偏差値58と65で大学はどれくらい変わる?―高校名より“中身”で決まる進学のリアル―
小学英語・中学英数を主に教えています、安芸(あき)です。
家庭教師を申し込まれる方の大半は「進学校に行く」というのを目標にされています。
ただ「偏差値65の高校を目指しているけれどあと一歩届かない!」
と悔しい想いをされているご家庭もたくさん見てきましたし、
相談を受けることもあります。
偏差値58〜65は実は「進学先が重なる」
保護者の方からよく聞かれるのが、
「偏差値65の高校と58の高校って、そんなに差があるんですか?」
という質問です。
結論から言うと、
👉 58〜65の進学校は、実際かなり大学が被ります。
現場で見ていると、
58の高校の上位層
65の高校の中位層
このあたりは進学先がほぼ同じレベルになることが多いです。
逆に言うと、
➡ 65の高校の“上位”が行く大学だけは、58からは少し狙いにくい。
ですが、
➡ 65の高校の真ん中〜下位が行く大学は、58の高校から十分狙えます。
つまり、
「65だから行ける大学」ではなく
「その高校のどの位置にいるか」
の方がずっと重要です。
偏差値で決まるのは“環境”、合否は“本人”
偏差値が高い高校ほど、
周囲の意識が高い
受験情報が多い
刺激は強い
というメリットはあります。
ただし、それは自動的に大学が決まるという意味ではありません。
実際の合否を決めるのは、
➡ 高校名ではなく、本人が3年間で何をしたか
です。
58と65で「習う範囲」はそんなに違うのか?
ここは意外に知られていませんが、
👉 高校で習う内容自体に大きな差はほとんどありません。
数学も英語も国語も、
学ぶ単元
範囲
は進学校であれば大体全国似通っています。
そうでないと共通試験で「習った高校」と「習っていない高校」が
分かれてしまい、不公平ですものね。
違うのは、
進むスピード
演習量
難問に触れる回数
難関大学進学へのアドバイスできる先生数
くらいです。
つまり、
👉 授業だけで大学差が開くわけではありません。
差がつくのは「学校外」
大学に差が出る本当の理由はここです。
実際に合格を決めているのは、
✔ 予備校・塾での志望校対策
✔ 自分で選んだ参考書
✔ 過去問演習
✔ 勉強時間の質と量
です。
高校の授業はあくまで
👉 “基礎をそろえる場所”
であって、
👉 “合格を作る場所”は学校外
というのが現実です。
大学は難関になるにつれ、基礎だけが出題されることはありません。
時事の情報量や単語数が鍵になります。
それは学校外でどれだけ自分で仕入れたか、が大きくものを言います。
だから私はよく生徒にこう言います。
高校はスタート地点。
大学受験は個人戦。
実際によくある構図
現場ではこんな構図が多いです。
✔ 58上位+外部対策 → 難関大合格
✔ 65中位+努力不足 → 思ったより伸びない
✔ 65下位+受け身 → 安全校止まり
つまり、
👉 偏差値より“動き方”で結果が決まります。
58でも65の進学先は狙える
よく誤解されますが、
👉 58の高校に行った時点で進路が制限されるわけではありません。
制限されるのは、
勉強しない
受験対策が遅れる
情報を取りに行かない
この3つです。
逆に、
高1から基礎固め
高2で演習開始
高3で志望校特化
この流れを作れば、
👉 65の高校の中位層が行く大学は十分射程圏です。
高校名より「3年間どう使うか」
高校選びで大事になるのは、ネームバリューと偏差値以外に、
続けられるか
上位にいられるか
受験に早く入れるか
です。
高校はゴールではなく、
👉 大学受験の土台
です。
土台の上で何を積むかは、本人次第です。
まとめ
偏差値58と65の差は、
✔ 授業内容より
✔ 学校名より
👉 本人の位置と動き方の差がでかい。
58上位 ≒ 65中位
65上位だけは別枠
大学選択肢は学校外の勉強量に比例
高校は基礎+環境
これが実体験と家庭教師として見てきたリアルだと感じています。
最後に
高校名は“看板”。
合格は“中身”。
どこに入るかより、
👉 入ってから何をするか。
これが大学進学を大きく左右します。
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