”くる

「来週までに単語を覚えてきてね」と出すと、

9割〜10割正解できる状態まで仕上げてきます。

「一応やった」ではなく“できる状態”まで持ってくるのです。

なぜ宿題が点数に直結するのか

実はこれには、ちゃんとした根拠があります。

■ 記憶は“思い出す回数”で強くなる

心理学では「想起練習(リトリーバル)」と呼ばれ、

  • 読むだけ

  • 見るだけ

よりも、

  • 自分で解く

  • 間違えて直す

  • もう一度解く

ほうが、記憶が何倍も定着すると分かっています。

宿題はまさにこの訓練そのものです。

一週間に一時間、オンラインで授業しただけでは、学んだことを思い出す回数は「ゼロ」。

定着されないまま、覚えたこと➡忘れた➡次の授業・・・となり、先週学んだことがチャラになってしまいます。

■ 間違い直しが“理解”を作る

人は間違えた瞬間に脳が一番働きます。

「なぜ違ったのか」
「どこでズレたのか」

を考えることで、ただの暗記が理解に変わります

再提出を繰り返す生徒ほど、テスト本番で同じミスをしなくなります。

■ 書くことで処理能力が鍛えられる

特に英語では、

  • 大文字

  • be動詞

  • 語順

  • 複数形

を同時に処理します。

宿題で何度も書くことで、脳が自動化され、テスト中に余裕が生まれます。

宿題をする➡「点数が伸びる」ではない

宿題を「一応提出する」だけでは点数には直結しません。

ましては「宿題提出しない」場合は論外です。

大切なのは「宿題の解き方・向き合い方」です。

★写すだけ➡手の運動

★流れ作業のように穴埋め➡脳が動いていないのでただ鉛筆をすり減らしているだけ

★やりっぱなしで間違いをお直ししない➡間違った理解のまま。次回もまた間違う

★一週間たってからやる➡記憶の8割が消えているので、時間がかかるしうろ覚え

宿題は「量」より「使い方」

よくある失敗は、

  • とりあえず終わらせる

  • 答えを見る

  • 写して提出する

ことです。

これでは脳はほとんど働いていません

大切なのは、

✔ 間違える
✔ 考える
✔ 直す
✔ もう一度解く

このサイクルです。

家庭教師として大切にしていること

私は宿題を「作業」にしないことを意識しています。

  • なぜ間違えたか一緒に考える

  • 気づけるまで待つ

  • できたところを必ず認める

宿題は“罰”ではなく、成長の道具です。

最後に

点数が伸びる子は、特別な才能がある子ではありません。

宿題を通して、自分と向き合える子です。

もし今、点数が伸び悩んでいても大丈夫です。

正しい宿題の使い方を続ければ、結果は必ずついてきます。

家庭教師として、私はそのサポートを全力でしていきます!!!

📚安芸先生と学ぶコース📚

【中学英語】平均点脱出!80点以上目指す子向け定期テスト対策 

https://manalink.jp/teacher/12421/courses/14710 

【英検5・4・3級】イラスト&反復練習で易しく学習★楽しく合格 

https://manalink.jp/teacher/12421/courses/12840 

【小5.6】飽きずに楽しい!中学英語を無双状態にする準備講座 

https://manalink.jp/teacher/12421/courses/14707 

👇安芸先生のページの飛ぶQRコードはこちら✨

このブログを書いた先生

このブログに関連するオンライン家庭教師はこちら

高校受験におすすめの指導コース

社会(中学生)月額コース
「高校受験」社会 楽しく得点アップする勉強法
無料体験あり
「高校受験」社会 楽しく得点アップする勉強法
16,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 覚えるのが苦手、社会の勉強が後回しになっている、社会は勉強せずにテストを受けているという生徒さん
  • 社会の得点を上げたい、社会が伸びれば志望校に近づく、覚えないといけないと分かっている生徒さん
  • 現在のことはもちろん、過去のことも未来のことも、楽しく学びたいと思う生徒さん
コースの詳細を見る
英語月額コース
【高校受験英語】プロが教える!成績上昇コース
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
【高校受験英語】プロが教える!成績上昇コース
28,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 入試英語の得点を伸ばしたい方
  • 受験に向けて、三年生になる前から対策を始めたい方
  • 受験に向けて、一緒に引っ張ってくれるプロの先生を探している方
コースの詳細を見る
国語(中学生)月額コース
【高校受験国語】過去問フル活用!文章問題の苦手克服
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
【高校受験国語】過去問フル活用!文章問題の苦手克服
21,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 文章は読んでいるはずなのに、点につながらない…
  • 記述問題で何を書けばいいのか分からない…
  • 定期テストは80点以上なのに、実力テストや模試になると伸び悩む。
コースの詳細を見る
社会(中学生)月額コース
【旧帝大附属・都道府県トップ校向け】社会科で合格をつかむ!
三者面談あり
無料体験あり
【旧帝大附属・都道府県トップ校向け】社会科で合格をつかむ!
25,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
中学2・3年生
  • 難関高校(県立トップ校・私立上位校)を目指す生徒
  • 社会が苦手で、「覚えるだけ」から抜け出したい生徒
  • 定期テスト対策だけでなく、高校受験の記述・資料問題にも対応できる力をつけたい生徒
コースの詳細を見る
中学数学月額コース
【中学数学】偏差値15UP!先取りで難関校を突破!
三者面談あり
タイプ別
無料体験あり
【中学数学】偏差値15UP!先取りで難関校を突破!
30,000/月
1回60(月4回(週1回目安))
中学1〜3年生
  • 「学校の授業が遅すぎて退屈している」、「もっと先に進みたいのに足踏みさせられている」ている中学生。
  • 中学3年生の1年間を、フルに「難関校の過去問演習」や「最高レベルの難問対策」に使いたい生徒
  • 教科書通りの「細切れの学習」ではなく、体系的に一気に学びたい生徒。
コースの詳細を見る

この先生の他のブログ

安芸の写真

「見える化授業」への対応について

2026/6/16
いつも授業へのご理解とご協力をありがとうございます。このたびマナリンクにて「見える化授業」という新しい機能が導入されました。これは授業中にAIが音声を記録し、その内容をもとに授業報告を自動作成するサービスです。通常の授業報告は引き続き私が作成いたしますが、それに加えてAIが作成した授業内容のまとめも...
続きを読む
安芸の写真

英語のケアレスミスはなぜ減らないのか?― 家庭教師が実践している「ミスを防ぐ仕組みづくり」

2026/6/10
小学中学生を対象に英語を教えています、安芸(あき)です。英語は、一つでも間違えば×になることが多い教科です。数学のように途中点がもらえることは少なく、知識があっても細かなミスで点数を落としてしまいます。そのため、英語では「知識を増やすこと」と同じくらい、「ミスを減らす工夫」が重要になります。英語の理...
続きを読む
安芸の写真

不登校になって英単語が出てこなくなった…学力低下ではなく「思い出す力」の問題かも

2026/6/3
小中学生英語を担当しています、安芸(あき)です。今日は最近よく見聞きするこのようなケースのお話をします。「前は英語が得意だったのに、最近は簡単な単語も出てこないんです」不登校のお子さまを持つ保護者の方から、このような相談を受けることがあります。実際に私も講師としてこのようなお子さんを受け持ったことが...
続きを読む
安芸の写真

「やる気が出たら勉強する」は危険? “やる気”スイッチは待っていても訪れない!

2026/5/18
こんにちは。小中学生を中心に英語を指導している安芸(あき)です。保護者の方から、よくこんなご相談をいただきます。「うちの子、やる気がなくて……」「やる気スイッチが入ればできると思うんですが……」ですが、家庭教師として多くのお子さんを見てきて感じるのは、“やる気が出たら始める”を待っていると、勉強習慣...
続きを読む